1999年6月18日、渋谷のCLUB QUATTROで行われたFBのファーストライブツアーであるLIVE CIRCUIT '99に行ってきました。 デビューして3年で初めてのライブツアーというのは決して早いとは思いませんが、ファンの待望感も高まるし、なによりFBらしく、ライブハウスという「小さな小屋」でのライブは、アリーナやスタジアムにない一体感が楽しめるものとして、十分期待できるものでした。 さて、ライブとなるとファンの頭を悩ませるのが、「如何にいい席をとるか?」です。チケット屋やプロモーターに知り合いがいない不幸な人はそういうところの会員になるとか、ファンクラブの会員になるとかするのですが、残念ながらFBにはファンクラブがありません。私はぴあの会員なので、例によって時間とともに電話をかけまくる「例の儀式」に参加するはずでしたが、今回はネットで知り合ったぺたさんのお友達がラジオの先攻予約をしてくれるということで、そちらにお願いして少し楽をしました。 とっていただいたチケットに記された番号はA287番。私はオールスタンディングライブ初めてですが、これが整理番号で、整理番号順に入場することくらいは想像がつきます。クアトロのキャパシティーがどれくらいか調べなかったのですが、どちらにしてもこの番号では最前列はおろか、どれくらいの席が取れるのか予想もできません。ただ、一部の情報では、整理番号順に入場させないプロモーターもいるという事なので、私は当日有休を取って早く並ぶことにしました(私は並ぶのが得意なのです)。 さて当日の天気は皆さんご存知のように雨。FBのファンで足繁くイベントに通った方ならすぐにピンと来ると思いますが、本人達がいくら(98年出演のTBS「王様のブランチ」で)否定しても、FBといえば、雨なのです。「今日もFB日和だな」と一人ごちて渋谷に向かいました。 先を急ぎましょう(いつものように前置き長いでしょ?)。私は16時半にクアトロの入口に並びました。なんと1番です。整理番号さえ関係なければ、ですけど。しかし間もなく、階段に整理番号順に並ぶ旨指示が張り出されました。5階にいた私は1階と2階の間まで下がりました。2時間も階段で過ごして、ようやく入場です。入場間際にぺたさんも到着「下でこばさん見ましたよ」とこのあとのオフ会も充実しそうです。 初めて入るクアトロは予想したよりも大きかったです。我々が入ると既にステージの前には200人程度の人がひしめき合っていました。我々もドリンクを引き替えるとすぐにその渦の一角に場所を占めました。ステージのセンターで前から7、8列目といったところでしょうか。あと2人一緒に見る予定なので、場所を確保するために、グッズを買いに行くことが出来ません。 時期にもう一人も到着して無事合流。しかし私のチケットをとってくれた方はライブ開始間際の到着だったために、合流することかなわず、入口の辺りにいたそうです。客筋は男性ばかりかと思いきや、結構カップルで来ている人がいる一方。女性2人組が思ったよりいるのに驚きました。さて、ライブといえば皆さんお楽しみは「オープニングはなんの曲か?」です。私が行った今までのイベントは全てtrue gateから始まりました。私はtrue gate80%にLet me go!20%と予想しました。 19時に会場が暗転し、10分過ぎにサードアルバムの1曲目「OVERTURE 202」が聞こえてきました。しかしこの曲はバンドの演奏ではないので、私は今回のライブの1曲目とは認めません。そして1曲目、予想を裏切り「SHAKE ME UP!」でした。私の位置からは明転したステージの麻矢ちゃんの上半身しか見えませんでした。今日の麻矢ちゃんは、赤と白のニットのキャミソールを着ていました。髪には細いインディアンの羽のような飾りを何本か刺していました。残念ながら腰から下が見えないのですが、デニム地が辛うじて垣間みえました。バンドのメンバーもいつも通りの不動のオーダー、今日はステージ上手奥にマニピュレーターの武藤さんの姿も見えます。続けてLET ME GO!でしたが、まぁ、スタンディングなので、みんな跳ねる、跳ねる!私も跳ねたいのですが、なにぶん荷物が多いのでそれもままならず、しかもみんな跳ねながら移動するので、多少命の危険も感じました。 2曲終わってMCです。