テレビ局を舞台にした、破天荒な報道マンの奮闘記。 私もテレビ局に出入りする業者の一人として、放送業界の端くれを自負しており 身内ネタのように楽しめた。
布施が憎めないキャラとして描かれ、対する持田がどこか鼻につくのは 布施は自分の出来る事、出来ない事を分かっているからだろう。 だから必要以上の事は黒田に任せる。ギブ&テイクが成り立っているので 黒田も邪険にばかりはできない。 プロの仕事だね。
ご都合主義な部分は否めないけれど、まぁ、そこは物語なんだから良しとしよう。