雑記帳 ちょこちょこ書いてます

 

 

・ロマンティックな郵便局・

あんなに素敵でロマンティックな郵便局は見たことがありませんでした。夜のサイゴン郵便局はほんと素敵!一見の価値ありです。(ね、素敵でしょ?->)


・ちらかしっぺ・

「ゴミはゴミ箱へ」という観念が全くないようでゴミはすべて道に捨てます。どーにかしないとサイゴン中ゴミだらけになっちゃうよー!(ゴミ箱自体見なかったような気がします)


・あたたかい人柄・

一度気を許すととことんつくしてくれるのも国民性でしょうか?QUY宅でお母さん、おばあちゃん、お父さん、お兄ちゃんからうけた心温まるもてなしは一生忘れないと思います。3度も食事をごちそうになりましたが、私達が食事をしていると近所に住んでいる親戚一同がやってきて私達が食事をしている姿をじっと見つめています。(食事と言ってもテーブルがあるわけでなく、ただタイル張りの床のうえに料理をおいて私達も床の上に座って食べます。(神経質の人だったら食べれないかもしれない)おばあちゃんは「おいしいか?ベトナム料理は好きか?今度はいつ来るんだ?」等々話しかけながらニコニコして見ています。私達だけひたすら食べてるのも悪くて「おばあちゃんは?ごはんは?」と聞いても「お腹いっぱい」と言います。甥や姪やおばさん等々ほんといろんな人が出入りして私達に「おいしいか?」「ベトナムは好きか?」一言かけてニコニコして見つめてました。パンダやコアラの気持ちがちょっと分かった旅行でした。


・たくましく、したたかな女性達・

ベトナム戦争が彼女達をこう育てたのか、彼女達がいたからこそ戦争に勝てたのか???ですが(わたしは後者だと思います)彼女達のたくましさ強さはヒシヒシと伝わってきます。ビンタン市場で出会ったNGAは聡明でたくましい女の子でした。15才だそうですが2,3才は若く見えます。彼女は午前中学校に行き、午後はコーヒー屋やみやげ物屋の客引きをし客が買い物をした金額に似合ういくらかのお金をもらっています。カタコトの日本語を喋ります。最初は“こいつ*しゃーしい!”と思っていましたが、2,3度会ううちに好きになってしまいました。彼女といると他の客引きを回避できる上、食堂での食事のオーダーも楽チンなので市場では一緒に行動していました。帰国後彼女に写真を送り返事がきましたが、お父さんとお母さんが病気とけがで働けなくなり学校をやめて自分が一日中働くことになったそうです。同封されていた写真の彼女は・・・“おいおい大丈夫か?変な道に走ってないか?”と心配になる写真でした。
また、サイゴンにはたくさんの天秤露天があります。天秤一つで屋台を形成していて、フォーやワッフル、みつ豆などを売っています。ほとんどの店主が女性で年齢も幅広くとにかく元気!かなり重いと思われる商売道具をかついで次の場所へと喧噪の中に消えていました。
それにひきかえ男性は・・・しつこいほど客引きしてだめだったらシクロの上でだらだら昼寝。しあわせそうです。

*しゃーしいとは博多弁で「うるさい」「うざったい」の意


・ほれっぽい男達・

ほんっとにほれっぽい!KIETは姫を一目見た時から気に入ったようで好き好き大好き状態です。姫はあまりの好き好き大好き攻撃のため頭痛までおこすします。わたしはわりかし静かなQUYと2人で傍観者となり2人を見守っていました。が!QUYにも変化が現れました。大将(本名は???ガキ大将のようだったので、わたしがつけたあだ名)というQUYの弟分がある日「あなた、私のおねーさん、いいですか?」(彼の日本語はかなり達者)と訊いてきた。もとから彼を気に入っていたわたしがOKすると「おねーさん、QUYとけっこん。そして私おとうと」と言い出しました。「いつの間にそんなことになっとるん?」と受け流していましたが、実は探りをいれられていたようでその後QUYから「結婚しよう」と、すっとぼけたこと言われました。何を気に入ったか分かりませんが、離れれば忘れると思っていました・・・がーーー!帰国してから彼から届く手紙は思いが薄れるどころか徐々にパワーアップ!この一途さは見習わなければと思います。(この執念深さもベトナム戦争には必要不可欠だったのかもね)

《ちょっといい話》
大将もメコンデルタから単身で出稼ぎにきた一人です。彼がサイゴンに到着し頼る人もお金も眠る所さえもなかった時、一人のオーストラリア観光客が1ヶ月間彼の衣食住のめんどうをみてくれたそうです。(彼の流暢な英語はその時学んだものらしい)今はQUYのお兄ちゃんには欠かせないスーパーアシスタントでQUY宅に居候中。KIETも出稼ぎ者で露店で靴を売っているところをQUYのお父さんにひろわれ居候中です。(QUY宅にはもう一人居候がいて、居候だけでも食い盛りの男の子3人+息子3人。お母さん洗濯だけでも大変。洗濯機ないし)


・男と女・

結局ベトナム人ってどんな人たちなんだろう?と考えた時、男性と女性でかなり違うと個人的に思います。まぁ、数人ベトナム人としか接していないので言い切れませんがわたしが思うに女性は「強くてしたたか」男性は「ウブで涙もろい」。そして家族のつながりが強いように思います。お世話になったNGUYEN家はほんと家族べったりでした。