どうした、新堂冬樹。こんなホンワカ路線も書くのか。 まぁ、母を訪ねて三千里のマルコだよね。 なぜ、会えないかが一捻りと言えば一捻りだが。 一本道の展開でサクサクと。不覚にも涙腺はしっかり刺激されてしまうのであった。 手紙は、本人が書いてないと言うのはピンときたよね。でも、それは楽しむ上のマイナスにはならない。 たまに、こんな素直なのも良いね。