西区区長交渉

1 行政について
@区役所を、交通の便利な場所に移転してください。
A西神中央出張所で、福祉の手続きができるようにしてください。
B保育所について、数を増やしたり時間延長を行ったり、相談窓口を充実させたりするなどの整備を行い、保育関係の雇用を増やしてください。
C西神中央駅・西神南駅周辺で、喫煙場所を設置するとともに、歩きタバコを禁止してください。
D西区の人口増加に伴い、西警察署が手狭で署員の配置も少ないように感じます。増員してください。

@A 西区役所の場所については、昭和57年に垂水区から分区する際に、当時の住民の代表者や関係団体、学識経験者等で構成された分区問題協議会での検討を通じて、現在の玉津に設置することが決定されました。
 その後、西神ニュータウンの開発・都市化の進展により、西神中央での行政需要が高まってきたことから、平成3年6月には西神中央駅2階に西神中央サービスコーナーを開設しました。また、平成8年12月には、さらなる行政サービスの充実を図るため、西神中央サービスコーナーの機能を拡充し、西区民センタービル4階に西神中央出張所を開設しました。サービスコーナーから出張所に機能を拡充したことにより、取り扱い業務がそれまでの住民票や戸籍等の証明発行及び転入・転出等の住所変更や戸籍等の届出の受付業務に加え、保険・年金・医療関係の届出受付業務ができるようになりました。さらに、平成10年6月からは敬老優待乗車証の交付及び不在者投票の実施の対象を西区全域に拡大しています。
 また、平成14年度からは市県民税申告に関する出張受け付けを、平成15年度からは保育所入所申込書の出張受け付けを実施するなど、期間が限られた業務ですが、機能の充実に努めています。
 このように、これまでもいかに市民サービスを向上させるかという視点で取り組んできましたが、区役所の位置及びその機能については、全ての区民の生活に関係することであり、また、庁舎の移転や規模の拡充には多額の経費がかかることからも、さらに研究が必要と考えており、慎重に検討していくべき課題であると考えています。  (市民参画推進局)
B神戸市では、平成11年度から15年度にかけての5カ年で約3000人分の要保育児童の受け入れ整備を行い、16年度も引き続き、保育需要の高い地域を中心に保育所整備に取り組んでいます。西区内では平成17年4月開所予定として、伊川谷町上脇に90人定員(新設)、学園都市駅前に30人定員(分園)の民間保育所を整備中です。
 また、延長保育の全保育所での実施など、仕事と子育ての両立を支援する取り組みのほか、園庭開放・子育て相談等の地域交流事業や特別保育事業の積極的な展開など、最近の保育需要の多様化に対応した保育サービスの拡充にも努めています。 (保健福祉局)
C神戸市では「ポイ捨て禁止条例」を施行しており、市内全域をポイ捨て禁止とするとともに、市の顔、区の顔となるような地域について、「ポイ捨て防止重点区域」及び「喫煙制限区域」として18地域を指定しています。すでに指定している「西神中央駅周辺」も、灰皿付近以外での喫煙を制限しており(ただし、灰皿を携帯している場合は除く)、啓発看板や横断幕等を設置し、美しいまちづくりに向けた呼びかけを行っています。
 基本的に、ポイ捨てや歩きたばこについては、一人ひとりの個人のマナーによるところが大きく、歩きたばこ・ポイ捨て禁止に向けて、市民のみなさんへの啓発に、全力をあげています。そのため、15年度から若者清掃ボランティア「まち美化エンジェル」が、センター街など人通りの多い街頭で、ごみや吸殻をひたむきに拾うことで、ポイ捨てや歩きたばこの禁止を訴えています。
 16年4月から、三宮のフラワーロードに「歩きたばこ・ポイ捨て厳禁エリア」をモデル的に設け、映像やたばこの着ぐるみを使って、美しいまちづくりを訴えており、この結果、歩きたばこをしている人が6分の1に減るなど大きな効果がありました。
 さらに、歩きたばこ・ポイ捨て防止を呼びかける「美しいわがまちキャンペーン」を、この秋に全市で展開しており、10月17日には、地域の美化推進団体等が、「美しいわがまち大パレード」を実施し、多くの方々にポイ捨て防止等を呼びかけました。西区においても、ふれあいのまち美化ポスターとして子どもがイメージする美しいまちなどのポスターを、バス等の車内やバス停等へ掲出し、その想いを共有しました。
 歩きたばこについても、条例上は「喫煙制限区域」としてすでに禁止されていますが、単に罰則を設ける等ということではなく、このような学生・企業・商店主・地域などが立場を超えて、主体的に新たな取り組みを通じて、市民一人ひとりに「気づき」「考え」「行動」していただく中で、より多くの歩行喫煙者のみなさんに気づいていただき、歩行喫煙をやめていただければと考えています。 (環境局)
