日本冷凍食品検査協会労働組合


 

組合訪問 No.26

2001年7月31日号

残業時間削減が課題

 7月24日、六甲アイランドにある(財)日本冷凍食品検査協会労働組合を訪問。地区労から取坂副議長ほか5人、当該労組からは照井支部長、岡田副支部長、森田書記長、沢田・安河内両中央執行委員が迎えてくれた。 

 

 

★職場と仕事の紹介を。

 

 厚生労働省指定の独立検査機関で、分析業務と検査業務を行っています。分析業務は細菌試験や理化学・遺伝子組換食品の試験。検査業務は冷凍食品や量販店への指導・検査で最近はHACCPやISOの仕事もあります。神戸の担当地域は関西から四国、広島まで。勤務時間は9時から17時15分で、土曜日は4週に1回の半日勤務があります。

 

★組合の構成と組織は?

 

 神戸、横浜、東京の3支部とそれぞれの分会があります。神戸支部は神戸と名古屋、福岡分会で構成。神戸分会には41人の組合員と分会長、支部執行委員と中央執行委員がいます。全国の組合員は200人です。
 神戸事業所は、アルバイトを含めて約50人。非組合員は3人だけで、組織率は100%です。平均年齢は30台後半で、中間層が少なく、男女の比率は半々ぐらい。3年程前から地元採用から広域採用となりました。 

 

★組合活動を紹介して下さい。

 

 忘年会、新入組合員歓迎会やレク活動。夏に支部大会を開催。代議員大会や春闘、秋闘の活動を取り組んでいます。春闘で夏期一時金も決まります。役員の任期は1年で2期務める慣例ですが、低年齢化している状況があります。

 

★組合としての要求課題は?

 

 「残業時間が課題に。毎月三六協定を締結して時間数の上限を確認していますが、厳しい状況もあります。交渉相手は協会の理事会ですが、協定時間数と理事会の言う労働時間数をめぐって意見の違いがあります。
 残業は、検査内容が細分化され多種多様になっていることや仕事内容もあってなかなか減少しません。また、1週間かけて広範な地域を検査して回る外勤業務もあり、勤務形態の違いもあります。内勤と外勤の異動は、原則的になく、固定されています。

 

★女性の多い職場ですが。

 

 女性の既婚率は1割ほど。結婚の際「残業が多い」ために退職することも多く、嘱託で再雇用という例も少なくありません。また、ここ数年前から半期に1度、各事業所で10人程度の全国規模の異動が実施されていますが、今のところ女性の転勤はありません。

 

 

 パソコンなどの作業が多いこともあって、女性が要望した「OAエプロン」が全員に支給されていました。

 

【教宣部・梶原学】  

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