ホテルローヤル

桜木紫乃・集英社文庫

これが恋愛小説か。ちょっと気怠く、ちょっと物憂げで、ちょっと切ない。
登場人物が少しずつ連環する。昔なら登場人物表など作って“因数分解”してただろう。
最近はそこまで元気ないのよね。電車の中での流し読みだし。
「せんせぇ」にはホテルローヤル出てたかな?それを確かめる時間すら割けなかったりする。
ごめんよ。

ドラマなんかも、うっかり見てると筋が頭に入ってこなかったりする。
あまりに難しいひねりは、分からないままだったりするからね。
2016年の最初の一冊はふんわりとスタート

(16/01/15)


茶色い本棚(国内作家)へ戻る

私の本棚へ戻る

タイトルへ戻る