 地下鉄では、平成15年5月1日の健康増進法施行に伴い、受動喫煙防止のために改札外を含めて駅構内から吸殻入れを撤去しました。受動喫煙防止、ポイ捨て禁止などについては、ポスターを掲示するなどにより、市民のみなさんにご協力を呼び掛けています。今後とも、駅構内における受動喫煙防止対策について、ご理解とご協力をお願いします。 (交通局)
D人口や事件事故等の増加に伴って、毎年、必要な警察官の増員を図っているところです。当署は平成7年度から平成16年度までの10年間で、114名の大幅な増員を行っています。警察施設の狭隘については、本庁舎北側に別棟を建設したため、ある程度手狭は解消しています。   (神戸西警察署)
2 まちづくりについて
@富士見が丘団地付近の市有地を、子どもの遊び場にしてください。
A西神中央駅センタービルの向かい側の市有地を整備し、なんらかの利用ができるようにしてください。
B大東公園のフェンスの植木が高くなり、近隣の住宅に日があたらなくなっています。定期的に整備してください。また、連絡先を教えてください。
@神戸市では、市の逼迫した財政状況等から、事業による利用計画がない土地は順次民間等へ売却しています。この地域の市所有地については、将来売却予定であるため、ご要望には応じかねます。(都市計画総局)
Aご指摘の用地は、西神住宅団地の土地利用計画で、特定業務施設用地に位置付けており、事務所や事業所その他業務施設の誘致を予定しています。経済状況の厳しい中ですが、今後も引続き、周辺の土地利用や、地域住民のニーズの変化にも対応できるような、土地利用の具体化に努めていくことにしています。(みなと総局) 
Bご指摘のフェンス沿いの樹木は、公園整備時に目隠しとして設置したものです。隣接の方々のご要望があれば剪定を検討します。今回、風で傾いた樹木は復旧を予定しています。公園の管理は平成11年から西建設事務所(TEL 912−3782)が行っています。 (建設局西建設事務所)
3 環境について
@井吹台西町3丁目の調整池(小池ダム)で、夏に蚊が多く発生するので、対応してください。また、連絡先を教えてください。
A櫨谷川池谷橋にわたっている水道管のバルブの水漏れを補修してください。
B西神中央のダイエー横の鳥を駆除し、フン害に対処してください。
C大東公園にこの春、毛虫が大量発生し、飛散したトゲが洗濯物に着いたため、肌に湿疹ができた。次の春は駆除を確実に実施してほしい。
@蚊の発生については確認できていませんが、農業用水用の溜池を兼用しているため、薬剤散布などはできません
家庭で吸血する蚊に、ヒトスジシマカがあります。背中や足に白い斑紋をもつやぶ蚊です。最近は一段と環境整備が進んだことから、この蚊の発生場所も側溝から各家庭の雨水マスなどへと変化がみられます。
 この蚊に対する最も効果的な対策は、蚊のすみにくい環境をつくることです。蚊は、空き缶ぐらいの容量の水たまりがあれば発生しますので、庭にある子どもの遊具や空き缶、空き瓶、植木鉢など、ご家庭のまわりのこうしたものの点検をしてください。そしてこうした水たまりをなくしたり、ご家庭の雨水マスに網戸用の網を敷くだけで、薬剤を使わない環境にやさしい蚊の駆除が可能です。この、環境にやさしい駆除方法は、地域で一斉に実施することでさらに効果があがります。
 また、西衛生監視事務所(TEL 929−0550)では、住民の方々が自主的、組織的活動をされる場合、活動を支援するため、使用される駆除薬剤の一部を助成しています。散布機械の貸し出しも行っていますので、ご利用いただくとともに、みなさんのご協力もお願いします。
 なお、水田やため池で発生する蚊は、アカイエカなどが知られていますが近年イエカ類の発生は減少していて、家庭への侵入例はまずみられなくなっています。また、調整池はそれぞれ管理主体があります(小池ダムの場合は、みなと総局西神整備事務所:TEL 992−5820)。一般にこうした調整池はフナなどが生息し、魚類をはじめ多様な生態系を形成し、下流の農業用水ともなっていますので、こうした水域への薬剤の散布はしていません。  (保健福祉局西衛星監視事務所)
A 12月15日に現地を確認しましたが、水漏れは認められませんでした。もし、今後同様のことがありましたら、水道局垂水センター(TEL 784−0550)までご連絡ください。  (水道局)
B  平成15年の10月下旬に鳥対策のために主な枝は剪定しました。平成16年は7月中旬に鳥が集まりにくくなるように樹木の枝すかしを行いました。  (建設局西建設事務所)
