背の眼

 
9年前(平成 6年)
       ・真備と北見玲の結婚

5年前(平成10年)
       ・真備玲の交通事故死
 1月    ・歌川一家が白峠へ
 7月    ・あきよし荘の開業
10月    ・歌川秋子が入院
12月15日 ・歌川秋子が病死

3年前(平成12年)
 8月15日 ・歌川秋芳が事故死(春芳は呂坂寿々による過失致死だと思い込む)

2年前(平成13年)
 1月20日 ・歌川に遺書を書かされた呂坂寿々が自殺
 4月 7日 *老人の自殺(相談@)
 8月15日 ・糠沢康一が秋子の憑依した歌川春芳によって殺害される(白峠の被害者@)
 9月    *高校生M哉の自殺(相談A)
12月31日 ・山岸勇人が行方不明(白峠の被害者A)・・・ちなみに山岸駅員の孫

1年前(平成14年)
 8月 1日 ・森木一雄が行方不明(白峠の被害者B)
 夏     *営業マンの自殺(相談B)
 9月    *OL S美の自殺(相談C)
10月20日 ・田倉翔が行方不明(白峠の被害者C)

今年(平成15年)
 初頭    ・道尾があきよし荘へ
 1月20日 ・一行が再び白峠へ。河原で糠沢老人と会う。「ゴビラサ」とメッセージを聞いた道尾が失神。
        夕食で白峠の由来が語られる。
        呂坂幹男の自殺。亮平が遺書を持ち去る。
 1月21日 ・一行は溝之木まさ江に幹男自殺の様子を聞きに行き、亮平と知り合う。
        道尾は糠沢老人に礼を言いに、真備は調べ物を、凛はあきよし荘の探索をし
        夕食で秋子の死が語られる。
 1月22日 ・真備は亮平を迎えに行くが、外出は明日へ延期し遺書だけ受け取り、その後愛染町の呂坂家を検分。
        夕方真備が歌川による呂坂寿々への自殺強要の真相を迫り、寿々は事故死に関与していないであろう事が明らかに。
        夜分に糠沢老人から歌川へTEL。康一殺害の真相を迫ったものと思われる。
 1月23日 ・道尾は亮平を迎えに行き、一行は河原で昼食。
        バス停の作業中。
        亮平は糠沢殺害後の天狗に変装した歌川を目撃し失神。
        糠沢老人の死を知った村人たちがあきよし荘を訪れる。
        亮平に目撃された事を知った歌川の身に秋子が顕現し亮平をさらう。
        真備が秋子を祓い、歌川は亮平を解放し投身自殺。


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