僕はこれでいいのだ

某月某日
と言っても平成12年5月14日に滋賀県の竜王というところで開催された
ドッグショーに四国の両親に誘われてOyajiと行ってきました。
Oyajiも僕もドッグショーなるものを生れて始めて観て
その規模の大きさにはビックリしました。
当日は僕の実家の子は2席に入選し万歳しました。でも、
内心、ひょっとしたら(僕もショーに出れるかな。)と
僕も密かに思っていましたが、あのショーに出る前のブラッシングや
歩行の仕方、待機の仕方など到底僕にはできるものではなく
僕は余り暑いので会場で伏せ状態で、
すねて寝てました。
でも、知らないおねいちゃん達が僕を見付けて「可愛い」とか言って
写真を一杯撮ってくれたので、一瞬、芸能人になったような気分でした。
その夜、Oyajiは僕にEWAN、おまえは「伏せ状態で前進」、
「ペロペロ(キッス)」、「ホイッスルで呼ばれたら直ぐに来るし」、
おまえは何でもわかるんだから偉いって久々にほめてくれました。
Oyajiはこれからは他のOESにできないことを
一杯教えてやるからな。て僕に言うんです。
ああーOyajiの凝性には閉口しちゃうんだな。これが。
まー、Oyajiも僕を誉めてくれたから
少しは言うことを聞いてやるかな