はじめに

 社会福祉法人創生会の福祉サービスをご利用になられている皆様方、ご家族の方々ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。2002年度(2002年4月1日〜2003年3月31日)の事業概況についてご報告申しあげます。

 年度実績および全般状況

 当年度実績のうち福祉サービスの収入では、施設サービスは増加しましたが居宅系のサービスが伸び悩み全体の前年度対比で2.6%減の6億2千8百万円となりました。収益面でも、借入金の返済は元より、9月以降の新規利用者の減少が響いて、事業活動収支は福祉サービス全体で前年度比45%減の0.6千万円となり、当期活動収支としましては49%減の2.9千万円となりました。
 部門別では、特別養護老人ホームあだち
ホームが利用者の入院減の状況で増収となりましたが、訪問入浴、通所介護で利用者の減少により介護保険収入が急激に落ち込みました。
 また、公益事業である横浜温泉チャレン
ジャーは年間の利用者数がほぼ20万人となりました。リピーターの方が多いのが強みになっています。


 今年度以降の展開

 平成15年4月に介護保険制度の改定があり施設および居宅の介護報酬の全般的な引き下げが行われました。今年度の試算上かなりの減収になるであろうことが予想されます。正直なところ経営的には今のままでは非常に苦しい状況であることは確かであります。一般の企業とは同列に考えられませんが、ある程度経営の合理化人員の配置区分の見直しをしたり、新規雇用対策給与体系の見直しなども行わなくては法人として安定した福祉サービスの提供を行うということができなくなります。 前年度は職員の研修制度を整備して福祉従事者としての目的意識を強化し法人の理念を明確にして参りました。これは今後も一層強化していきます。 法人全体としては、福祉サービスの他の事業者との競争力の強化・業務の効率化・苦情処理・介護事故の防止を重点的に行い今まで以上にサービスの質を高めていくとで選ばれる福祉サービスを目指してまいります。

2003年4月

 社会福祉法人 創生会

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