下天を謀る

安部龍太郎・新潮文庫

ちゃんと読むのは初めてな気がする時代小説。
藤堂高虎の生涯を追いたくて、NHKの「歴史ヒストリア」など見ていたのだけど
その番組の中で、藤堂高虎の生涯を描いた「下天を謀る」という小説の存在を知って本屋へ。
時代小説は登場人物を追うのが大変だけど、主要なキャストはよく知ってるし、変にこねたオチも無いので安心。
藤堂高虎も十分に大河ドラマつくれそうな戦国武将だな。
今の大河が視聴率取れなくて、大層困っているようだが、やっぱり戦国時代が武士のロマンだね。

(15/07/05)


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