と、これ以後MCのタイミングとかをすっかり忘れてしまったので、順番とかが違っているかも知れませんが、覚えている限り書いてみます。まず最初のMCでは、「雨の中来てくれありがとう、すごく盛り上がってるけど、死人がでそうだよね」ここでみんなが「オー!」と盛り上がると、「出しちゃおっか?」と言って笑っていましたが、私はあんまり笑えませんでした(笑)。会場からもどんどん声がかかりましたが、「暑いね」と麻矢ちゃんが言うと、「こっちも暑いぞ」ってな感じで、「そうだよねそっちの方が暑いよね」なんて、「小屋」ならのでは一体感です。少し間が開いて、麻矢ちゃんが木村さんをチラと見ると、絶妙のタイミングで「木村コール」がおきました。木村さんはいつものようにしゃべり渋るのかと思いきや、少しはにかんだだけで、「みんな暑いかい、まだまだ暑くなり足りなりないぜ」とクールに言い放ちました。 そして「今回のツアーも今日で最後だけど、福岡、名古屋、大阪、広島と回ってきて、今日が最後です」といった辺りで、「泣かないで!」と女性の声が飛びました。しまった!私も言おうと思っていたのに、と思いましたが、みんな結構事前に情報を仕入れているようです。麻矢ちゃんは「まだ泣いてないっちゅうの」と笑っていました。サードアルバムの話しでは、「こういう仕事をしているとなかなか満足できる事って少ないんだけど、今回のアルバムの出来にはとても満足しているし、いいものが出来たと思っています。聴いてくれたかな!?」といっていましたが、木村さんも自信たっぷりのようでした。 また、先程「泣かないで!」の突っ込みもありましたが、やはりツアーの一番の思い出は、調子が悪くて満足なステージが出来なかったことのようでしたが、「その時も、ファンのみんなやバンドのみんな、スタッフがとても暖かくて優しくしてくれて、人間て支えあって生きているんだなって感じたし、あたしもみんながいてくれるから、頑張れるし、みんなもあたし達の歌で元気に出来ればいいなと思っています」とかなりマジモードでのMCもありました。「あたしにはみんながいるし、みんなには私達の歌があるよ」と言ったあとで「なんかさ、最近みんなにうんちくくさいとか言われるんだよね」確かにツアーの最終日という事で麻矢ちゃんもかなり思い入れがあるようでと照れ笑いをしていました。 そのあとのMCではベースのふくちゃんにもマイクが渡りました。ご存知の人はご存知だと思いますが、その容貌からかなりの人物であることは伺えますが、話しを聞くのは初めてです。「まぁ、福岡、広島、大阪、名古屋とツアーをやってきたわけだが、こっちも盛り上がるから、お前らも盛り上がれ!」と、そしてまだまだしゃべろうとするので、麻矢ちゃんがマイクを引き取りに行きました。 また今回は早い時期にメンバー紹介がありました。前述のふくちゃんの他に、ドラムのこうさん、キーボードのアキレスさん、ギターの清水のアニキともうあうんの呼吸です。麻矢ちゃんは「FBは、木村と私の2人組のユニットですが、(ステージの奥側を指して)バンドのメンバーのステージのこっち側と、(客席の方を指して)ファンのみ〜んなでFBだ!」と叫びました。マニピュレーターの武藤さんも呼ばれたのですが、「Muchi!」と私が声をかけると、「おっ、有名じゃん」と麻矢ちゃんに突っ込まれていました。 この辺りで、ライブも中盤にさしかかりました。MCの度に木村さんも引っぱり出されるのですが、「リカちゃん」などのかけ声に負けることなく、短く返していました。麻矢ちゃんはやっぱり思い入れたっぷりなのか、「なんかマジな話しばっかりしてしんきくさ〜、うんちく臭いついでに、本当にみんなにありがとうって言いたい、なんかさ、愛してるっていうの照れくさいけど、みんな愛してるよ〜!」と言っていました。また、「こっちから見てると、みんなとっても楽しそうな顔してる。あたし達もしてると思うけど」と本当に麻矢ちゃん達も楽しい様子。 さて、バンド紹介のあと、バンドのインストでアドリブ回しがあって、後半戦のスタートです。いつものようにDream & Memoriesのインストで始まり、再登場した麻矢ちゃんは赤いテンガロンハットをかぶって、違った感じのキャミソールにお色直し。後半は今までのライブの集大成のように、ファンのみんなが好きだし、FBも最高のテンションで演奏できる曲が目白押しです。「ふー、暑いね」というと「脱いでいいよ!」