 野生鳥獣の捕獲や駆除は許可なく行うことができません。特に市街地でのふん害をはじめとした鳥類による被害については、有効な手立てがなく、一般的には、市販の忌避剤を使用する、釣り糸をめぐらす、強力な磁石を置く、タカなどを形どった模型をおくなどの方法がありますが、基本的には、住民の方々や事業者による追い払いなどにより自主防衛をしていただいています。 (産業振興局)
C 特に住宅地では、鳥を呼び寄せる餌付けなどの行為をしない、ねぐらにならないように樹木を剪定するなど、鳥が繁殖したり集まったりする要因を作らないことが重要になります。
害虫の発生についてはその年の天候などに大きく左右されるため、時期が特定できません。害虫が発生した場合、西建設事務所(TEL 912−3782)にご連絡いただければ現地確認のうえ駆除します。  (建設局西建設事務所)
4 教育・福祉について
@平野小学校・平野中学校の校区が広く、通学に苦慮しています。校区の編成替えを検討してください。
A高津橋に児童館を設置してください。また、玉津地区内の学童保育の待機数を教えてください。
B西神南で保育所が不足していますので、新設してください。
C保育所の入所手続きのために、何度も区役所へ行きましたが、結局待機となり、6か月間待ちました。区の対応を早くするとともに、保育所の充実を真剣に改善してください。また、待機数を教えてください。
@ 平野小学校の校区は、昭和58年に春日台地区が新設の春日台小学校へ校区変更されて以来、現在の校区となっています。また、平野中学校の校区は、平成2年に竹の台・美賀多台地区が新設の西神中学校へ校区変更されて以来、現在の校区となっています。
 平野小学校・平野中学校は校区が広く、通学距離が長いことは認識していますが、いずれの学校も児童・生徒数が減少してきています。すでに、平野小学校については、各学年1学級でいわゆる小規模校となっており、校区を分割し現在より狭く設定するとさらに児童数が減少し、ますます小規模校化していく恐れがあります。
 また、校区は設定以来、学校教育活動以外にも自治会、婦人会、子ども会等の地域活動と密接に関連しており、長い年月の中で地域に定着していると思われますので、この見直しについては保護者・PTAや地域の方々の総意に基づくことが前提になると考えています。
 教育委員会としては、保護者やPTA、地域の方々の総意に基づいて校区変更の要望が出された場合には、通学距離や通学路の安全性、地域コミュニティ、関係校の児童数と学校施設規模などを考慮しながら、検討していきたいと考えています。  (教育委員会)
A 神戸市における児童館の整備については、平成14年2月に策定した「神戸市児童育成計画2010」に基づき、1中学校区に1館を基準に進めています。
 現在83校中2カ所の未整備校区の解消に向け順次取り組んでおり、平成15〜16年度の2カ年で、未整備校区である本山中学校区(東灘区)において整備を行っています。(残りの未整備校区は渚中学校区(中央区)です。)
 玉津中学校区には高津橋小学校区に玉津児童館、玉津第一小学校区に玉津北児童館をそれぞれ設置しており、1中学校区1館の基準以上に児童館を設置していますので、既設の児童館をご利用ください。
 また、本市の放課後児童健全育成(学童保育)事業では、小学1〜3年生を対象に、保護者が労働等により昼間家庭にいないなどの一定の要件を満たしていれば受け入れており、玉津地区内に学童保育の待機者はいないものと考えています。  (保健福祉局)
B 西神南地域の保育需要は、現在、主に井吹台東町のつぐみ保育園(定員181人、伊川谷駅分園を除く)と井吹台西町の同朋にこにこ保育園(定員150人)の2カ所の保育所で、その受け入れ態勢を整えています。
 計画人口が約3万1千人という大規模開発団地であることから、最終的には約300人強の保育需要が見込まれるものと想定し、開発計画の段階から2カ所分の保育所用地を確保し、平成6年4月につぐみ保育園が定員120人、10年4月に同朋にこにこ保育園が定員90人でそれぞれ開所し、その後、人口定着に伴い保育需要が急激に増えてきたため、市の方針を受けて両保育園とも2回の増築による入所定員の増員を行い、現在の施設規模となっています。
 現在、両園とも定員を超過して入所を受け入れているにもかかわらず、待機児童が生じている状況になっていますが、現時点では地域内にさらに1カ所の保育所設置を必要とする保育需要の程度には至っていないと判断しています。ただし、井吹台北町の入居が開始したことから、今後のまちづくりの動向や人口の定着状況などに十分留意し、また、周辺保育所の入所状況も勘案しながら、受け入れ態勢の整備について検討していきたいと考えています。  (保健福祉局)
C 近年、少子化と言われながら、女性の社会進出の増加などを反映し、全国的に都市部を中心として保育所に対する需要は飛躍的に高まっており、神戸市でも増加の一途をたどっています。
