スポーツの世界で光り輝けるのは、ほんの一握り。 その裾野を支える無名の選手たちの悲喜交々にクローズアップした1冊。 ただちょっと文章が素人っぽくないか?どうも楽しめなかった。 怪我に、勝利至上主義に、ストレスに、ドーピング。選手たちの抱える問題を 限られた登場人物たちが次々と解決していくご都合主義にも反感を覚えたのかもしれない。 まぁ、何より生粋の文化部気質の私だから、理解できない部分もあるんだろうな。