と会場から突っ込み。さすがに脱がないものの、キャミソールのすそを軽くめくって「サービスしすぎ?」とお茶目な麻矢ちゃん。 「東京のファンはクールで、ライブでも乗りが悪いとか言うけど、今日のみんなは最高だよ!」と麻矢ちゃんは叫び。「本当に最近はうんち臭くて、あ、マジ間違えた、うんちく臭くて」と言っては顔を赤らめていました。1回後ろを向いて「マジで言い間違えた、恥ずかし〜」で、「辛気くさい話しばっかりじゃなくて、少しは楽しい話しをするね」と言って、愛猫のアッシュ君の話をしてくれました。「あ、私は猫を飼ってるんだけど、うんアッシュって言うんだけど、1週間旅に出たでしょ(ライブツアーのこと)、でペットショップに預けたのね、で、昨日引き取りに行って、「どうもすみません、ご迷惑おかけしませんでしたか?」とかって聞くでしょ。そしたら、店の人「猿みたいだった」って。ほら、よく飼い主に似るって言うでしょ、落ちつきないからなぁ」と言って笑いも誘っていました。そして返す刀で、「でね、木村はね、このツアー中、1回もホテルから出ないの!」とここですかさず「幽霊チャンネル!」との突っ込みがファンから入りました。「そう、幽霊チャンネルね、絶対1回は、少しは見てるよね」とみんなに言うと、今度は「麻矢ちゃんは!?」の突っ込み。「あたしは見ないよ〜!あたしは想像派」と言って笑っていました。 「こうやってツアーとかしてみんな来てくれて本当に嬉しいです。ファンクラブとかも作って欲しいよね!」と言い、今までデビューしてから応援してくれた人に感謝して、この会場にも昔の会社の仲間とかがいるから、歌詞の内容とかばれている人もいるので恥ずかしいのですが、と真面目な話しになるかと思いきや、「こういうライブとかすると、2人とか3人とか呼んでいい人の枠とかってあるのね、あたしなんか、24人も呼んじゃった、みんな盛り上がってる?」と麻矢ちゃんが聞くと、会場の奥から女性の声が聞こえてきました。「さくら呼ばないといっぱいにならないかと思ってさ」などと言っていましたが、さすがにそれは謙遜し過ぎでしょう。そして最後の曲「愛よりも激しく、誰よりも愛しく」まで、麻矢ちゃんは泣くことなく過ぎたのですが、唄っている最中に段々目が光ってきたようでした。 そしてアンコールですが、これも恒例なのか、なかなか声が揃いません。「アンコール!」がいつか「ま〜や」「木村」に変わり、「エフビー!」に変わったのですが、音声学を習った私から言わせると「エフビー!」というかけ声は言いづらいと思います。そして再び明転しました。 今度は麻矢ちゃんは青いライブ用のTシャツを着て、頭にはバンダナを巻いていました。「パフィー!」と自分で言っていました。「これはツアー用に作ったTシャツなんだけど、青はあたし専用なんだ」といい、「本当に、今回はツアーでいろんなところを回ったけど、東京が最高に盛り上がって、最高でした」とリップサービスも忘れません。また、上半身裸で登場した木村さんに「嘘臭い汗」と指摘しながら「裸族!あたしも裸族だけどね」と言っていました。会場から「木村前に出てこい!」と突っ込まれると、「前に行くとさ、マイクないからさ」とさりげなく交わしていました。 そしてアンコール1曲目は「さよならより永遠の中で」「歌詞を忘れたらみんな唄ってね」と段々感きわまってきた様子の麻矢ちゃん。もちろん「さよならより〜、永遠のな〜かで〜、つ〜ば〜さを〜ひ〜ろ〜げて〜!」のところでは会場が一体となって唄いました。麻矢ちゃんはとうとう我慢しきれずに泣き出してしまいましたが、間奏でなんとか立て直して唄い続けました。 曲が終わり、「なんで最高しか言えないんだろうね」といい、もう一度バンドを紹介しながら、みんなから一言ずつもらいました。木村さんは「本当に東京のファンは最高だ、これからも応援よろしく」といい、一番感動したのは、ドラムのこうさんが「みんなここ立ってみるか?」と聞いたことです。「本当にここにいて、演奏してるのって、最高だよ。最高って言葉って格好悪いけど、(ここで少し詰まる)本当にみんなありがとう」といってくれたからです。因みに、マニピュレーターのMuchieさんも前に呼ばれたのですが「盛り上がってるか!」と楽しそうにやってくれました。 そして最後の曲は「SUN & STAR」です。ラストに相応しい曲で、麻矢ちゃんも度々感極まって涙を必死にこらえていました。