 神戸市では、これまでも安心して子育てができるまちづくりを目指して、保育サービスの拡充に積極的に取り組み、15年度までの5カ年で約3000人分の要保育児童の受け入れ整備を行ってきたところです。
 しかしながら、保育需要の動向は景気や雇用状況等の社会情勢に左右されるなど非常に予測しがたい側面があり、受け入れ態勢を大々的に整備しながらもそれを大幅に上回る需要が新たに生まれ、結果として入所を希望する方の人数が保育所の受け入れ能力を上回ってしまうことが多くあります。保育所への入所については、受け入れ先の保育所の定員などの状況や、申し込み者の保育に欠ける環境・状況(保護者が家庭外で仕事をしているなど)による優先順位により決定されます。西区の待機児童数は平成16年10月時点で100人となっていますが、今後も保育需要の高い地域を中心に、引き続き受け入れ態勢の整備に取り組んでいくほか、弾力的な定員超過入所等により待機児童の解消に努めていきたいと考えています。  (保健福祉局・西区保健福祉課)
5 地下鉄について
@地下鉄の運賃や定期券が高いので、安くしてください。
A地下鉄を西神中央〜西明石〜大久保に延伸してください。
@ 市バス・地下鉄事業は公営企業であることから、公共性に加えて企業性も求められるため、乗客需要と効率性、それに伴う採算性等を十分に考慮した運営が求められています。したがって、その料金設定にあたっては、原価(費用)に見合う収入を確保できるように設定するのが基本です。
 現在の神戸市営地下鉄の料金は、初乗り3kmまで200円となっており、これは大阪市・京都市や横浜市と同額、全国的にみても東京を除く主要地下鉄の料金設定と同額となっております。定期券についても通勤35%・通学60%の割引を実施しており、これも他都市と比較して遜色のない状況です。市営地下鉄はその建設に多額の費用を投じており、減価償却費や支払利息といった資本費負担が大きいことを考慮して、現在の料金を設定しています。
 現在、少子化などによる学生数の減少や、震災後の乗客数の落ち込み等による乗車料収入の減少により、市バス・地下鉄事業とも非常に厳しい経営状況となっており、このような状況を建て直し、市民のみなさんの日常の足としての市バス・地下鉄を今後とも事業継続していくために、「神戸市交通事業の経営改革プラン《レボリューション2004》」を策定し、抜本的な経営改革を進め、事業の効率化に鋭意取り組んでいるところです。
 このような非常に厳しい状況の下で、地下鉄料金の値下げは、さらなる減収・収支状況の悪化につながり、事業の維持自体が難しくなる可能性があるため、現在のところ難しいものと考えています。  (交通局)
A 神戸市では、鉄道を大動脈、バスを鉄道駅に結ぶ小動脈と位置づけ、各々の連携、及び効率的な役割分担を図っています。
 また、鉄道の新規路線の建設及び既設路線の延伸並びに増設については、国土交通省近畿運輸局長の諮問機関である近畿地方交通審議会で、神戸市も含めた近畿圏の鉄道ネットワークの将来展望の審議が行なわれ、平成16年10月に「近畿圏における望ましい交通のあり方」についての答申が出されました。この答申は、平成元年の運輸政策審議会答申に替わる近畿圏鉄道網の中長期的な指針となるものであり、この中で、今後の鉄道整備については、鉄道施設の量的整備が進む中、政策の重点を新線整備から既存施設活用に転換するとともに、新線整備は必要最小限なものとするべきであるとの基本的な考え方が示されています。その中で位置づける路線についても、この方針に沿って費用対効果、収支採算性、政策目標との整合性などが総合的に評価されました。
 この結果、神戸市内での新線整備は、答申に位置づけられませんでした。しかし、一方で選定された路線以外でも事業の具体化が可能な旨の表現があることから、周辺の今後の開発動向や社会経済状況の推移を見守っていきたいと考えています。(交通局)
6 バスについて
@市バスを、全区間均一料金にしてください。
A西神中央駅〜桜が丘のバスを増便してください。
B西神中央駅〜明石駅のバスを増便してください。
C明石駅〜西神中央・寺谷のバスを増便してください。
D西神中央〜ハイテクパークのバス路線を早期開通してください。
E井吹台東町1丁目バス停と西神南駅の間にバス停を新設してください。
F伊川谷駅から明石駅へのバスを増便してください。
G西神中央駅と稲美町を直接結ぶバス路線を新設してください。
H西神中央駅から大久保駅への最終バスの時刻を延長してください。
I明石駅から西神中央駅への最終バスの時刻を延長してください。
@ 市バス・地下鉄事業は公営企業であることから、公共性に加えて企業性も求められるため、乗客需要と効率性、それに伴う採算性等を十分に考慮した運営が求められています。したがって、その料金設定にあたっては、原価(費用)に見合う収入を確保できるように設定するのが基本です。
