2号のきまぐれ写真日記「オキシジェン・デストロイヤー」略して「ブル−タル東中野」

2003-10-05

ずいぶんと昔のヒトでルソーっているじゃないですか。
ジャン=ジャック・ルソーってひと。
その人が18世紀にリスボンであった大地震の後、
友人に宛てた手紙の中で、
「こないだの地震ってさ、リスボンっつー大都市なんかで起きちゃったから、
大災害になったわけで、前人未踏のだーれも居ない砂漠とかで起きたら、
それはきっと災害なんて言わねーんじゃねーの?
だってさ、人間が生まれる遙か昔から地面は揺れてたわけだし、それは単なる自然現象じゃん。
んなもん、ヒトが勝手に街とか作っちゃうから災害なんだよね。
オレらが街つくった地べたは地震禁止!なんて言えねーしさ。
だから、地震が起こるのは絶対なんだから、それを考えて街つくれば被害は少ねーよな。
ぶっちゃけ、地震災害は結局ぜんぶ人災だわな。」
っつーことを言っていて、
自然っつーか、地球って言うエネルギーの集合体は、
オレらにとってプラスにもマイナスにもなるエネルギーをくれるんよね。
石油とか風力とか水力とか地震とか噴火とか台風とか、イロイロ。
だから、良い事ばかりじゃなくて、常にリスクが隣り合わせのエネルギーなんだから、
それをわかってイイ感じに回避しながら使ってこーぜ。


とまあ、要約すればこんな感じの文章を読んだ。
あー、なるほどなぁ。
安全なエネルギーは結局無いよなぁ。
なんか、正確かどうかわからんがエントロピー増大の法則をふと思い出した。
造る為のエネルギーと壊す為のエネルギーは同じ所から発生していて、
それは結局、シーソーみたいなモンでさ、
どっちかのバランスが崩れるとボカ〜ンみたいな。
んで、どのみちずっとバランスが保てても、
造っては壊れ、壊れては造って、また造って、また壊れて、
壊れる為に造って、造る為に壊れて、、、、、、ってエネルギーが続く限り繰り返すワケね。
モノを造るってエネルギーを固めてるんじゃないのかな?
でもさ、結局はエネルギーって自由運動をするモンだから、
壊れていくんだよね。
永遠にずっと続くモンなんて無いわけで、
オレらは色々なエネルギーを使いながら色々なものを破壊しながら
結局は自分自身をも破壊して終わっちゃうんだろうな。
でもまあ、それが一番自然な流れなんだろうけどさ。

嗚呼、人生ってこんなかんじ?


2号


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