葉の起源

 南米の原住民は、マングローブのことを [マンガル] と呼んでいたそうです。それが、ヨーロッパやアメリカに広まるにつれ、森を表現する単語(グローブ) が付いて、[マングローブ] の名称が生まれたそうです。しかし、それ以外にも、様々な説があり、実際にはよく解らないそうです^^;;;
 また、地面に突き刺さらなかった胎生種子が、海水に乗って漂う木(ヒルギ:流木)となることから、ヒルギって名称になったそうです。

ングローブとは?

 [マングローブ] は海水と淡水が入り交じる水域 (汽水と呼ばれます) に、生育する植物群 ( ヒルギの群生) の総称です。つまり、マングローブという名前の植物は、ありません。
 また汽水なら全てのヒルギが育つわけではなく、高塩分 (濃度:3%) を好む種類や、低塩分 (濃度:0.3%) を好む種類があるそうです。

んな特徴?

一番の特徴は、タコの足みたいな支柱根 (空気中に露出した幹や枝から伸びて、幹を支える根っこ(?) ) です。

きさは?

 種類によってかなりの差があるようです。世界最大のマングローブは、なんと50m以上もあるそうです^^;;;
しかし、沖縄に群生しているマングローブの殆どは、10m前後の木が多いようです。
 園芸として楽しむ場合には、ある程度の大きさになった段階で、新芽を摘むことにより大きさの調整は可能と思いますので、大きさはあまり気にせずに育てれると思います。

較的入手しやすい種類は?

 私の近所では、[ メギルギ ]、[ オヒルギ ]、[ ヤエヤマヒルギ ] の三種類が、夏場になればいつでも購入可能です。 希に、[ オオバヒルギ ] なんて変わった種類が売っている場合もあり、注文さえすれば、[ ホウガンヒルギ ] も入手可能です。

故、海水水槽にマングローブを?

 まず、淡水水槽では、ポトスやパキラ等の水根栽培可能な植物を濾過槽に入れて補助ろ過装置の役割を担ってもらうと共に、植物の成長を楽しんでいる方は大勢います。( 私もその内の一人です )
 実際、水槽に植物を植えると非常に安定した水質の水槽を維持することが可能となります。
 しかし、海水水槽では、当然通常の植物を植えてもすぐに枯れてしまうため...海水水槽でもなんとか耐えてくれ、比較的入手しやすい植物を探すと、マングローブに辿り着くのです。