武装酒場

樋口明雄・ハルキ文庫

先輩からお下がりの文庫本を移動中の電車の中で、数日かけてサクッと読破。
裏表紙の紹介文を読んだ時は面白そう、と思ったのだが、あまりにも破天荒でさ。
恩田陸「ドミノ」みたいな展開を予想したのだが、出来はイマイチだなぁ。
リアリティが無さすぎて、ラストもご都合主義過ぎて、まったく入り込めない。
残念だが、私好みではなかった。

(14/10/23)


茶色い本棚(国内作家)へ戻る

私の本棚へ戻る

タイトルへ戻る