沈黙の春

R.カーソン・新潮文庫

eco検定を受けなければ知らぬままだったかもしれない。
生まれる前に刊行されていた、環境汚染、自然破壊についての警鐘。
大自然の営みという叡智の前では、人間の経済理念が適うべくもない。
日本においても、公害病が跋扈していた時代って、こんな感じだったのかも。
環境汚染も、時代と共に質も規模も変わっていくだろうけど、とにかく謙虚さを忘れてはいけないぞ、人類。

(15/10/22)


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