もうお化粧も何もあったものではありません(元々彼女は薄化粧ですが、涙と汗で顔がテカテカになっていました)。最後はバンド全員で手をつないでファンに挨拶をしてくれて、木村さんがピックを投げたりして2時間のライブは終了しました。 私的にはステージは最高でしたが、スタンディングのライブは色々ストレスがたまりました。でも、本当にいいライブでFBのファンになってよかった!と心の底から思えました。色々なライブに今まで行ってきましたが、今回ほど、いろんな事に頑張っていこうと思えた、麻矢ちゃんがいうように「力になってくれた」ライブはありませんでした。 木村さんのアレンジは本当に格好よくて、毎回うなってしまいます。麻矢ちゃんはツアー中に喉を壊したようですが、どうか大事にして欲しいと思います。やっぱり歌手は喉が命ですから、声がかすれたり、伸びなかったり、音程を外したりするとファンはがっかりするものです。 因みに、帰りがけにコンサートグッズを見に行ったのでしたが、案の定全部売り切れでした。商売下手ですね。そして、これからディープなディープなオフ会になるのですが、模様は「こちら」を読んでいただきたいと思います。本当に麻矢ちゃん木村さん、バンドの皆さんありがとうございました。あと、私が生で聞いたことがないシングルの曲が「Active, my dream」だけになったのですが、いつかやって下さい。 いつものライブリポート同様今回も、私の頼りない記憶に寄っていますので、間違い、ニュアンスの違い、当色々あるかと思いますが、どんどん指摘していただいて結構です。このライブの模様はデジタルビデオで録画していたようですが、VIBEと書いてありましたので、もしかしたらその番組で全部やるかも知れませんね。 avexのオフィシャルサイトにもライブリポートがあります。画像もあるので参考にして下さい。Tour Review Favorite Blueです。
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1999年1月31日、埼玉県の大宮ソニックシティで行われたさいたまスーパーアリーナpresents Special Live 99にいってきました。 今回のライブは、FBの単独ではなく、他にdeepsとpool bit boysの3組によるイベントライブでした。チケットは無料で、往復ハガキによる抽選だったのですが、とにかく、当たらない!!私は幸運にも5通出してようやく1通当たったのですが、中には15通出しても当たらない方もいたようです。 そんなこんなでライブが近付いてきたときに、FB Waveのぺたさんより「ミニオフ会しませんか」のメールが入り、即座に了承しました。私のBBSで告知したのですが、申し込みを取らなかったので当日にならないと何人来るか分かりませんでした。因みに事前に分かっていたのは、ぺたさんとこばやし巡査部長さんだけ。 当たったハガキにはチケットは任意で渡すので並べません。と書いてありました。私達はチケット引き替えの13時に大宮駅で待ち合わせをしました。私が遅刻してしまったのですが、約束の場所には、ぺたさんとお友達の山岸さん、こばやし巡査部長さんと(彼はチケット当たっていなかったので)彼にチケットを分けてくれたMASATOさんの4人がいました。 5人揃ってソニックシティに向かったのですが、どうやらやっぱり列は出来ているようです。事前の情報でPB2のファンが大方を占めるだろうといわれていたのですが、列はほとんどが女性。男性5人はかなり異様でした。そして、チケットを引き替えて分かったのですが、やっぱりチケットは早いもの順だったのです。おかげで6人分並んで取れたので、他のファンの人の中でぽつんと盛り上がることもなく良かったのですが、もう1時間早く着ていればもっと前の席を取れたかと思うと不覚でした。因みに席は13列目。 かなりディープなミニオフ会の模様は「こちら」を読んでいただくとして、18時ちょうどに広島から出撃してきた赤い彗星さんと合流して6人揃いました。ソニックシティはかなり大きなホールなので13列目は前の方といっていいと思います。然し最前列に慣れた私にはう〜んという感じです。そしてやっぱり周りは女性ばかり。 スタート時間になり、登場したのは王様のブランチでお馴染みのはしのえみさん、さいたまスーパーアリーナの説明ビデオの紹介をして10分ほど施設紹介のビデオを流しました。