 現在、神戸市バスの料金は、均一料金制と対キロ区間制の2つの制度を採用しており、前者は主に市街地を運行する路線、後者は主に郊外(近郊区)を運行する路線に採用しています。また、各地域において各社が競合している場合には、その地域を主として運行するバス事業者に対して、他の事業者が同調するという形になっています。
 西区においては、12、13、14及び20系統において対キロ料金制を採用していますが、いずれの系統も路線延長が長大であり、普通区(200円均一区間)に対してその分輸送コストがかかるために、それに見合う形で料金を設定しないと路線の維持が難しいところです。
 平成14年2月には規制緩和が行われ、今までと比べれば自由な料金設定が可能となりましたが、これまでの料金設定の経緯や、バス事業の収支状況などから直ちに変更できるものではなく、今後調査研究を続けていきたいと考えていますが、前述5−@のような非常に厳しい状況の下で、ご要望の市バス料金の全線200円均一化(対キロ料金制の路線において、200円均一料金とする値下げ)は、さらなる減収・収支状況の悪化につながり、事業の維持自体が難しくなる可能性があるため、現在のところ難しいものと考えています。(交通局)
A  CF 市バスは、市民のみなさんの足として身近で便利な公共交通機関であることを第一に、事業を展開していくことが必要であると考えています。したがって、定期的に調査を実施し、ご意見を参考にしながら、乗客動向を適確に把握し、ダイヤ作成に反映していくことを心がけています。
 また、市バス事業は公営企業であることから、事業としての公共性に加えて、企業性が厳しく求められるために、路線の増便やダイヤ変更にあたっては、お客様の需要が十分に見込まれるのか、バス運行の効率性と事業としての採算性が十分に成り立つのかどうかを、常に考慮する必要があります。
 まず、13、14、20系統の増便のご要望についてですが、13系統は、平成14年10月に(明石駅前〜西神中央駅前)4便、平成16年4月に(明石駅前〜西神中央駅前)3便を増便し、14系統は、平成14年4月に(明石駅前〜伊川谷駅前)2便、平成16年4月に(明石駅前発)1便増便し、20系統については、平成14年7月に(西神中央駅前〜押部谷(栄))6便を増便するなど、お客様の需要に見合った対応をしています。現在のご利用状況からは、人員・車両を新たに投入して運行回数を増やしたとしても、それに見合うだけのお客様の需要が見込めないことから、増便の実施は難しいと考えています。
 今後、12、13、14、20、57系統については、平成17年4月1日より神姫バスに路線委譲することが決まっており、お客様の利便性を低下させないよう、現行のサービス水準を低下させないことを基本に、神姫バスと協議をしていきたいと考えていますので、現状にてご理解をお願いします。  (交通局)
A 西神中央駅〜桜が丘間は、平成17年4月から神姫バスと神姫ゾーンバスの2社による運行となります。4月以降に利用実態を調査し検討します。  (神姫バス・神姫ゾーンバス)
B 西神中央駅〜明石駅間は、国道175号を通るバス路線が、現在でも15分間隔で運行しています。利用実態を調査し、検討します。  (神姫バス)
C 櫨谷町を通るバス路線は、平成17年4月から神姫バスが全面運行します。この路線は、4月以降に利用実態を調査し検討します。  (神姫バス)
F 明石駅から伊川谷駅間は、多数のバス路線が運行しており、全体的にも多回数運行しています。今後は、各バス路線の出発時刻・運行経路を見直すことなどにより、利便性を高めていく予定です。  (神姫バス)
D 神戸市では、鉄道や路線バスなどの公共交通機関を整備するにあたり、相互の交通機関がそれぞれの特色を十分に活かしつつ機能的な役割分担を図ることにより、市民の皆様が身近で便利にご利用いただけるとともに、無駄のない効率的な交通体系を構築することを基本にしています。そうした中で、バス路線については、鉄道駅へ短絡することを基本としています。
 また、市バス事業は公営企業ですので、事業の公共性に加え、企業性が求められるために、お客様の需要と効率性並びにそれに伴う採算性を十分に考慮した運営が求められています。
 したがって、バス路線の新設を検討するにあたっては、当該地域における交通機関の整備状況や、新設に見合うお客様の需要が見込めるのかどうかといったことを十分に検証するとともに、バス回転地や停留所等の確保などが大きな課題となります。
