ImageExist | ノベル内で画像を使用するかしないかの設定で、"yes"か"no"を設定します。 |
ImageDIR | ノベル内で使用する画像の置いてあるパスを指定します。使用したい全ての画像は
全て同じ場所に置いてください。 後述のImageSRCと関連します。 |
ImageSRC | ノベル内で使用する画像を指定します。使用したい全ての画像を設定してください。 後述のIMAGEタグと関連します。 |
MusciExist | ノベル内で音楽を使用するかしないかの設定で、"yes"か"no"を設定します。 |
titel | タイトル欄に表示される文字です。作品のタイトルなどをどうぞ。タグも使え、classで文字修飾できます。 |
author | 著者欄に表示されるもじです。著者などを書いてください。タグも使え、classで文字修飾できます。 |
ieTOP | ブラウザがIEの時に本文が開始される場所の高さの指定です。タイトル欄にあわせて調整してください。 |
cssSRC | classを定義してあるcssファイルのURLを指定してください。自動で読み込みます。 |
mes_str | びじゅあるのべるの本文にあたる配列です。この中では以下のタグが使用できます。 |
IMAGE img_num |
IMAGEが来ると次に指定してある番号の画像ファイルをImageSRCから読みこみます。
このとき先頭が0番目になります。文中に何個か入れることで画像を切り替えることが出来ます。 画像サイズは500x375を指定してあります。 使用例 画像変更のサンプル 画像変更のサンプルのソース |
MUSIC musicURL |
MUSICが来ると次に指定してある音楽ファイルを読みこみます。 文中に何個か入れることで音楽を切り替えることが出来ます。 使用例 音楽変更のサンプル 音楽変更のサンプルのソース |
STYLE ClassName ・ ・ STYLEEND |
STYLEは次に指定されたclassで本文の文字修飾を行います。 効果の範囲はSTYLEENDまでで、入れ子も出来ます。 ページを超えての設定も有効になりました。 SKIPの時も反映されますが、コードが面倒になりそうなのであまりお勧めしません。 使用例 STYLEのサンプル STYLEのサンプルのソース 使用しているCSSファイルも参考にしてください。 |
CANCEL |
CANCELは、通常改行してしまう本文部分を、CANCELの次の行だけ改行なしにします。 使い道としては、同一行でフォントを変えたい時ぐらいかな? 使用例 CANCELのサンプル CANCELのサンプルのソース |
NOWAIT ・ ・ NOWAITEND |
MOWAITは、NOWAITENDまでの文字列を表示する時、改行時のClick待ちを解除します。 長い文章を見せたい時などに使用すると便利です。 使用例 NOWAITのサンプル NOWAITのサンプルのソース |
NEXTPAGE |
NEXTPAGEは、同一ファイル内で改ページを行います。 使用例 STYLEのサンプルを参照してください。 |
LINK paramfileURL |
LINKはシナリオファイルを切り替えるリンクを指定します。 切替は<a>タグで行いますが、srcの指定は、 http://www2.gol.com/users/blaze/script/novel/novel.html?param.js という感じで、?の後に外部Scriptファイルのurlを指定します。 一行単位でパッと表示したいときにも使えます。 使用例 LINK&SKIPのサンプル LINK&SKIPのサンプルのソース |
SKIP リンク文字列,行番号[,class] |
SKIPはシナリオファイル内で分岐させたい時に使用します。 指定行番号(mes_str[num])に飛ぶようなリンクを作成します。 classを指定(任意)するとリンク文字列を修飾できます。 使用例 LINKのサンプルを参照してください。 |
GOTO 行番号 |
GOTOはSKIPと似ていますが、こちらは内部的に行をジャンプさせます。 後述のCHECKPARAMと組み合わせることが多いと思います。 使用例 CHECKPARAMのサンプルを参照してください。 |
STOP |
STOPはシナリオファイルを進めるのを中止します。 段落単位で表示をコントロールしたい時などに使用してください。 使用例 CHECKPARAMのサンプルを参照してください。 |
SETPARAM 数値 or "文字列",パラメータ |
