私は歯科衛生士になると決めてからずっと、小児専門歯科に勤めたいと考えていました。
最初はただ単純に”子どもが好き”という理由だけでした。
しかし実際、臨床の場で働いてみると小児歯科はとても奥深く興味のあるものでした。
一般的に歯医者=怖いといったイメージが強く、大人の方でも苦手な方は多くいらっしゃると思います。
当然、子どももそうでしょう。
しかし、あづま小児歯科では、子どもたちの泣き声や泣き顔より笑顔や楽しい会話の方が断然多いです。
「歯医者さん好き!」と言ってくれる子もいます。
子どもの性格や特徴を考慮して、その1人1人に応じた対応や声かけを行うことで、さっきまで泣いてた子も
泣きやんで上手に治療を受ける事が出来ます。そんな子どもたちの頑張る姿をみて、子ども達と共に私自身も成長
できる場でもあります。
歯科の事だけに関わらず、素直さや頑張る姿勢に子ども達から学び、得ることもとても多く、人として歯科衛生士として向上していく励みに繋がります。
まだまだ未熟な私ですが、子ども達の歯とお口の健康を中心に成長をお手伝いさせて頂き、私自身も日々精進して
いきたいと思います。
