旅のこぼれ話 -カリブ編 '98夏-

載せきれなかったネタ。でもこれが一番おもしろいかも?

 

 場違い 何考えてんの?

 Cubaでなんとも変な人に何度も遭遇しました。とにかく変!なに考えてるんだか???です。そのおじさんはまず私達が生Salsaバンドの演奏に酔っている時に出没しました。その中華なおじさんは着物の様なものを着て手になにやら本を抱えていました。最初はバンドのリズムにのり変な横ノリな踊りをしていたのですが、突然バンドの隣に立つとなんともマヌケなカンフーの決めワザを始めたのです。一同ボーゼン...おじさんは段々エスカレートしてきて"秘技!鶴の舞!"の様なものまで始めるんです。『違いまーす!彼は日本人じゃないですー!信じて下さい!着物は着てるけど多分中国系の人ですー!』と声を大にして言いたいのをグッと我慢してひたすら時がたつのを待ちました。ひと踊りするとおじさんはどっかに行ってしまいましたが、結局彼が何をしたいか分からないままでした。
 こうゆう人に限って何度も出没するものなんです。Cuba滞在中に3度も会ってしまいました。も〜はづかしいやらなんやら(;_;)結局彼はメニューを片手に中華料理屋のPRにまわっていたのでした。オヤジ!その着物だけは着るな!変な誤解をうけるやないかー!

 このネタは是非姫に書いてほしかった。わたしは見るに見かねてほとんど目をそらしてました(^-^;)

 

 とうとう全貌を明かす? 今まで猫かぶってたのにぃ

 大きな声では言えませんが、わたしは"寝相が悪い""寝言言う""歯ぎしりする"と寝ている時もしゃーしいです。(疲れ+アルコールがチャージされるといびきもかきます(^-^;))でも、女の子と一緒寝ていると意識するらしくけっこうおとなしく寝ているのですが...Jamaicaではシェリルの部屋を占領して彼女のベッドに姫とふたりで寝ていました。最初の数日間はおとなしかったのですが4日目?の朝目を覚ました姫が「えーん、ちえちゃんに蹴られた〜」と泣いています。もう意識も眼界だったのでしょう、とうとう本性を明かしてしまいました。『うそ!ごめん』とあやまったものの結構ひどく蹴ったらしく、しばらくどう蹴られたか?を説明していました。
 その翌々日、今度は「え〜ん、ちえちゃんがバレッタ(髪留め)投げつけた〜」と泣いています。バレッタつけっぱなしで寝たのはいいものの途中でうざったくなったらしく、バレッタをとり姫めがけて投げつけたらしい。『うそ!ごめん』とまたあやまっておきました。
 その次の日は「ちえちゃんが足の指でわたしの足カリカリした...」と驚いています。あらら...わたしはなぜか?足の爪でタオルケットをカリカリ引っ掻く癖があり、一夏でタオルケットはボロボロになってしまいます。その癖まで出て、タオルケットがないもんだから姫の足をカリカリしてしまった様です。
 そして最終日は...話すと長くなるのでやめときます。
 そんなこんなで姫には大変ご迷惑をおかけした次第です。ごめんねぇ〜

 

 危険なVacation 行く人は注意してね

 一目見たときから危ないと思ったんですよ、Ocho Riosの滝登りツアー。Jamaicaの観光名所の一つにOcho Riosの滝があり、そこを登るツアーがどのツアーデスクでも申し込めるんです。が、写真を見たとたんわたしと姫は「これ危ないんやない?手つないどったら親ガメこけたら...って両隣の人もこけるんやない?」と危惧しました。結構急な滝をみんなで手をつないで登るんです。
 私達はCuba行きの飛行機に乗るため空港で時間をつぶしていると、前を手や足に包帯をいっぱい巻いて車椅子に乗り押されているヨーロッパ系白人女の子がものすごく不機嫌そうな顔をして通り過ぎました。もう吹き出しそうになりました。私達の頭の中にはOcho Riosの滝登りツアーパンフがフラッシュバック。「やっぱり...滝?かな?」と小声で言っているその前をまた白人のおじさんが今度は歩いて、でも手を吊って通り過ぎました。「やっぱり...親ガメ?かな?」もう吹き出す寸前をこらえて静かに彼らを見送ったのでした。

流石に"Ocho Rios?"ときく勇気はなかったので、真相はわかりません。悪しからずm(_ _)m

 

