予定は何も立てずに出掛けて、一泊目は倉敷にしようかと漠然と思って始めた旅 木曜にインターネットでJALの羽田→伊丹を予約 特売りと言って、値段の安い設定があるので、それをおさえたのに、 金曜の朝は乗り遅れてしまって結局、 特売りでJALを購入 9,100 乗り遅れて払い戻し -6,600 定価でANAを購入 15,150 −−−−−−−−−−−−−− 17,650 って買い物になってしまった・・・ 到着が一時間遅れる、と友人に連絡すると馬鹿にされた 大阪で合流して車に乗り換えて中国自動車道に入りつつ、 なんとなく日本海に行く事になってしまって城崎へ キューピー半島というあだなの半島 雨が降ったり止んだり虹が出たり 飛び込みで入った宿の女中さんがおもしろい 「では、ごゆっくり」 って一度戸を閉めてすぐに 「あぁ、それで、おトイレはね・・」 ってがらって開ける ドリフのコントで新婚旅行の邪魔をするシーンを思い出させる 夕飯までは海岸で遊ぶ 夕飯の蟹が多すぎてそれと戦う友人があまりにかっこよすぎた 外湯に出掛けて空を見ると満月が高く上がりすぎている あわてて三脚をセットして浴衣の観光客にまみれながら撮影 蟹と戦っていた時間が一番いい高さだったのだ 土曜になって朝風呂に入ろうとしたら、 宿のお風呂は家族風呂なので外湯にした 前夜に入った一番近いところに入った 子授けの湯だと気がついてびっくりした 山口の秋吉台に行きたかった 遠いので、一度倉敷に寄ってそこで検討することにする 倉敷へは意外と早く着いて、がんばれば山口に行けない事もないけど、 瀬戸内海を渡りたくなってしまった ままかりって言うお寿司を食べて 酒染めって言う生地の帽子をかぶって遊んで 焼き立てのおせんべいをかじる おしゃれな街でムーミン谷と木のおもちゃのお店にはまる 友人は高知の妹に電話して「今から行く」と言っている 明るいうちに大歩危小歩危を目指すといいつつ、 橋の途中のS.Aで瀬戸内海と夕日が素敵でしょうがないのでここで日没を迎える 四国の山は山脈にはなっていなくて、 夕日が終わって真っ暗になる直前のそのシルエットがすごかった 高知に着いてビジネスホテルをおさえる ただ目に入っただけの縁なのに奇麗で安くて大当たりと喜んだ 友人の妹と合流する 友人とそっくりなのに、奇麗な顔立ち 感じのよい子で人見知りをせずに話をするあやんに友人が驚く 河口で3人で一才欠けた月を写して遊ぶ 日曜の朝、じゃれすぎて出足が遅れた 朝ご飯を友人の妹がバイトしている店で食べる ナンのような生地でトマトソースとチーズを包んだカルツォーネ 少し走らせては海岸で遊ぶので全然、大阪に近づかない 室戸岬で夕方になってしまった 暖かい日でツーリングの一人旅という人が多かった 春日部ナンバーの女の子もいた 宍喰でサーファーを見ているうちに日が暮れてしまったので、 四国にもう一泊することにした 徳島でビジネスホテルを決めて、ここも奇麗 近くの居酒屋でふぐを食べる 月曜の朝、旅立つ前に歯医者が3日も開けたら痛むかもと言っていたとおりに痛み出した この原因不明の顎の痛みは 「あ。そういえば、ゆーべあやん、歯ぎしりしてたで」 と言う事らしい・・・ 朝ご飯の為にファミレスに入ろうとすると、 入口に「危険」って看板 なにが危険なのかとはてなマークを頭に乗せながら入ると 「いらっしゃいませ」を言ってもらえなかった 出てきたホットケーキのものすごい弾力は紅茶で湿らせないと飲み込めなかった 淡路島はビーチだらけで、磯が好きな私達は退屈気味 四国で見かけた春日部ナンバーの女の子をまた見掛けた 打ち上げられていた大きな木を苦労して岸に上げる 食料を買って戻ってこの木に腰掛けて食べるつもりだったのに、 コンピニがみつからなくてその海岸に戻ることはなかった 曇り空の下、港のベンチで昼寝 島を出て大阪に渡ると本格的な雨 S.Aでじゃれる いままでになくやたらじゃれたがるあやんを友人は不思議がった じゃれだしたら歯止めが利かない 新大阪のロータリーでもじゃれてた