SETPARAMは「びじゅあるのべる」上に用意された変数領域に値をセットします。 数値 or "文字列"が変数の識別子になります。 ここでセットした値はCHECKPARAMで参照でき、話の分岐を内部的にできるようになります。 文字列を識別子にした場合、SAVECOOKIEを使ったシナリオファイル間のやり取りは出来ません。 パラメータに文字列を設定する時は""で囲ってください。 使用例 CHECKPARAMのサンプルを参照してください。 |
CHECKPARAM 数値 or "文字列",パラメータ,演算子,真,偽 |
CHECKPARAMは、指定の変数の値とパラメータを指定演算子を使い比較をします。 比較の際paramの値が左辺になります。比較結果が真ならば真の行番号、 偽なら偽の行番号に内部的にジャンプします。 比較演算子には、 ・ == 等しい ・ != 等しくない ・ <= 以下 ・ < より小さい ・ >= 以上 ・ > より大きい が指定できます。 パラメータが文字列の場合は""で囲ってください。 パラメータには他の変数も指定できます。この場合、paramList[識別子]を指定してください。 識別子が文字列の場合は、paramList[\'"識別子"\']となります。 使用例 変数を使ったサンプル1 変数を使ったサンプル1のソース |
PASSWORD 文字列,判定値,真,偽 |
PASSWORDは、文字列を問題文としたpromptを表示して読者にパスワードの入力を求めます。 入力された値と判定値を比較して真ならば真の行番号、 偽なら偽の行番号に内部的にジャンプします。 使用例 PASSWORDを使ったサンプル1 PASSWORDを使ったサンプル1のソース |
BLOCK ・ ・ BLOCKEND |
BLOCK〜BLOCKENDは、この間の文章を一括表示します。「びじゅあるのべる」用の
タグは無視されますが、HTML用のタグは利用出来ます。 使用例 BLOCK使ったサンプル BLOCKを使ったサンプルのソース |
COOKIESAVE |
変数領域に格納されている値をcookieに保存します。この値は、COOKIELOADで
呼び出すことが出来ます。
シナリオファイルの切り替え時に利用してください。 使用例 COOKISAVE使ったサンプル COOKIESAVEを使ったサンプルのソース |
COOKIELOAD |
cookieに保存したデータをparam1〜10に反映させます。
シナリオファイルの切り替え時に利用してください。 cookie情報は一度読み込まれると消えるように設定してあります。 使用例 COOKIESAVEの続きを参照してください。 COOKIELOADを使ったサンプルのソース |
INCREASE 数値 or "文字列",増加値 |
識別子が数値 or "文字列"に代入している数値を増加値分だけ増加させます。 使用例 変数を使ったサンプル2 変数を使ったサンプル2のソース |
DECREASE 数値 or 文字列,減算値 |
識別子が数値 or "文字列"に代入している数値を減算値分だけ減算させます。 使用例 使用していませんが、INCREASEの例を参照してください。 |
GOSUB 行番号 ・ ・ RETURN |
BASICで使われるGOSUB〜RETURNとほとんど同じです。 1行内でのSTYLE変更を頻繁に行いたい時に使うと便利? 使用例 INCREASEの例を参照してください。(あまりいい例ではありませんが...) |
CASE
数値 or "文字列" 判定値1,行番号 判定値2,行番号 ・ CASEEND ・ |
C言語でいうswitch文。CHECKPARAMでもできますが、判定したい値が多い時はこちらが便利。 判定が全て偽だった場合、CASEENDの次の行に制御が移動します。(C言語でいうdefaultの場合) 使用例 INCREASEの例を参照してください。 |
@:変数識別子:@ |
本文中に埋め込むことで、指定識別子の変数内容をテキストに書き出すことが出来ます。
使用例 INPUTの例を参照してください。 |
INPUT
文字列,数値 or "文字列" |
文字列を問題文としたpromptを表示して、 入力の結果を数値or"文字列"を識別子とした 変数領域に格納します。 使用例 INPUTを使ったサンプル INPUTを使ったサンプルのソース |
DICE
数値 or "文字列",ndq |
q面対ダイスをn回降った結果を乱数で求め、数値or"文字列"を識別子とした変数領域に代入します。 ndqには、例えば6面体ダイスを2回降った結果(2〜12)が欲しい場合には2d6と指定します。 使用例 DICEを使ったサンプル DICEを使ったサンプルのソース |