- デルタ形より安定した操作が行えたような気がします。
- 風が弱いと下を向いたときにヘロヘロになる。デルタ形でも一緒かも。
- 落っこちたら無理に体勢を立て直そうと（リラウンチ）しないこと。 カイトを傷める危険性があります。すでに２箇所ほどペイントがはがれてしまいました。また、ブライドルが長いのでカイトがその間に入ったりしてごちゃごちゃになる場合もあります。
- ラインのよれがブライドルまで伝わってしまうのかラインを繋いでいるブライドルが捻れてしまう。 カイトとブライドルからなる二等辺三角形の二等辺の長さが短くなるので左右のバランスが崩れると左右の操作性が狂ってしまうかも。
- 風が想定風速より強いと直進性が悪くなるようです（ふらついてしまう）。エアフレームだからしょうがないのかも。
強風のときにデルタ形のハイパーカイトで結構遊べるのが分かり、もう１機手に入れようとおもちゃ屋に行きました。 広い店内、どうにかデルタ形のパッケージを見つけ、そばによるとその上に大きめの似たようなパッケージがありました。 それがこれです。
フレキシフォイルを連想させるエア・フレームの構造、デルタ形より大きいし、良さそうと迷わずこれも手に入れました。
| パッケージ。
紙の箱に入っています。 選んだカイトのカラーはブルーカモフラージュ。 今のところこの色だけのようです。たぶん。 |
| 中身。
カイト、ブライドル、ライン、グリップ、取扱説明書とパンク修理用ステッカーが入っています。 カイトのサイズは幅約１３０cm、高さ約５０cmといったかんじです。 |
| エアバルブ。
上部の中央にあります。ここから空気を吹き込んだり、出したりします。 |
| 左上隅のライン止め。
カイトの四隅、両サイドの空気室の両端にひとつずつ付いています。 ここにブライドルを取り付けます。 ライン止めの右側でサイドの空気室と上部の空気室が繋がっているのがお分かりでしょうか。 |
| 左下隅のライン止め。
こちらもきっちり付いています。 |
| 空気を入れたところ。
膨らますときは両サイドに空気が若干行きにくいでした。 結構パンパンになります。 |
| 空気を入れたと後の上部ライン止め付近。
空気室の繋ぎ目が細いのは飛ばしているときに各空気室間の空気の行き来をなくす目的でもあるのでしょうか。 |
| 裏側。
デルタ形と同様にシンプルです。 |
| ブライドルを付ける。
結構長めのブライドルです。１辺の長さは約１５０cm、上下とも同じ長さです。 |
| 飛ばしてみる。
適度な引きでいい感じです。 |
| カイトのアップ。
風をはらむとこんな形になります。 |
| カイトのアップ（裏から）。
裏側には自分で絵を書いたりして風下にいる人にアピールするのも楽しそう。 |
飛ばしてみて感じたこと：
| 名称 | HYPER KITE PARAHOIL AERO |
| 発売元 | 株式会社バンダイ |
| ロッド | なし |
| セール | ビニール？ |
| ボディサイズ（幅） | 約１３０ｃｍ |
| おもちゃ屋での価格 | \2299 |