 ご要望をいただいている西神中央〜ハイテクパークのバス路線新設については、1)西神南駅〜ハイテクパーク間を46系統が運行していること、2)西神中央から神戸母里線経由でハイテクパークまで路線を新設するにしても、西神中央の団地内は既存路線が運行していること、などから路線新設をするほどの乗客需要が多くは見込めないことから、路線の新設は難しいものと考えています。  (交通局)
 西神中央駅からハイテクパークへは地下鉄と神戸市バスを乗り継ぐ方法になりますが、直結するバス路線は、今後の検討課題とします。  (神姫バス)
E  井吹台東町1丁目バス停と西神南駅間のバス停新設の要望については、西神南駅から概ね徒歩圏内であり、乗客需要が見込めないことから、バス停の新設は難しいものと考えています。 (交通局)
G 西神中央駅〜稲美町間のバス路線は、以前運行していましたが、利用者が少なく、平成15年4月に運行を終了しました。今後、相当の利用が見込めるなら検討しますが、現時点では予定していません。  (神姫バス)
H  I12系統、13系統の終発延長のご要望についてですが、12系統については、基本的に大久保駅前〜西神中央駅前間を運行していますが、秋田回り、連絡所回り、上岩岡止まり、吉生回り、五百蔵止まりなど、多くの枝路線を設定しているのと、各路線の所要時分の関係で、現在の運行本数及び運行間隔を確保するのが精一杯のところです。また、現在のご利用状況からは、人員・バス車両を新たに投入して終発の繰り下げを行ったとしても、投入経費に見合う新たなお客様のご利用が十分に見込まれないところです。したがって、ご要望の時間帯での増便を行うとすれば、現有の乗務員とバス車両の制約の下では、他の枝線の減便や他の時間帯での運行間隔を広げることにより対応することとなります。そうなると、ラッシュ時間帯での運行間隔が広がるなど、現在ご利用のお客様にとってはご不便な結果ともなるため、終発の延長は難しいものと考えています。
 13系統についても、共同運行している神姫バスとの調整も大きな課題となっており、現有の乗務員とバス車両の制約の下では、終発の延長を行うことにより他の時間帯の運行間隔が広がることになり、お客様にとってご不便な結果ともなりますので、終発の繰り下げは難しいものと考えています。  (交通局)
I 明石駅発西神中央駅行きの最終便は23時21分発で、平成16年4月から運行していますが、今後もこの便の利用実態を調査し検討します。  (神姫バス)
7 道路整備、渋滞緩和について
@県道神戸三木線の富士見が丘入口交差点の朝の渋滞を緩和するよう、対策をしてください。
A押部谷中学校前バス停付近で、歩道と雑木林との段差が1mぐらいあり、転落の危険性があります。フェンスをなどの対策をしてください。
B県道小部明石線の高津橋〜二ツ屋の歩行が危険ですので、道路の整備をしてください。
C国道175号の北行き・南行きとも、第二神明道路玉津インターの入口の標識が直前にしかありません。手前にも増設してください。
D岩岡町印路〜平野町印路の歩道を整備してください。
E国道175号の芝崎以北に歩道を整備してください。
F高塚台5丁目交差点付近の中央分離帯が茂り、見とおしが悪くて危険です。低く刈るなど、改善してください。
Gバス停「伊川谷住宅」の南側で歩道が途切れている部分がありますので、整備してください。

@この交差点の改良の予定はありません。  (建設局西建設事務所)
 県道神戸三木線については、三木市と神戸市北部を結ぶ幹線道路で、三木市および稲美町の開発に伴い年々交通量が増加しています。ご指摘の富士見が丘入り口交差点の朝の渋滞緩和対策ですが、現在の交差点形状では、既に飽和交通量を超え、慢性的な渋滞が発生していることは、署としても認識してはいますが、信号機の改良や、他の交通規制での対応にも限界があり、みなさんも、マイカー通勤の自粛や会社車両の持ち帰り等の絶無に職域で取り組んでいただき、公共輸送機関利用の通勤による交通総量の抑制にご協力をお願いします。  (神戸西警察署)
A現地調査したところ、歩道擁壁の高さが1.3mあり危険と思われるので転落防止柵を設置します。 (建設局西建設事務所)
B 明石木見線 高津橋〜二ツ屋間のうち、高津橋については街路事業で工事中です。玉津中学校付近に歩道のない箇所がありますが、街路事業の進捗と合わせて順次整備する予定です。 (建設局西建設事務所)
C高速道路への誘導(インターへの入口案内)標識については、インターチェンジ間隔、高速道路への路線密度、住居の密集度を考慮して、設置しています。標識については、日本道路公団単独で設置したものと、一般道路標識に「第二神明」を標示しているものの2種類があります。
 一般道路は、国道175号になりますが、国土交通省管轄の標識に「第二神明」を標示しています。
