昭和51年に刊行されたのかな。そんなクラシック作品とはつゆ知らず。 ネットで知人の感想書評を見て気になり図書館で借りてきた。 正直、なかなか読むのに苦労したよ。 かなり流し読みな感じだけど、どうにか最後までは読み切った。
当世なら辻村深月か。女性心理のエグい部分を暴く。 内容が、と言う事では無くモーパッサンの「女の一生」を思い出したりもした。 高校2年の時かな。読書感想文に選んだのは。あれも読破するのに苦労したよ。