 「オジョーサン!コッチコッチ!」 Miamiパスポートコントロールにて

 Mo Bay発Minami行きのAir Jamaiaca国際線も大遅れ。"今度の今度こそは乗り換えに間に合わんな"と腹をくくったわたしはのんびりとパスポートコントロールへ向かった。思ったよりすいている列を見て一安心。すると「オジョーサン!コッチコッチ!」と呼ぶ声が...はげた白人の入管係員が呼んでいます。"わたしのことかい?"と思いつつ行ってみると。「アナタノオナマエナンデスカ?」とトニー谷口調で話かけてきました。以下が一部始終です。
     ドコイッテマシタカ?
     ジャマイカとキューバです。
     オー!タノシカッタデスカ?
     はい。楽しかったです。
     オー!カワイイデスネェ。(パスポートの写真見て)
     ありがとう...
       オイオイ、それはいいけどトランスファーだよ。どこに行くか聞かんでいいんか?
     オォ!(と、突然わたしの手をにぎる)
     キレイイデスネェー。ダレガシマシタカ?
     は?なにを???あっ、ネールアート?自分でしました。
     オォ!オジョウズデスネェ。
 そんなこんなで何日間どこに滞在するとか何も聞かれないまま入国にはかなり厳しいUSAのパスポートコントロールをパスしたのでした...ちゃんと仕事しろ!

 

 そんなに気になる? 虫さされ

 Jamaica滞在中はテラスでぼ〜っといつもしてたので散々蚊にくわれました。蚊にくわれると赤くなるのは常識です。かゆいのも常識です。で思わず掻いているとシェリルやマイクから「あ!蚊にくわれたの?」と何度も言われ、掻いていると「掻いちゃだめ!」を何度も怒られました。ほんとに人の顔を見るたび腕や足の虫さされを見て「くわれた?」ときかれるのです。滞在中何度聞かれたか分かりません。
 途中で気付きました。彼らは肌が黒いので蚊にくわれても赤くならないのです。だから私達の虫さされが異様に目立って気になるのでした。

 

 これがここで役に立つとは! 備えあれば憂いなし

 旅行にかかせない七道具のうちの一つはなんと言っても懐中電灯これは本当に必要不可欠です。いつもリゾートや先進国に行くならともかくベトナム、カンボジアでは絶対1度はお世話になります。
 今回もCubaの停電を見越してMag-Lite持参で行ったのですが、これが思わぬ所で大活躍!なんとアメリカ!私達が滞在したホテルのある1画が半日以上に渡って大停電!通りでは道を掘り起こしての復旧作業が続けられています。(ちなみに私達が泊まったホテルはダウンタウンのど真ん中!日本で言えば歌舞伎町のど真ん中に泊まってるようなもんです)最初はホテルの自家発電で所々の電気がついていたのですが、流石に半日となるともたないらしくとうとう真っ暗!フロントにはロウソクが何本も立っていましたが、客室には何も無し。"おぉ!こんな所でこれが役に立つとは!"廊下なんか真っ暗でライトなしでは1歩も進めない状態にどれだけ役に立ったか。
 他の宿泊客には「どこでライト手に入れたの?」『いつも持ってる』「I impressed! Really, impressed!"と感動されました(^-^;)
 テレビも見れない暇な時間はライトの明かりでPostCard書いたりしてのんびりとした時間を過ごしました。

同じ懐中電灯ならぜーったいMag-Liteをオススメします!
ただのライトとしての使い方だけでなく、ロウソクのような使い方もできるのでずーっと手に持つ必要がありません。くわしくは
http://www.maglite.comへ。(旅行前には電池を新品と入れ替えましょうね。)

 

 みんな何食ってんだ? でかいよ。みんな

 シェリルの写真を見てもらえれば分かると思いますが、ジャマイカ人女性ってでかい!子供のころは小さいんだけど25〜30歳がボーダーのようです。でかい〜!肉の付き方が違います。だから日本でも激やせレベルの姫はJamaicaでは15-7歳に見られてました。わたしも20歳そこそこだったようです。食べ物はそんなに高カロリーじゃないのになんであんなにでかくなるんだろ?でも、その分胸もお尻もプリーンです。かないません(;_;)
 でかいと言えば足!シェリルなんか女だてらにサイズ10!ちなみにわたしは4.5-5。倍だよ。倍。兄弟の中にはサイズ11の足の持ち主がいるそうです。

 

 Expression  文化の違いかな?

