国人と楽しくコミュニケーションするために (1999/11/03)
きっかけ

先日(正確には、1999年9月15日から20日の間)、アメリカのチャレンジスクエアダンスを愛好する仲間が5人東京に訪れる機会があった。日本のワゴンウィールズというサークルの合宿で、チャレンジコーラーであるリネッタを招待した際に、仲間のダンサー達も来日したというわけである。 こいつは歓迎しなくっちゃというわけで、ちゃっくも自分の時間の許す限り連中につきあい、アメリカ行ったような気分を満喫したのである。

その際に、自己流の米語で、彼らと会話していくうちに、『米語の●●は、日本語では、こういうのよん』という会話が、結構楽しい話題として盛り上がったので、ここで紹介しようと思う。ここで紹介した簡単な日本語を彼らに教えることによって、異国人同士でもとってもたのしくコミュニケーションすることが出来るであろう。皆様も、自分が外国人の接待をする機会に恵まれたならば、ぜひ試してみられたい。

その1:It's OK.または OK ?

これは、私も大好きな多用されている日本語
『大丈夫』である。英語風に語尾を上げれば当然疑問文になる。連中に教えた直後から『ダイジョウブウー』は、最も多用された言葉であったようだ。

その2:Really ?

これは順当に行けば、『本当?』てなところであろう。でもそれじゃあ、まとも過ぎて面白くない。そこで、あくまでも俗語だよ≠ニちゃんと説明した上で、
『マジィー?』と教えました。日本では特に若い女の子が多用しており、なるべく顔をしかめて言うように教えました。これが、また馬鹿受けで、コーラーのリネッタもダンスのコール中うまく進まなかった際に、大きな声で『マジィー?』とやり、これが、またまた日本人のダンサーに受けるというとっても素敵な好循環を生み出したのでした。ただ、寿司屋に連れていった時に、この発音が『マズイ』とも聞こえてしまい、店の人に顰蹙を買ってしまっていたような気もしました。

その3:Super

まあ、これをどう教えたかは、賢明な皆様にはもうお分かりでしょう。そう、ここまでの話の流れからいって、もちろん、
『チョー』に決まっています。それも出来るだけ高い声で、ひっぱって言うように指導しました。

あとは、米語と日本語の組み合わせです。私の指導を受けた5人のアメリカ人達とは、お互いに『マジィー』とか『 チョー Happy』とか『 super 大丈夫』とか『 no 大丈夫』等々の会話を交わしながらとっても楽しい一時を過ごしたのでした。皆様もぜひぜひお試しください。

円滑なコミュニケーションは
楽しい会話から!!

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