バレンタインデーの憂鬱

 まだ、私がウブな中学の1年生の今頃、というかバレンタインデーの次の日かその次の日だったと思います。一部の女生徒が先生から注意されていたんです。その内容と言えば、放課後にチョコレートを渡しそびれ教室で食べてたらしいんですね。
 そのとき私の頭の中は「?????」と疑問符がいくつも並んでいました。「なんで学校にそんなもん持ってくるの?」
 次の年には知っていたんでしょうか?。ここいらの記憶が曖昧になってます。中学のときとなるともう27・8年前になるのでしょうか?
 最近では幼稚園児でも知っている習慣ですよね。

 バレンタインデーというのは元々・・・という話はよく聞きます。日本のメーカーが自社の商品の販売促進にうまく利用したんですよね。この戦略はものの見事に成功しましたよね。女の子はこの時期になると必ずといっていいほどチョコレートを買いますもの。最近はそれにプラスしてプレゼントをする人たちもいるようです。
 2匹目のドジョウではないですが、3月14日には「ホワイトデー」なるものも出てきました。ここではバレンタインデーのお返しに男性から女性になにかプレゼントするようです。ホワイトデーって一体だれが提唱したんでしょうね。ホワイトデーという単語が私の耳に入ってきた頃には、「マシュマロ」を送るんだという話を聞いたことがあります。また別の話では「クッキー」とか「キャンディ」とも。女性用の下着を送る人も中にはいるらしい。貰ったおかえしをするというのは理解できるのですが、なんでまたそのお返しがマシュマロなんでしょ!?。その理由を聞きたいのですけどね。やっぱりこれは菓子メーカーの陰謀なんでしょうか?

 バブル時期からか?、男性なら誰でも送るようになりました。でも送る相手に恋愛感情を持っているかどうかで「義理チョコ」と「本命チョコ」と分ける風習まで出来てしまいました。義理チョコ・・・、なんという語感なんでしょう。私は声を大にして言いたい。「義理チョコ」なんて送るなと。あげたくない男性にまでも送る必要なんてあるんでしょうか?せめて「日頃の感謝を込めて」だったら納得いくんでしょうけどね。

 最近は世の中不景気になり、義理チョコの数も減ったようです。こういうのも景気に左右されるんですねぇ。でも、少なからず関連商品の売上を伸ばすことになるのですから昨年(99年)に政府が配った「地域振興券」よりはよっぽど良いのかも知れません。

 あっ、そうか、なんでこんなこと書いたのか解りました。この年になるまで「本命チョコ」を貰ったことがないからなんだと(チャンチャン)。

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