はしのさんの紹介により今日の順番が、FB、deeps、PB2の順であることが分かりました。そらそうです、きっと会場の7割はPB2のファンなのですから、いくらデビューが古くても、アルバムがオリコン1位でも、こういう順番になってしまうのです。 いつもながら始まるまでの説明が長くて皆さんあきれていると思いますが、始まりました。最初の曲はtrue gateかLet me go!のどちらかで、恐らくLet me go!だろうと予想していたのですが、はずれ、お馴染みとなったtrue gateのオープニングでした。バンドのメンバーも最近ではすっかり固定されてお馴染みさん。今日の麻矢ちゃんは赤のワンピースで、袖は七分くらいで少しフラッパーになっていて、白い縁取りがしてあり、胸から腕にかけては生地が薄くなっています。靴は黒のストレッチブーツ、ワンピースの裾はひざ下です。髪はどんどん伸びていますが、私は個人的に短くてストレートの方が好きです。 きっとほとんどはFBの曲も知らないくらいであるだろうに、会場のノリは結構いいです。若い女の子達は手を振りかざしほとんど盆踊り状態。2曲歌ってMCです。「さいたまスーパーアリーナプレゼンツということで、来年オープンするようですが、私達もそこでライブをすることがあったらみんな来てね」というとイエー!などと盛り上がり「いま、イエーって言ったからね」と麻矢ちゃんに釘を刺されました。 「どうして私がいま歌を歌っているかというと、昔このソニックシティで今井美樹さんのコンサートを見て、ステージのこっち側で歌いたいって思ったの」と話したあと、軽く自己紹介。「Favorite Blueはデビューして2年半が経ちましたが、今年はもっともっと頑張りたいと思います、アルバムも春...」ここで木村さんの方をちらっと見て「から夏前くらいには出したいと思います。みんなが欲しくなるようなかっちょいいアルバムを絶対作ります」と言っていました。 「シングルもいまレコーディングしていてもう少し」ここでまた木村さんを見ると、木村さんが親指と人差し指を近づけました「もう少しで出来るので応援してね」。と書くと、お!松崎はMCの腕をあげたのか!?と思われるかも知れませんが、実際はいつもと同じヨレヨレですが、私は気が付いたのです。このヨレヨレ具合が麻矢ちゃんのいいところなのです。 因みに、麻矢ちゃんがいつものように木村さんに振ると、さすがに、2400人のオーディエンスの前では木村さんもいつにも増して、照れた様子。然しここにがらの悪い6人衆が控えていることを木村さんは知らないのでした。すかさず、誰が合図するでもなく「貴志!貴志!」の木村コール。きちんとドラムもバスドラを踏んでくれます。 「え〜、今日はプールビットのファンが多いのかな?」と木村さんが発すると会場の7割の女の子がキャー!といい、木村さんはその混乱に乗じて、「今日は5曲だけど、楽しんでいって」とコメントを切り上げました。ギャグなのか弱気なのか?私はちょっと残念でした。「次は新曲truth of loveです」と麻矢ちゃんがいったときに、生でtruth of loveが聴けることより、5曲しかないのか!?という衝撃の方が大きかったのを覚えています。 また2曲歌って、「FBは今年も頑張りますが、初心を忘れないということで「愛よりも激しく誰よりも愛しく」!」とシャウトして最後の曲に入りました。麻矢ちゃんてステージを重ねる度に歌がうまくなっているので驚きますが、この最後の曲の時にちょっと声が出なくなっていました。きっとレコーディングの疲れだと思うのですが、喉は歌手の命ですから、大切にして欲しいと思います。 おまけ deepsがものすごく踊るのには驚きました。もちろん、SPEEDにはかないませんが、結構踊りっぱなしでした。曲はサビだけなら分かる感じでしたが、伊秩さんのプロデュースですから、結構キャッチーな感じで良かったです。因みに8曲やったようです。 PB2はほとんど知らない曲ばかりでしたが、ギターの人のラップが結構スピード感があって良かったと思います。でも私はステージより、踊り狂っている女の子を見ている方が楽しかったです。後ろの女の子にはペチペチ頭を叩かれ(彼女たちは手振りをつけて踊るので)エキサイティングでした。因みに10曲やったようです。 ということで、何だかFBは前座のような扱いでしたが、6月にはライブもあるようですし、今年も出来るだけ足を運ぼうと思いました。