 日本道路公団単独の案内標識は、北行き(明石和坂〜玉津インター)については、4基設置されており、インター直近とは別に、国道2号の稲荷和坂交差点と、旧神明道路との交差点付近の2カ所に設置されています。南行き(三木市〜玉津インター)については、3基設置されており、インター直近とは別に、5キロ手前の神出町田井地区に1基設置されています。
 具体的な要望箇所があれば、国土交通省とも検討していきたいと考えています。
                            (日本道路公団第ニ神明道路管理事務所)
 道路標識については「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」(標識令)により規定され、その基準については「道路標識設置基準」にて定められています。
 お問い合わせの第二神明道路は「自動車専用道路」といい、道路標識設置基準では高速道路等という扱いになります。高速道路等への入口の案内は、道路を利用される方が緑色の案内標識をたどれば、高速道路等の入口へ導かれるよう、一般道路の案内とは切り離して高速道路を管理する者(この場合は日本道路公団)の設置が原則となっています。
 ただし、既存の標識などがあり、新たな標識の視認が困難な場合などは一般道路標識(108系など)に高速道路等の通称名(この場合「第二神明」)を標示し案内することとなっています。
 一般国道175号における「第二神明」道路の案内については、下り線(北行き:明石和坂〜玉津インター)に6基(日本道路公団4基、国道2基)、上り線(南行き:三木市〜玉津インター)に20基(日本道路公団3基、国道17基)が設置されています。
 「第二神明」道路の案内標識の増設については、まず管理者である日本道路公団で入口への案内が十分かどうか検討していただいたうえで、日本道路公団から相談があった場合は国道管理者として適切に判断します。
                             (国土交通省兵庫国道事務所)
Dご要望の箇所については、平成16年度に事業着手し、現在、測量・設計を行っています。今後、順次事業を進める予定です。
                             (建設局西建設事務所)
E国道175号の芝崎以北の歩道の整備については、現在平野拡幅事業により交通混雑緩和と交通安全を目的として4車線化及び両側歩道設置工事を順次進めています。神戸市の予算が厳しい状況のため、事業進捗が遅れていますが、順次工事を進めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。     (国土交通省兵庫国道事務所)
Fシャリンバイの寄せ植え剪定は年1回行っています。要望の個所については、平成16年9月初旬に刈り込みを行いました。
                              (建設局西建設事務所)
8 取り締まりについて
@富士見が丘団地内のスピード違反を取り締まってください。
A西神1号線の車道で夜間、レース仕様の車いすで走行練習をしています。交通事故の危険がありますので注意してください。
B西神中央のダイエー〜ローソンに夜間、路上駐車があったり、塾の送迎バスが駐車したりして危険です。指導してください。
Cハイテクパークの国際試薬(株)の前の道路に、車の放置や夜間の駐車、ごみの不法投棄があるので取り締まってください。
D谷口公園周辺や市営西神南住宅周辺の路上駐車を取り締まってください。
E自転車・単車・自動車ともに、交通マナーが悪い。児童生徒・学生・主婦などを対象に、交通教室を実施してください。
@富士見が丘団地内のスピード取締りについては、メイン道路のバス通りのことと考えられますが、現場は、かなりの勾配のある坂道で、いわゆるレーダーを使用した速度取り締まりは違反車両の停止に伴う危険性や取調べ場所等がないことから無理と考えています。現在も実施していますが、パトカーや白バイによる赤色回転灯点灯による巡回をさらに強化したいと思っています。 (神戸市西警察署) 
A 今まで何度となく注意していますが、マラソンやジョギング等の人のみの練習については、歩車道の区別のある道路においては歩道通行が法的に定められていますが、レース仕様車椅子の明確な違法行為としての法的根拠がなく、署としても苦慮しています。しかし、交通事故になる危険性が高いことから、パトロール中に見かけた場合は、積極的に注意していきたいと考えています。(神戸市西警察署)
Bご指摘の件については署としても認識しています。学習塾が多数ある場所へのアクセス道路であり、塾へ行く子どもの送迎車両が大半を占めているものと考えられます。取り締まりを強化することによってこれらの車両をすべて排除することについては運転手が乗車していること、子どもの送迎で短時間駐車が多いこと、声かけ事案・誘拐事件等の発生に伴う親の不安感等を考え合わせると極端な交通混雑がない限り、積極的な取締りは困難と考えており、送迎場所の確保等を学習塾経営者等に働きかけて行きたいと考えています。(神戸市西警察署)
