輪っかのシングルラインカイトです。
サイズはφ３ｍ強（円周が１０ｍなのでπで割ったサイズ）、奥行きが５０cmです。 ドイツの本に載っていたものを作ってみたそうです。 輪っかの前面の円周上にφ２．５mmのソリッドカーボンが通してあり形を保っています。 糸目は円周上に１０数箇所ありました。
いい感じにふわーっと飛びます。微風に強いです。引きはそこそこあり安定感を感じました。
これにはバランスをとるためにひと工夫されていてカーテンの重りを下の方に付けています。 これでぐっと飛びが安定しているようです。ナイスなアイデアだ。
このタイプのカイトを同じ日に２機見ました。サイズ・色は違うものの基本的な作りは同じ。 オーナーは面識があったわけでもなくちょっと不思議でした。
もちろん、お二人がカイトの話で盛り上がったのは言うまでもありません。