僕の行く道

新堂冬樹・双葉文庫

どうした、新堂冬樹。こんなホンワカ路線も書くのか。
まぁ、母を訪ねて三千里のマルコだよね。
なぜ、会えないかが一捻りと言えば一捻りだが。
一本道の展開でサクサクと。不覚にも涙腺はしっかり刺激されてしまうのであった。
手紙は、本人が書いてないと言うのはピンときたよね。でも、それは楽しむ上のマイナスにはならない。
たまに、こんな素直なのも良いね。

(15/01/04)


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