「コウノドリ」に挟んであったチラシを見て購入。
漫画家の奥氏のアシスタントの闘病記、という事で何か聞いたことはあった。
頭の中では桜玉吉の抗うつ漫画と対比してしまっている。
抗がん剤治療については、亡父の入院時の事も想起されたり。
病気って、わが身に降りかからないと分からないものだよね。
身体のみならず、精神的にもきついんだけど、それは目には見えないので相手に伝わらない。
それを乗り越えるのは、やっぱり家族の無償の愛みたいなものがあって、
だからこそ独りは辛いね。
最期は愛だよ、愛。