C駐車している車両は、付近の事業所の従業員が大半であり、所有者に対し個別指導をしています。また、当該地区の工業会の広報紙にも啓発記事の掲載を依頼しています。当該場所については国際試薬からも苦情を受けており、過去に何度も警告活動を実施しています。定期的に巡回し、悪質なものについては、車庫法を適用し、取り締まることも検討しています。(神戸市西警察署)
     道路上のごみの不法投棄については、以前から何度もありその都度処理しています。なお、不法投棄の現場を目撃した場合は、環境局クリーン110番(TEL 331−9110)や警察にご連絡ください。(建設局西建設事務所)
D駐車問題の解決については、取締まりも重要な要素ですが、当該場所については、周辺の集合住宅関係者の車両が大半であると判断しています。神戸市都市計画総局等とも協議し、駐車需要に見合う場所の確保等検討したいと思います。また、自治会等地域住民等による啓発活動等も大切かと考えます。過去にも重点的に取り締まりを実施していますが、今後も継続的に取締まりを実施します。 (神戸市西警察署)
E遵法精神の希薄化は、神戸市西区に限らず全国的な傾向にあると考えております。交通安全教室等の交通安全のソフト部分については、いろいろな機会を通じて広報、啓発活動を実施していますが、なかなか功を奏しないのが現実です。警察としては、幼児、幼稚園児、小学生等への交通安全教室は計画的に、高齢者に対しては、重点的に実施していますが、主婦層については、婦人会等からの要請等がないと実施しにくいのが現状です。また、中学生、高校生、大学生等の学生については、講習会の依頼等はほとんどありませんし、当方から働きかけても、時間が取れない等のことで苦慮しています。学生等に対する交通安全教育は教育委員会、学校等に委ねたいと考えており、警察は、情報等の提供には協力します。  (神戸市西警察署)
   神戸市では、各警察とともに神戸市交通安全指導員などが、小学校、幼稚園、地域福祉センターなどを来訪し学童や高齢者などに対し交通安全教室を実施するなど交通マナー向上に努めています。また、各季の交通安全運動では、警察や地区交通安全協会とともに自転車や自動車の運転者を対象とした啓発活動を行っています。 (生活文化環境局)
   交通マナー・交通安全については、教育委員会と校長会組織の交通専門部会が交通安全指導資料を作成(小・中学校は年3回、幼稚園・高校は年2回)し、道徳、学級活動、ホームルーム等で指導しています。
 また、教育委員会と生活文化観光局等の主催により「保護者と教師の交通安全教室」を開き、保護者と教師に対し実技訓練を伴った交通安全教室を実施するとともに、各小学校においても児童に対して交通安全教室を実施することにより、保護者や教師の指導技術の向上と、子どもたちの交通安全意識の高揚を図り、交通事故防止を推進しています。今後とも、交通安全指導に関しては、継続した取組を進めていきます。 (教育委員会)
9 街灯について
@櫨谷川沿いの街灯が切れています。定期的に見まわりをしてください。
A小寺小学校・学園西町公園沿いの道路に街灯を増設してください。
B西体育館〜国道175号に、街灯を増設してください。
@櫨谷川沿いの街灯は、神戸市管理と自治会管理の街灯があります。神戸市管理の街灯には、市章、街灯番号、連絡先を印刷したシールを貼付しています。球切れ等を見かけられましたら、街灯番号をご連絡ください(TEL 912−3750)。自治会管理の街灯は、自治会で管理していただきます。
A小寺小学校・学園西町公園沿いの南側道路には水銀灯が設置されていますが、街路樹が大きくなり光を遮っているため、歩道向きに防犯灯を電柱添架で新設します。なお、北側歩道は200Wの水銀灯が計画配置されており、樹木が障害となっている場合は剪定等で対応し、街灯の増設は考えていません。
Bご指摘の場所には、おおむね50m間隔で防犯灯が設置されています。また見通しのよい道路ですので、防犯灯の設置の基準を満たしており、経費の面からも増設はできません。球切れ、故障など不点灯があれば、(財)神戸市開発管理事業団西部設備課(TEL 792−8800)に街灯に書いてある番号を連絡をいただきましたらすぐに対応いたします。
10 駐輪場について
西神中央駅東自転車駐車場で、係員の利用者に対する態度が悪いので、改善してください。
当該駐輪場の管理運営は神戸市都市整備公社に委託していますが、管理運営しています公社に対しご指摘のような改善要望があることを通知、指導いたしました。公社では全係員に対し、特に接客面について、さらなる配慮するよう指導していくとのことです。