知人の書評でお勧めされていたので、図書館で借りてみた。 ブラックな短編集なんだけど、やや物足りない。 「廃用身」を読んでみたいんだけど、図書館では見つからないのですよ。
医療業界も若手離れが進んでいるのか、“42歳の若手”という記述が出てきて苦笑。 情報の非対称性は父の癌闘病の時にも感じたが、どうにもならないのだよね。 数値で一喜一憂してはいけないと思うけど、それしか見える手がかりは無いし。 せめて納得がいけば良いなと思う。