 わたしも姫もキャーキャー言うタイプの人間ではありません。日本でもあんまりキャーキャー言うタイプでないのでカリブに行くと全く言わないタイプにランクが落ちてしまいます。わたしはその国々によってキャラクターが変わる上、言葉が通じるのでまぁそれなりに楽しんでいるように見えるらしいのですが(実際も楽しいのですが)姫となるとジャマイカ人から見ると楽しくなさそうに、それだけでなく体調が悪いように見えるらしく"Are you OK?"と言うセリフを何度聞いたか分りません。
 実際わたしも何度も「彼女は楽しんでる?」「彼女大丈夫?」と幾度となく聞かれました。最初は『うん。楽しんでるみたいよ。』と返事をしてましたが、だんだんうっとうしくなり『あれ生まれつきの顔で、あれで楽しいんだよ。』とか『さぁ?わたしじゃないけん分らん。本人にきいて。』等と言うようになりました。でもどーしても納得いかない様子。そんなに不機嫌に見えたのか?わたしは"この人はマイペースな人だ"とシェリル達が察したらしく何も聞いてくれません。気を使ってくれる人達なので悪いなぁ〜と思いつつ、性格は今更変えられないからなぁと開き直っていたのでした。

姫、今度南国行くまでにSmile身につけなきゃかもよ。

 

 なんか悔しい どうしてこうなっちゃうんだろ?

 New Orleansはものすごく楽しい所です。アメリカの匂いがほとんどしません。24時間年中無休で遊べる所です。わたしがパーのくせに英会話の上達が早くて今でも忘れないのは遊びながら身につけたからだと思います。
 ただ治安が悪い!わたしは運よく危険を回避したようですが、高校生服部くんが銃で殺されたのも同じLouisianaでしかもNew Orleansより治安のいい所です。(たまたまわたしが在米中に起こった事件だったのでしばらく日本からの電話がリンリンリンリン)わたしが滞米中の資料ではNew Orlenasは全米で殺人率が3位の町でした。(ちなみに就学率はワースト1位)
 お気に入りのCafe PJ'sがあるMaple St.はわたしが住んでたアパートの目と鼻の先。Uptownなので治安もよく夜中でも一人で歩いて帰っていたのですが?年ぶりにPJ'sに行って、用もないのに掲示板を見ていると"女性は注意!Maple St.で3件の押し入りレイプ事件!家にいる時もきちんと戸締まりしましょう!"って。"こんなとこまで治安の悪化が進んでる..."と悔しい思いをしました。姫が「これで治安がよければ言うことないのにね。」となぐさめるように言ってくれたのでした。

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 なんで負けたん? ワールドカップ対ジャマイカ戦

 今更こんなこと言っても『後の祭り』ですが...勝ってほしかった。サッカーの話になる度に「おめでと〜」と言わなきゃいけないのはつらかった。
 ところで次の開催国は日本と韓国。フーリガン対策とか大丈夫なんかな?日本国警察は?ちょっと心配。

 

 Braveなわたし これって誉め言葉?

 普通の人はなかなか言われないと思いますが、わたしはよく言われる形容詞第1位がBraveです。どの国行ってもたいがい言われてしまいます。まづ、New Orleans寄生中に言われ始め(あそこで何回言われたことか...)帰国しても日本人男性と結婚している空手有段者のアメリカ人女性から言われ、Vietnamでも元サイゴン軍兵士に言われ(身にあまる光栄ですが)とにかくわたしに対して使われる一番多い形容詞がBraveです。

brave=a.勇敢な、はでな

 これが誉め言葉かどうかは???ですが、みんなの口振りから言って誉めているようです。
 これをまたJamaicaでも言われちゃいました。しかも20歳そこそこの男の子に。彼曰く姫はshyでわたしはbraveだそうです。まだ話初めて10分そこそこ。そんなんでbraveと言われても...shyって言われた方がかわいいんですけど...まぁ、いいけどね。

ところでこれって誉め言葉なんでしょうか?

 

 Sleeping Beauty 姫はやっぱり姫なのね

 とにかくよく寝ていたのは姫でした。クーラーなし+水シャワーの上連日35度を超える日々。姫にはこたえたようで、わたしより早く寝て遅く起きる姫なんか見たことありませんでした。
 わたしが起床してテラスで1,2時間ぼーっとしたり、マイクとお喋りしたりしてると起きています。みんなとうとう「Sleeping Beauty(ねむり姫)は?」ときくようになりました。

教訓「姫はカリブでも姫なのでした」