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1998年10月17日、栃木県の自治医科大学の「薬師祭」の学園祭ライブにいってきました。 ことの始まりはやっぱりメールでした。この秋FBはとても精力的に学園祭に出ているのですが、やはり地方の大学だと集客にご苦労されているようです。そこで、私のところのような辺境のホームページにもライブのお知らせ依頼のメールが来ることになるのですが、自治医大さんはその先頭を切っての依頼でした。 私は大学の学園祭の実行委員をしたことがないのですが、おそらくそれは大変なイベントであろうことは予想に難くありません。自治医大さんはどんなことをしてもお客を集めたいとのことでしたので、私は「応援ツアーを組むのでいい席を確保してもらえないか?」と持ちかけました。 自治医大さんには最前列から席を確保してもらえることになりました。この企画、私のしょぼいホームページだけでは無理なのですが、FBを応援するホームページを作っているウエッブマスターの数人に声をかけて、FB WaveとFB@の3ホームページ合同でツアーの告知を行いました。結局16組26人の方にお集まりいただき、この企画は一応成功ということになりました。 前置きはこんなところで、いよいよライブ当日です。ところで皆さん覚えていると思いますが、春の専修大学のライブも雨、マリンスタジアムのイベントも雨、夏に出た「王様のブランチ」の収録は嵐、名古屋のイベントも雨、私が思うに、「close my love」のPVの雨のせいですっかり雨づいてしまったようなのです。この日も台風10号の影響か、小雨混じりの嫌な天気。 このライブの前に自治医大さんの方から「SHU:DO」というアーティストが前座で出ることになりました、と連絡がありました。どうやら事務所やレコード会社の意向なのでしょう。まぁ、こういうことは良くあることです。 ということでいよいよライブの始まりです。時間ぴったりに暗転、SHU:DOのパフォーマンスが始まりました。残念ながら私は見たことも聴いたこともなかったので、あまりのることはできなかったのですが、でてくるなり「みんな立って!」などといって私を驚かせました。因みに20歳ということでしたが、化粧が濃いのが印象的で、かたせりのに似ていました。歌?歌は良くわかりませんでした。 さて、30分のSHU:DOのライブが終わり、いよいよFBの出番です。一回明転した後、しばらくしてまた暗転、スモークもさっきより量を増しています。そして、楽屋の方から「行くよ〜!」みたいな女性の声が聞こえてきました。間違いなく麻矢ちゃんの声です。そしてそれに続く「オー!」という野太い声たち。そしていくつもの誘導ライトの後にバンドのメンバーが飛び出してきました。 1曲目は"true gate"、いつものように始まる前に「会いたかったよ〜!」とシャウトする麻矢ちゃんは黒のノースリーブに黒のパンツという真っ黒ルック、伸びた髪にパーマをかけてライオンヘアになっていました。髪を伸ばしたせいか痩せたような気がしたのは私だけでしょうか?続けて、"Shke me up!!"まで唄って、MCです。 相変わらずMCを練っていないのかヨレヨレなのですが、「今日のライブはMCが2回しかないので、ゆっくりしゃべるね」と言っていました。「今日は自治医科大学の薬師祭と言うことで、会場には結構お医者さんがいるのかな?私も木村君も体が弱いので、今日のライブで倒れたらよろしくね」などと言った後、いつものように(?)木村さんいじりを始めました。 オーディエンスも心得たもので、麻矢ちゃんがちょっとでも木村さんに振ると、「木村」だの「貴志」だののコールが起きるのです。みんなの目が木村さんに注がれると麻矢ちゃんはドラムセットの前に腰掛けて水を飲んでひと休み、涼しい顔です。驚いたことに木村さんは春のライブよりずっとしゃべるようになっていました。慣れというのは恐ろしいものです。ただ、これといった内容のある発言をしないので、木村さんファンとしては物足りないかもしれません。麻矢ちゃんがいってましたが、2人ともユンケルを飲んで頑張っているそうです。