巷間の会話

某月某日
おやじと散歩の途中での通行人の会話
A子さん 「ちょっと見て、あの犬縫いぐるみみたい。」
B子さん 「ほんとにかわいい、なんと掛合ってるんだろうか。」
 「冗談じゃーありません。僕の種族はオールド・イングリッシュ・シープドッグです。」
A子さん 「多分、プードルやテリアかそこらへんじゃーない。」
僕 「プードルとテリアを掛け合わしたら僕みたいになるんですか?失礼な
B子さん「それにしても大きいわね。大きいのは何と掛け合わしたのかしら?」
A子さん「多分ゴールデンリトリーバーとかハスキーじゃない?」
 「二人ともミーチャン・ハーチャンなんだから。」
        「大きい犬はみんなゴールデンかハスキーなんですか?」
B子さん「今、バイオがはやってるから、パンダもはいっているんじゃない。」
A子さん「まさか」
 「もう、いいかげんにしてよ。
僕はそれでは怪物かエイリアンじゃ-ないですか」
B子さん「あっ、バスが来た。A子さんバイバイ」
A子さん「じゃー又、明日」

僕の反論

僕はれっきとした由緒正しい
「オールド・イングリッシュ・シープドッグ」の
正統派です。
テリアとかパンダとか巷の人はいいたい放題です。
もうーガッカリ
ヤケ酒だー
早く家に帰っておやじと一緒にビール呑もーと