F1のコーナー


このページはフェラーリを意識した色使いになっております。
そのため、見にくいかとも思いますがご容赦ください。

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2012年 第5戦 スペインGP

大相撲夏場所の中日にまさかの連敗を喫した横綱・白鵬。 その夜、ヨーロッパラウンド緒戦を制したのは誕生日が2日違いのベネズエラ人のマルドナード。 自身初優勝はポール・トゥ・ウィンで、7年半ぶりのウィリアムズの優勝にも花を添えた。 フランク・ウィリアムズの誕生日も近かったようで、お祝い続きだね。 ガレージからボヤが出る騒ぎのおまけ付きだったみたいだけど。 ポディウムではアロンソ、ライコネンが粋な肩車。 2人の元王者たちも、ピットのタイミングが異なれば優勝のチャンスも十分にあっただけに心中複雑だろう。 ちなみに僚友のセナは、シューマッハと絡んでリタイア。世代を超えた因縁再び?

予選2位から1コーナーを奪ったのはアロンソ。 途中は国際映像にも映らず、安泰かと思ったんだけどね。 2度目のピットをマルドナードに先んじられ、アンダーカットを許し2位転落。呆れる川合さん。 終盤は0.5秒差まで猛追したものの、もう一歩足りなかった。されど、母国GPを終えアロンソはベッテルに並んでポイントリーダーに。 川合さん曰く、フェラーリは最高速は出てきたけど、ダウンフォース不足はまだ課題らしい。 シートが危うくなってきたマッサは今回もまったく目立たず。

ベッテルは受難続き。 ドライブスルーペナルティやノーズ交換などで予選7番手から1つ順位を上げるに留まった。 ウェーバーもQ2止まりで今季初のポイント圏外でフィニッシュ。 ただしコンストラクターズタイトル争いではレッドブルの首位は変わらず。

マクラーレンの2台も苦労が多かった。 PP獲得と思われたハミルトンはレギュレーション違反でまさかの最後方グリッドへ降格。 2STOP作戦も不安定なピット作業は相変わらずで8位4pts.を獲得するのが精いっぱい。 バトンもこのレースは可夢偉やベッテルや、ライバルたちに抜かれるシーンばかりが目立った。 予選10位ながらハミルトンの後ろ9位でフィニッシュ。

ザウバーは可夢偉が自己最高タイの5位でチェッカー。 やはり搭載しているフェラーリエンジンがようやく調子出てきたのかな? バトンのインを突いたのを絶賛していた解説陣も、あれが可夢偉じゃなかったらどうだか。 終盤でロズベルグをかわすシーンも、タイミングよくオンボード映像がバッチリ流れた。川合さんまた興奮。 一方ペレスは序盤にファステストラップを刻んだりしてたけど、中盤にリタイア。 ザウバーにはチェルシーの広告が載ったと聞いた気がしたけど、確認できず。

コース上の速さがあってこそではあるが、ピットのタイミングを考えるエンジニア陣の頭脳がレースを左右しすぎじゃないか。 今年は川合さんの興奮ぶりが一番楽しい。 次戦はもうモナコ。ここまで5戦5様のウィナー誕生しているのだが、次は果たして?


2012年 第4戦 バーレーンGP

第1次アジアラウンドの締めとなるバーレーン。世情不安定でデモなどもやっていたようだけど、辣腕バーニーのおかげかF1は予定通り開催。 王者復権のポール・トゥ・ウィンでベッテルが今季初優勝で通算22勝目。 しかし、このレースの主役はロータス・ルノーの2台。久しぶりにヒタヒタと迫りくるバトルを演じたのは、07年王者のライコネン。 3度目のタイヤ交換の前はあわやオーバーテイクというシーンもあったが、終盤のCM明けには差が広がり、ベッテルに逃げられた。 敢えて予選Q3に進まず、タイヤ温存したとも言われるが、それはアリなのか? 予選7位のグロージャンも3位で自身初表彰台。 仏人としてはアレジ以来とか。

マクラーレンはロータスの後塵を拝した。予選2位のハミルトンはピット作業の度にタイムロスを重ね8位に沈み、 予選4位のバトンはマシントラブルなのか残り1周で無念のリタイア。 フェラーリに至っては、褒められたのはスタートのみ。ストレートスピードも、トラクションも、ダウンフォースも足りないと来ている。 確かにズルズルとポジションを落とす様を見てると、走り屋にとってはストレスの溜まりそうなマシンだなと思う。 それでもマッサは今季初入賞(9位)と、かすかに希望の光が射したのか?

今回の予選3位〜10位の8台はすべて異なるチームと、チーム間格差は狭まっている様だ。 予選を通じたタイヤチョイス(温存も含め)の差が、決勝順位を左右している感はあり、純粋にコース上のバトルを楽しむと言う時代じゃないのかもしれない。 ベッテルとライコネンが見せてくれたような、つばぜり合いを今後も期待したいな。 少なくともシューマッハの92勝目よりは、ライコネンの19勝目の方が近そうだね。

次からはヨーロッパラウンド。アロンソは、地元スペインGPで良いとこ見せられるかな。


2012年 第3戦 中国GP

世界王者Jr.ロズベルグのポール・トゥ・ウィン。115戦目の初優勝。ちなみに大関昇進した鶴竜と同じ85年生まれ。 この1勝が最初の一歩となり、これから勝ち癖がつくか。 僚友たる老帝は唯一、完走できずにリタイアしたが、マクラーレンの2台がポディウムを占め、メルセデスエンジンが席捲。 ポイントリーダーは3戦連続3位のハミルトンに。2位バトンはタイヤ交換時のタイムロスが悔やまれる。

