ここだけのハナシ 12年03月号

[春よ来い] [当たり前の世界] [春のスポーツ] [幸せの橋渡し]


春よ来い(12/03/04)

リビングに掛けている2ヶ月単位のカレンダーを1枚めくる。今年度も残り1ヶ月。 とんだ積雪も、桃の節句も終わり、あとは春を待つだけ。花粉だけは悩ましいけどね。 早くも箱ティッシュを快調に消費している。

仕事は相変わらず追われ気味。 この週末に、ふと冷静に考えてみた。何がそんなに忙しいんだろう。元凶を根絶しないとね。 まず人手が足りない、って問題が挙げられるんだけど、このご時世人手を抱えるのも難しい。 今いる人員でこなすために、どうすれば良いのか。それには共通化と効率化か。 打合せ回数を減らし、手離れのよい仕事にするためにやれる事は何がある?

年が明けてから、就寝時間が遅くなり1時前後という日々が続く。 さすがに睡眠不足がたたってきたか、週末は録画番組を見てるつもりが転寝なんて事がよくある。 「聖なる怪物たち」なんて1話目から録画しっぱなしだけど、まだ見られてない。 まとめて見るのはGWだったりして。

平日の夕食は大井町時代とは変わらず、外食か買って帰っているが、週末はちょこちょこ料理を。 まだ炒め物率が高いが、グリルを使うとトーストも出来るという知恵も授かり、それなりに楽しんでいる。 料理も、いかに無駄なく効率的な手順でできるか、を考えるとより楽しい。 お味の方は、作った自分で食べてるので、何を作っても満足。

この週末はマッサージに行き、心身ともにリラックス。 いつも担当してもらってるサカウエさんに、「ちょうど来る頃だと思ってました」と読まれてる上に、 薦められるままホイホイと2万円分のチケットを購入。ちょっと財布の紐が緩すぎたかな。反省。 まぁ、散財も気分転換と思えばね。 このところ独り遊びばかりなのは困ったものだが、今月も頑張るぞ。


当たり前の世界(12/03/11)

あれから1年。それぞれの365日。その1日1日の積上げが、これからも際限なく続く。 どこまでも連続した時間。災厄はある日突然訪れるけれど、復興はある日突然もたらされるものではないから。

維新八策をひっさげる関西からのうねり。自民党がダメで民主党に流れた無党派層の票の次の受け皿となるのか。 ただ、これもお手軽に救世主を求めてはいけないのだと思う。 解決はそんな簡単なものではないだろう。 最初から100点満点を探すのではなく、理想と現実のギャップに折り合いをつける作業そのものを苦労しなきゃいけない。 みんなで、そこを共有しないといけない。

大切なのは優先順位の付け方。 それこそが付加価値。 その判断に責任を負うという事が、他人の上に立つという事。 時間をかけて、目の前にある事を一つ一つ順番にこなす事は、 大事な事ではあるけれど優先順位を誤ってはならない。

自分でコントロールできるもの以外に対して、自身の経験から傾向と対策を検討し、 実践しながらも更に事象が想定通りに進むか否かで、微修正を加える。 鑑みるに政治だって、スポーツだって、日々の自分の仕事だって、何だって同じことなんだ。 皆が目の前の自分のやるべき事に、そうやって取り組む。 そんな日々が際限なく続くのだ。 そしてそんな日々が当たり前のように続くこと、それこそが日常って事なのだ。


春のスポーツ(12/03/18)

この週末は、端から天気予報では雨。特に土曜日は雨。 それでも部内ゴルフコンペは決行。まぁ、幹事の私としては、持越しになんかしたくなくて、幹事返上するべくやってしまいたかったのだ。 ゴルフバッグを送っちゃった人もいるしね。 都内を出発するときに大雨だった人もいるみたいだけど、埼玉県飯能市のゴルフ場はパラパラ程度。ゴルフに支障は無かった。 当然キャンセルした人たちも多かった様で、空いてて良かった。

ゴルフコンペの2位とブービーの2名が次回の幹事になるのが、ウチのゴルフコンペ。 ブービー争いの筆頭がM先輩と私。前回も1打差で私が負けた。 今回は、同NETながらハンデが大きいのが私なので、幹事襲名。あの1打が無ければ…と言う悔しさが募る。 各ホールに1打ずつくらい無駄があったからな。アプローチとパットの距離感と、チッパーの練習不足が効いたな。

ゴルフ終わった直後は練習しなきゃな〜と思うけど、喉元過ぎると熱さを忘れるタイプ。 友達の演奏会を聞きに行ったら、楽器も良いなぁ〜と思うけど、それっきりのタイプでもある。 努力欠乏症だね。反省。


Jリーグは開幕から2節が終わって、横浜F・マリノスは白星なし。ストレスたまるねぇ。 2年ぶりの春場所は綱取りの把瑠都が前半で土。鶴竜の大関取りの方が濃厚かな。 稀勢の里や琴奨菊は、雅山や出島の轍を踏まないように気を付けて欲しい。 魁皇の抜けた今、日本人大関の意地と誇りを見せつけてくれなきゃね。 そして、いよいよF1開幕。地上波中継が無くなってしまい、日曜の黄昏刻にBSフジを点けながら、 「あ、安部礼司」を聞くんだろうな。フェラーリは予選Q2止まりと苦戦してるみたいだな。 ロータスで復帰した元王者ライコネンにも注目。


さて、春分の日まであと僅か。確かに日も長くなった。春爛漫の陽気に浮かれていたいねぇ。


幸せの橋渡し(12/03/24)

春一番が吹かなかった今年。彼岸を過ぎても肌寒い日が続く。 天気予報は雨マークが回避されたが、今朝はしとしと小雨がぱらつく。 午後からは晴れると言う予報を信じて、洗濯物をベランダに干してスーツ姿で六本木へ。 会社同期の結婚式。

いつ以来だろう、結婚式への出席は。 もはや後輩たちですら結婚よりも出産だからな。 とは言え、ご招待いただいた会社同期3人は揃いも揃って皆独身。 今日の幸せオーラを浴びて、少しは良い事あると良いのだが。 幸せの橋渡し、という事でお箸もプレゼントで持ち帰る事ができたので、 これからは毎日このお箸でご飯をいただく事にしますよ。

披露宴を終えて14時。 久しぶりに集った会社同期3人組は、それからお茶して、マッサージ行って、 トニーローマのスペアリブを食べて解散。 まぁ、仕事もプライベートも、いろいろあるよね。そういう年代だ。 苦労の絶えない感じで、ますます自分の時間確保に走ってしまいそうだけど、 誰かと何かを分かち合い、共有する事ができると良いね。

帰宅してからは引き出物を並べてみる。 鰹節に、ふりかけに。パウンドケーキに、カタログギフトに。 さっきのお箸と、キャンドルグラス。 大事に使いましょう。 カタログギフトは傘か、置時計か、と狙いを定めてページを繰っていたら、 体重計や傘立ても気になるのを見つけた。 通販もそうなんだけど、やっぱりこう言うのって選んでる時が一番楽しいね。

今日一日リフレッシュしたところで、明日はまた出社だ。 年度末まで残り1週間。 やるべき事はすべてやって、とにかく終わらせるものは終わらせて。 一区切りつけなくてはならない。 早めに出かけて、パッと片付けて、 17時には戻ってF1と、大相撲と、「あ、安部礼司」の3つを欲張らなくては。 日曜日の黄昏刻のお楽しみこそが、私のエネルギー源。 さぁ、頑張ろう。


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