デジカメランドにもあるように私は昨年から愛知県立岡崎高等技術専門校で非常勤講師をやってます。ここは名前の通り愛知県が運営しており、授業料はありません。教材費のみの負担です。対象は高卒であれば原則誰でも入校できます。入学試験はありますけどね。在学期間は2年間。そこでコンピュータに関する一応の基礎知識+αを修得することになってます。詳しくは専門校のページを参照して下さいね。
今年は2年生対象の「データベース演習」と「ソフトウェア工学」という授業を持ってます。特にソフトウェア工学に関しては教える立場の私があまり理解していない箇所もあり、質問されるとドキッとするのですが、幸か不幸か全く質問がありません。
基本的に私は「私語をしない」ことだけを守ってくれれば居眠りしようが内職しようが構いませんという立場を取ってます。居眠りするのは、あまり気持ちのいいものではありませんが、私自身学生時代はよく眠っていたので(^^;)。私語は本当に邪魔なんですね。他人に迷惑をかけてしまいます。でも、私語がなくなる気配は今のところまったくありません。他の先生に伺っても同様なんだそうです。
今年の2年生の就職意識はというと、昨年よりひどい。なんか就職ってのは別の世界のことのように考えているみたいです。大学生だとしっかり企業説明会などに参加して「就職」という意識があるのですが、6月に岡崎商工会議所が行った合同企業説明会に、それも土曜日にあったのに、誰一人参加しませんでした。去年はそれでも数人は参加したのですけどねぇ。
新聞では今年の就職状況は去年より悪化しているとのこと。どうする気でしょうねぇ。どうも端から見ている私の方が心配してしまいます。このままだと卒業時にまだ就職先が決まっていない生徒がでそうな気がしてます。
従来の終身雇用という制度が崩壊しつつある現在、コンピュータを一般人よりも多少は知っているということは就職に有利なはずなんです、どこの職場においても。あっ、ソフトウェア産業は別ですけど。
今日、たまたまある会社の人事担当者と話をしていたら、「うちに来た今年の学生は去年と比べるとやっぱり多少はのんびりとしていますよ。」とのことでした。「あぶない」と危機感を煽られておいて状況が好転したのが去年で、「よくなった」と安心感を与えられておいて実際は最悪の状況だったというのが今年なんだそうです。なんか納得してしまいました。
でもこれからの人生のことを考えるともう少し真剣になれよな>生徒諸君