2010年3月31日 |
春闘KOBE |
No.3 |
春闘KOBE |
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春闘講演会 |
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春闘を闘う意味は壮大だった |
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五十嵐仁さん |
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神戸地区春闘は3月5日、勤労会館で法政大学大原社会問題研究所長・五十嵐仁教授を迎えて春闘講演会を開き、7組合他49人が参加した。全港湾・住田元則さんの感想を紹介します。 |
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この時期になると決まり事で春闘を闘うと言ってきたが、もはや春闘が始まった55年頃の意味は忘れ去られ、やっている組合自らもどんな意味があるのか、どこまで労働組合が本気なのかを疑いながら、なんとなくやってきたのではないか。そんなモヤモヤな気分を一気に吹き飛ばしてくれる大変内容のある講演だった。 |
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第4期地区労COM。 |
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仲間を増やす |
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川口常男さん (元日本油料検定労働組合委員長) |
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26歳で結婚と同時に油検労組の執行委員となり、20年余り役員を続けた。当時は役員のなり手がなく、このままだと労働者の権利であるストライキもできなくなるとの危機感から引き受けた。その頃はビラや議案書を作るにもガリ版で、かなり苦労した。 |
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【 油検 梶原 】 |
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相談活動デビュー |
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3月5日〜6日 |
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雇用があぶない賃下げ・パワハラホットライン |
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8件のうち正社員が5件、他は契約社員からの相談だった。内容は「事業所閉鎖の上積補償」「中国人の残業代」「雇用保険の受給」「契約更新拒否」「雇用形態の変更」「パワハラ」など。神戸新聞・読売新聞に掲載され、ホットライン前日にも相談あり。 |
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兵庫闘う仲間の集会 |
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合言葉は |
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生きるために組織せよ |
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3月13日、神戸中央労働者港湾センターで2010兵庫たたかう仲間の集会が開かれ、県下各地から270人が参加した。 |
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闘いの報告 |
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宇野克巳・全港湾神戸支部書記次長から「共通して出されたことは、労働者がモノとして扱われていること、仲間がいるから闘えるということだった。私たちのまわりには未組織の『声なき声』であふれている。そんな仲間たちを労働組合、労働運動に組織していこう」とまとめがされた。 |
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春闘の動き |
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西日本NTT関連労組は3月17日、尼崎に支局で9時から1時間の時限ストを行った。 |
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ひげ裁判 サクラサク |
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芝さん 満面の笑み |
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「ひげ」を理由に不当に低い人事評価を受け、給与をひらされたのは人権侵害だとして訴えた芝英機さん(灘郵便局・元地区労教宣部長)の裁判は、3月26日、神戸地裁で判決があった。 |
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【 教宣部 塚原 】 |
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