去年の強さが鳴りを潜めているレッドブル。ベッテルはまさかの予選Q2ノックアウト。 決勝は4-5フィニッシュでコンストラクターズタイトル争いは2位をキープ。 6位にはロータスのグロージャンが今季初入賞。ウィリアムズが7-8フィニッシュでW入賞。ここまで5台はルノーエンジン。

残る入賞圏はフェラーリエンジンの2台。 前回棚ボタ勝利を手にしたアロンソも、今回は見せ場なく9位。 予選3位と自身最高グリッドから表彰台を期待された可夢偉は、スタートの出遅れが響いて辛うじて10位入賞に終わった。 今回は11位のペレスを上回り、ファステストラップも記録しつつも、印象面ではペレスの後塵を拝しているだろう。

今回は最初から眠たかったので手抜き。 レース展開も、タイヤ交換のタイミングが肝となり、コース上の見せ場に欠いた感じ。 終盤は数珠つなぎの超接近戦で、コーナー勝負で順位が変わってたけど、 スピード感のあるバトルって感じじゃなかった気がする。 さて、次戦バーレーンGPは世情不安定で開催が危ぶまれているようだけど、決行できるのかな?


2012年 第2戦 マレーシアGP

春場所で鶴竜が優勝しそこねた夜。セパンでも新鋭ペレスが優勝を逃した。 代わりに28度目の栄冠に輝いたのはアロンソ。 まさか今季レッドブルよりも先に優勝するなんてね。あまつさえポイントリーダーに躍り出た。

ハミルトンの2度にわたるピットでのタイムロスや、 グロージャンの2戦連続のリタイアや、 カーティケヤンがバトンやベッテルのマシンにダメージを与えたり、と様々な幸運が重なったのは事実。 もちろん雨とセーフティーカーもね。

だがセナの通算31勝にあと3つと迫る勝ち星の中には、そういう1勝があったって良いだろう。 ポディウムの中央で赤が似合う男になったね。どうしてもミハエルと重なる部分があるんだよね。 ベネトンで青いレーシングスーツで2連覇を果たし、その後フェラーリで伝説を作った老帝。 アロンソも老け込む年齢じゃないからね。 ポディウムをアロンソと分け合ったのは、ペレスと ポールシッターのハミルトン。4位はウェーバー。今回は僚友ベッテルにポイント無し。

そして最速男、アイスマンの捲土重来。5位フィニッシュながら、ファステストラップはライコネン。 今年はロータス・ルノーが良い。上述の通り、グロージャンは2戦連続の不運が重なってはいるが W入賞を果たすだけの力はありそう。今のフェラーリよりも戦闘力は上かも。

荒れたレースではあったが、完走22台とみんな頑張った。リタイアはグラベルに捕まったグロージャンと、そして可夢偉。 下位3チームを除きポイント獲得。 6位セナはウィリアムズ移籍後の初入賞。7位ディレスタは9位ヒュルケンベルグとフォース・インディアW入賞。 8位のベルニュは赤旗中断までタイヤ交換を粘って正解。予選18番手からの入賞はご立派。 逆に予選3位とセカンドローから、オープニングラップのスピンで順位を失ったミハエルは 終盤にマルドナードのエンジンブローで転がり込んだ10位で微妙な1ポイント。

なかなかに面白い展開でアジアラウンド第一弾は折り返しを迎える。 次も夜のBSフジが楽しみだ。


2012年 開幕戦 オーストラリアGP

地上波放送が無くなってしまい、BSフジのお世話になる今年のF1中継。 今宮さん、森脇さん、川合さんと往時のメンバー勢揃いは懐かしい。が、17時からの1時間は映像のみでラジオから「あ、安部礼司」を聞きながらのザッピング。 予選結果に波乱あり。 フロントローはマクラーレンの2台。3位にロータス・ルノーのグロージャン。僚友の元王者ライコネンは奮わず17番グリッド。 フェラーリもQ3に進めずアロンソ12位、マッサ16位。可夢偉も13番グリッドで決勝を迎えた。

のっけからグロージャンが接触してグラベルに捕まったり、予選4位シューマッハが車を降りたり、レース中も波乱含み。 ペトロフがホームストレートに車を止めて、開幕戦からセーフティカー導入。 川合さんが巧いと褒めたマクラーレンのWピットストップも奏功せず、セーフティカー明けにベッテルが2位に割り込んだ。 開幕戦を制したのはバトン。PPのハミルトンが3位とポディウムを分け合った。 開幕戦ウィナーは過去5年で4度戴冠している。今年は09年以来のバトンの年になるか?

アロンソはペースが上がらず、ウィリアムズ・ルノーのマルドナードに追い回される。 同じくフェラーリエンジンを積む可夢偉も、ロータス・ルノーのライコネンを従えてポイント圏内を走行。 そして、ファイナルラップに6位走行中のマルドナードが単独スピン。8位走行中のロズベルグもまさかのスローダウン。 入賞は4位ウェーバー、5位アロンソ、6位可夢偉、7位ライコネン、8位ペレス、9位リカルド、10位ディ・レスタとなった。 ペレスは1STOP作戦が当たり。

パドックに来ていたデイモン・ヒルもチラッと映ったけど、どこの仙人かと思ったぞ。 それを考えると現役復帰してるシューマッハやライコネンは大したもんだ。2人の元王者が優勝できるのかが見ものだ。 今年も基本的にフェラーリ贔屓のスタンスで、日曜の黄昏刻に「あ、安部礼司」や大相撲とザッピングしながら、 時にツイッターで結果を先に知っちゃったりしつつ観戦します。


今後も順次F1に関するお話をつぶやいていきたいと思います。
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