ここだけのハナシ 21年06月号

[時間との勝負]


時間との勝負(21/06/01)

21時に次男の寝かしつけでベッドに入り、いつものように私も眠ってしまう。 まぁ、ここまではままあるハナシ。ただし、いつもなら大抵奥さんに呆れ顔で起こされるのだが、はたと目覚めた。 時刻は深夜3時。ヤバい。

奧さんも長男寝かしつけで同様に寝入ってしまったという訳だ。金曜日の夜で少し気が緩んでいたかもしれない。 それにしても普段の睡眠時間を一掃するかのように6時間も寝たのは久しぶり。 ご飯の準備が何にもできていない、と青ざめる奥さんを傍らに私は何をすれば良いか思案しつつも、どこかスッキリした面も否めない。

今月10日は奇しくも時の記念日。近々、資格試験を受けるのだけど試験本番で寝入るなんてことの無いようにしなければな。 最近は深夜になってようやく資格試験の勉強タイムが確保できるかどうか、というデイリースケジュール。 寝るのが2時とか3時とか当たり前になってきていて、正直言って慢性的な睡眠不足ではある。この歳でこんな生活は慎まねばと分かっちゃいるが。 資格試験まで、まずはもう少しの辛抱。

長男の転園で、子供たちが同じ保育園に通い出したのは本当に楽。送迎が二か所のままだと想像すると恐ろしい。 在宅勤務の合い間に、家の事をちょこちょこやりながら何とか日常生活を回している。 コロナ禍で未だ東京に戻ってきたというのに友達とも全く会えないという不満もあるが、 半ば強制的に働き方改革が押し進んだことは、この歳の育児にとっては追い風も多々あると思う。

緊急事態宣言はダラダラ続く中、東京五輪を本当に開幕できるのかどうか判断のリミットが近づく。 スポーツ業界も本当に大変だ。 大相撲夏場所は琴勇輝がひっそりと(?)引退し、横綱不在の場所を照ノ富士が制して上位力士の体面を守った。 朝乃山の不祥事による自動的なカド番降格はいただけないね。Jリーグでは川崎首位独走が目に余るが、 F・マリノスも調子よいので気分が良い。 そしてF1GPは、もうモナコGPか。ホンダ勝利も今季で撤退、EVにシフトしていくんだろうね。 私の今季の楽しみは、元フェラーリのアロンソ、ライコネン、ベッテルによる表彰台独占。 なかなか難しそうだけどね。単純に現フェラーリドライバーのルクレール・サインツの1-2フィニッシュでも良いや。 跳ね馬の朗報をネットでチェックしよう。


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