ここだけのハナシ 20年12月号

[学び]


学び(20/12/02)

今年巡り合った2人の師。 まずは皮膚科のタニグチ先生。先月くらいから痒みがぶり返し、在宅勤務の合い間を縫って診療に、と思ったら改装工事中だったりして、結局今月に入ってから訪問。 ステロイド剤の強さを一つ戻す事にして、またガッツリ塗りましょうと。症状のレベルに合わせて薬の強さを合わせる。しごく当たり前の感じだけど、これまでの皮膚科の先生とは こういう会話が成り立たなかったからね。次は年明けかな。

次はゴルフレッスンのナグラ先生。週1回ペースで通っているんだけど、もう少し来れない?とプレッシャーを掛けられている。 というのも、なかなか悪癖のカットが治らないから。まぁ、今なら週2回行けなくも無さそうだけど無理ない範囲で。 9時3時では出来てる、と言われて少しホッとしている。フェースローテーションが出来れば完璧、と言われるスイングも偶にできるんだけど、 気を許すと「違う」と厳しい一声。 でも考えてみれば、こうやってひたすら基礎練に取り組むのなんていつ以来だろう。中・高・大と10年間やっていたトランペットだって、基礎練より合奏好きだったからなぁ。 地道にやります。

それに引き換え、国のGoto政策についてはどうなんでしょうね。 日に日に増えるコロナ患者。間違いなく第三波到来と言えるだろう。Goto政策が一因じゃないかと思っちゃうよね。 大阪市、札幌市に続いて東京都も規制対象になるのかと思ったけど、高齢者への自粛要請と現場丸投げ。 これで良いのかね。

会社もそうだよ。コロナ禍を受けて形式的儀礼廃止ということで年始挨拶やカレンダー配布の見直しを促す通知は来たけど 運用は客先に迷惑が掛からない範囲で任意にと丸投げ。すでに届いてしまった100本単位のカレンダーの処分はどうせよと。 会社方針として一律に告知してもらえた方が楽だ、と思っちゃうのはGoto政策で右往左往させられている旅行業者と変わらない。 もっとも一律で押し付けられたら、それはそれで不平不満も出るのだろう。

そう、先日ある研修でアサーションを学んだ。真の組織風土改革のために心理的不安を解消が不可避ということ。 相手の依頼を断る場合も、代わりに何ができるかを提示するのが対等な関係という訳だ。 また異なる意見を持つときに、それを表明しないという選択肢もある。ただし、その場合には異なる意見を気付いて欲しいと思うのはNG。違いを受け容れて呑み込む姿勢が肝要。 なにかギスギスして沸点が低く、ちょっとした事で怒って責めていないか。ちょっと俯瞰して考える、大事なのはその余裕があるかどうかなんだけどね。 ファシリテーションに関する書籍3点を購入して勉強中。

奥さんが復職。いち早く仕事と育児の両立に向きあう事になり、いろんな悩みがメールで飛んでくる。 義理両親の負担もピークに差し掛かっており、残り4か月をしのぎ切れるか心配。 来春からこちらで保育園が決まるか、大人の手が減って子育てはどうなるのか、仕事との両立は。 初めての事には不安も付きまとうけど、やるしかないよね。 とりあえず今は帰宅後も会社パソコン広げて遅くまで仕事しちゃってるけど、少しずつライフスタイルも修正していかねば。 身近にロールモデルがいれば良いんだけど、なかなかそうもいかないんだな。


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