デヴィッド・ロシュ
バックベンド・ワークショップ
このバックベンド・ワークショップの目的は、真剣にヨガを学ぶ皆さんに、より高度な後屈のアサナができるようになるためのテクニックを、より深く理解してもらうことです。このワークショップでの経験は、アシュタンガヨガや他のスタイルのハタヨガのバックベンドのシークエンスに応用できるでしょう。デヴィッドのワークショップの中では、集中を助けるために独特なイメージを使用します。身体の中で、重力に従わない場所はどこなのか、皆さんの想像力を使って調べていけるようにガイドします。それによって皆さんが、効果的な呼吸の使い方や、アサナを行なう上でのより高い次元での気づき、リズム、バランス、フローを見つけられるようにアシストしていきます。

デヴィッド・ロシュについて
デヴィッドは36年間、身体の動きについて研究と指導を行なってきました。彼の指導内容はダンサー、カイロプラクター、アーティスト、ヨギという多彩なキャリアから生まれたものです。彼のクラスはリズムとフローにフォーカスし、身体の正しいアライメントと呼吸法にフォーカスし、毎日地道に練習を続け変化を受け入れることの大切さにフォーカスし、一生を通していつもバランスをもたらしてくれるハタヨガの長期にわたる効果にフォーカスします。デヴィッドは、解剖学、フェルデンクライス、ボディーマインドセンタリング、イデオキネシス、自彊術、モダンダンスなどの研究成果をワークショップに盛り込んでいます。最近はオーストラリア、インド、バリ、フランス、アメリカ、イギリス、日本、マレーシア、シンガポール、カナダで教えています。

彼の研究に大きな影響を与えたのは、マーサ・グラハム派のダンス(パール・ラングやバートラム・ロスを含む第1・第2世代の弟子たちの教えを受けました)、沖ヨガ(龍村先生、数珠先生、遠藤先生の教えを受けました)、スリ・T・クリシュナマチャリア派のヨガ(スリ・K・パタビ・ジョイスとその孫スリ・シャラスチャンドラ・ランガスワミ、ティム・ミラー、リチャード・フリーマン、エディ・スターン、およびスリ・B・K・S・アイアンガーの第1・第2世代の弟子たち、すなわちシャンドール・レミート、ギータ&プラシャント・アイアンガー、ラマナンド・パテル、ジュティス・ラサターの教えを受けました)です。現在、毎週アシュタンガヨガのプライマリー、インターミディエイト、アドバンスAシリーズを含む練習を行ない、敬愛するグル、スリ・K・パタビ・ジョイスのもとで学ぶため、毎年インドのマイソールを訪れています。デヴィッドは、グルの承認のもとにアシュタンガヨガを指導しており、マイソールのアシュタンガ・ヨガ・リサーチ・インスティテュートの公認を得ています。

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