横浜温泉チャレンジャーの特徴について
横浜温泉チャレンジャー
045-922-1500
T 神奈川県の温泉(産状による分類)
| *火山性温泉(箱根火山など第四紀の火山活動で形成された地域の温泉) 箱根温泉・湯河原温泉など |
| ・深層地下水型(熱水作用のなごりである丹沢山地の温泉) *非火山性温泉 中川温泉・七沢温泉など ・化石海水型(海水が地層中に長い間閉じ込められてきた温泉) 鶴巻温泉・横浜温泉など |
U横浜温泉の分析成分とその特徴(他温泉との比較)
| (名 称) | 横浜温泉チャレンジャー | 湯河原温泉 | 湯本温泉 | |
| (所在地) | 横浜市旭区上川井町 | 足柄下郡湯河原町 | 箱根郡須雲川 | |
| (深 度) | 1500メートル | 364メートル | 580メートル | |
| 採取日 | 98.04.16 | 97.08.08 | 91.09.26 | |
| 泉 温 | ℃ | 45.0 | 84.6 | 62.8 |
| pH | 7.64 | 8.33 | 9.20 | |
| 導電率 | μs/cm | 14900 | 3050 | 283 |
| 蒸発残留物 | mg/l | 9420 | 1970 | 229 |
| 総溶存量 | mg/l | ◎ 9740 | 2031 | 288 |
| ナトリウムイオン Na+ | mg/l | 3320 | 505 | 70.5 |
| カリウムイオン K+ | mg/l | 69.4 | 28.7 | 0.46 |
| マグネシウムイオンMg2+ | mg/l | 41.0 | 0.41 | 0.08 |
| カルシウムイオン Ca2+ | mg/l | 181 | 149 | 1.48 |
| 塩素イオン Cl - | mg/l | 5500 | 725 | 39.9 |
| 硫酸イオン SO4 2+ | mg/l | 0.00 | 415 | 10.4 |
| 炭酸水素イオンHCO3 - | mg/l | 333 | 45.7 | 75.9 |
| 硝酸イオン NO3 - | mg/l | 15.9 | 0.12 | 0.00 |
| メタケイ酸 H2SiO3 | mg/l | 89.1 | 143 | 57.8 |
| メタホウ酸 HBO2 | mg/l | ◎ 166 | 10.7 | 1.77 |
| ○横浜温泉は、食塩型の温泉で総溶存物質量が9740mg/lと多い。また神奈川県の温泉の 中では、メタホウ酸の含有量が傑出しているのが特徴となっている。 |
V 横浜温泉の効能について(事実からの推測)
○メタホウ酸(HBO2)は硼酸(H3BO3)から水(H2O)を除いた化学式で表している。従って
硼酸と同じ効用があると考えてよい。硼酸は昔から殺菌剤として用いられていたこと
に注目すると、横浜温泉は皮膚関連の治癒効果に特に優れていることが推測される。
(例 : アトピー性皮膚炎)○メタホウ酸を含む水を飲用した場合の健康に及ぼす影響について、その情報は全くな
いと日本医事新報には記されている。しかし源泉分析結果表では1日200ml以下の
飲用を許容しており、適量の飲用は胃腸にも上述の殺菌効果が働くであろう。
(例 : 慢性胃腸障害)○温泉成分を参考にしている市販の入浴剤は1袋30gを溶かして使用している。従って浴
槽が約300lの場合は総溶存物質量は100mg/l となる。これに対し横浜温泉チャレン
ジャーの総溶存物質は9740mg/l もあり入浴剤の90倍すなわち90袋分以上に相当する、
従ってその効用は大いに期待できる所である。
【資料】 (1)水道協会雑誌 平成9年11月 第758号
(2)神奈川県温泉地学研究所 源泉分析結果 平成10年5月28日
(3)神奈川県温泉地学研究所報告 第28巻 第2号
(4)日本医事新報 3629 平成5年11月13日