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“貴方は「やさしい風に吹かれる真紅の薔薇だったら」と願った事がありますか?
(Y.Sさんに心からの感謝をこめて)
上記の文は、あるエンカウンターグループの参加メンバーの一人から発せられたものです。そしてこの文が、この『 scarlet rose』ページ誕生のきっかけとなりました。つまり、今ここに生きている普通の人々が、日頃感じたり、考えたりしている事柄を集められないものだろうかと‥。 あなたの参加が、このページ を育てていきます。エッセイ、イラスト、絵 etc ‥、あなたの感じた事を表現しているのなら、どんな事でも結構です。どうぞ、送って下さい!
「もうずいぶん昔のことになるけれど、NHKで樹木 希林とどっかの大学の教授が脳についての番組をや
っていた。結構話題になったそうで、私が見たのは 再々放送だったと思う。これが結構面白くて、いま でも覚えていることがある。
人の脳の中には記憶を司るカイマという器官がある そーだ。例えば誰かの顔の記憶がその海馬を5回以 上通ったら、一時的な記憶ではなく永遠の記憶とし て、脳に残るらしい。それが脳の中の記憶の星。脳 にわずかな電流が流れることによってその星が輝く 時、その顔を思いだす。その人の顔の記憶はその人 と一緒に体験したこととか、その人に関係のあった 人のこととかをいもずる式に思いださせる。そうや って、一つずつの記憶の星がつながって、脳という 宇宙の中に星座を形成する。この記憶の星座は忘れ るということによって輝きがにぶることはあっても 、無くなることは決してないという。 だから、友達が失恋してぼろぼろになったとき、孤 独を感じてどうしようもないとき、慰める言葉がこ れ以上見つからなくなった時、この話をしてあげら れたらいいな。忘れられることを恐れることはない の。あの人の頭の中には、あなたの星座が永遠に存 在する。あなたのことを思いだすたびにその星座は 輝く。 そして二人の少年に教えてあげたい。忘れることを 怖がることはない。あなたの大切な人がなくなって
も。その手のぬくもりや、声、薫りが日々薄れてい くと感じても。その感触はあなたの中から永遠に消 えることはない。記憶の星座があなたの中に存在し
つづけるかぎりあなたはきっといつか思いだすだろ う、記憶の星座が輝くときに。」 こんにちは、みなさん。 今日は、俺の英語に対する劣等感について書きます。 俺は、ある私立大学の大学院に行っています。専攻は臨床心理学です。俺は そこで、TOEIC (Test Of English for International Communication)の授業も 受けています。その授業で、実用的な場面における英語について、聞いたり話 したりすることを勉強し、実践しています。俺は、他の学部生と一緒に、その 授業を楽しんでいます。 俺はかつて、英語を聞くのも、話すのも、読むのも、書くのも嫌いでした。 誰かが英語で話しているのを耳にすると、俺の英語に対する劣等感は、どうし ようもなくかきたてられました。 その理由は、俺の親父が、高校の英語教師だったからです。親父は、「英語 のできない日本人は、この競争社会では無能だ」と考えていました。そして、 有名人について、例えば「宮沢喜一首相はすばらしい政治家だ。あの人は英語 ができるから」などと、英語ができるかできないかだけで評価していました。 そして、このような親父の教育態度によって、俺は完全主義者になっていま した。親父は、学歴の重要性をことさら強調していました。俺は、「俺は英語 ができるようにならなくてはならない。さもないと、誰も俺をこの社会の一員 として認めてくれない。」という強迫観念を持っていました。 しかし、英語ができるということは、俺たちが持っている多大な能力の、た った一つにすぎないことは、きわめて当たり前のことです。それに、英語がで きなくても、優秀なすばらしい人間は、たくさんいます。 俺は今、英語で話している内容が理解できると、とてもうれしく、わくわく します。 それは、俺の自己受容の程度が高まったからです。俺たちが英語を理解でき ないとしても、あるいは一流の学歴を持っていなくても、俺たちは、この社会に生きていく権利を当然持っています。そして、幸せな人生を歩むことができ ます。実に当たり前のことです。俺はこの数年で、このような常識が分かるよ うになりました。ですから、英語ができることに対する、俺のばかげた強迫観 念はなくなりました。 それに、英語に対する俺の完全主義がなくなったら、英語をとてもくつろい で勉強できるようになりました。俺は、英語で言われていることを、全部聞き 取って理解する必要はありません。そして、間違いをすることもできます。実 際、間違いをしなければ、英語は上達しないでしょう。 今や俺にとって、英語は、人物を評価する絶対的な尺度ではありません。俺 は自分のできる範囲で英語を勉強しようと思います。そして、英語だけでなく
日本語でも、海外からきた人々と楽しく話したいと思っています。 |
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