先輩のお下がりで読んでいるIWGPシリーズ。ファーストシーズン完結の第十弾。
どうやら第九弾を読み飛ばしているみたい。
まぁ、それでも十分に支障なく楽しめるのが嬉しい。
マコトもタカシもこの街でいったい幾つになったんだろう。
今回は特に王様が覗かせるプライベートな部分が、タカシの好感度を上げてる気がする。
データBOXの蜘蛛 スマホなど情報端末
鬼子母神ランダウン 自転車
北口アイドル・アンダーグラウンド 地下アイドル
PRIDE 生活保護詐欺
今回も時流を先取りしたテーマでマコトたちが奔走していた。
私もあんな風に必死に毎日を生きているだろうか。
決してサボってるつもりはなく、時間は捧げているけれど
それに対価と言うか、手応えが伴っていないので、やるせないのだ。
大活躍を終えたタカシとマコトの、いつ以来の旅なのかは分からないが、
そこからセカンドシーズンへの飛躍が始まるのだと思うと、楽しみじゃないか。