それを聞いた私の隣のお医者さんらしき人が「それは体に良くない」とつぶやいていました。 その後、驚いたことに「実は私小さい頃に医者になりたかったの」と言い出しました。「それも耳鼻科。何でかっていうと、小さい頃に中耳炎で医者にいったら、無茶苦茶痛くされて、絶対耳鼻科の医者になって仕返ししてやろうって」と冗談を飛ばしました。 夜型の生活をしているので、今日は寝てないのでライブなのでナチュラルハイだ!などと叫んだ後そろそろ3曲目。"close my love"がしっとり始まり、続けて"君がいたあの夏"。その後麻矢ちゃんがステージからいなくなりました。私は何かハプニングでもあったのかとドキドキしていたのですが、バンドは"Dream & Memories"というインストの曲(たぶんみんなRemember dayの前奏だと思っている)を長めにやっているのです。 そこへ麻矢ちゃん再び登場。何と衣装替えしていたのです。今度はひざ下の豹柄のスカートです。麻矢ちゃんといえばどうしてもパンツのイメージが強いのでびっくりしました。長めのストレッチブーツを履いているので足はほとんど見えないのですが、やっぱり痩せたような気がします。 "Brand new season"まで一気に唄って、再びMCです。今度は新曲の話しを中心に、ところがアーティストというのは意外に発売日にまでは気が回らないもので、「11月のいつでしたっけ?」と麻矢ちゃんが木村さんに聞くと、木村さんは「俺は記憶力が悪いんだよ」といい、何となく11月の2日だっけというところで落ちつきました(正解は11月5日)。そして、何と続けて12月2日にも新曲がでるという発表がありました。 会場があおってもう少しでその新曲を唄ってくれそうになったのですが、息を吸い込んだところで木村さんの方を見ながら、やめてしまいました。「まだできてないんだよ〜」と麻矢ちゃんがいってましたが、結局11月5日の新曲"Let me go!"を唄ってくれました。ここからは最後の"誰にも負けないで"までのりのいい曲を並べて、盛り上がり。手を振る(然も両手ピースにして"かに"と麻矢ちゃんは言ってました)、跳ねる、踊ると大騒ぎになりました。麻矢ちゃんも「まもおってる〜、みんなを〜」と歌詞を変えて唄っていました。 また、麻矢ちゃんはこうも言っていました「どうして私がここで、こうしていられるのか不思議に思うときもあるけど、(FBが)みんなを元気に出来るって信じてるんで、これからも頑張ります!」と。 実は私は最前列のセンターの位置で見ていたので、麻矢ちゃんのバミリの前に貼ってある曲順を書いたカンペが見える場所だったので、アンコールが1曲で然も「愛よりも激しく、誰よりも愛しく」だということは始まったときから知っていました。 アンコールで戻ってきた麻矢ちゃんは「さっきの新曲の発売日間違ってました!何日ですか?」と再び木村さんに。木村さんはのけぞりながら「いや、違ってるということしか聞いてなかった」と思った通りのボケをかましてくれました。その後メンバー紹介をやってアンコール。木村さんの紹介のところで、「FBのプロデュース、ギター、キーボード」といって麻矢ちゃんがつまったときに、「作曲!」と声をかけて「作曲はプロデュースね」といわれたのは私です。 全部で2時間のライブは、最初エアコンが入っていなかったこともあって、始まってすぐから汗をかく大変盛り上がったものでした。私はずっと唄っていたので、スモークでのどをやられてしまいました。アーティストは大丈夫なのだろうか? 下のソングリストを見ていただければ分かると思いますが、このメニューはネット上でみんながいい!といっている曲を網羅したような格好になっています。もしかすると、みんなの意見を木村さんが読んで参考にしてくれたのかもしれませんね。それと、とても驚いたのは、素人の私がいうのも何ですが、麻矢ちゃんの唄がとても上手になっていたことです。今までのってくると、たまに音を外したりすることがあったのですが、今回は完璧でした。またこのバンドはきっとみんな仲が良いんだろうなぁ、というくらい楽しそうに演奏します。本当に聴いている我々に元気を与えてくれるライブでした。ということで、ライブ終了後FB Waveのペタさんとそのお友達3人で飲みに行って、FBのオフ会できればいいですね。ということで盛り上がったのでした。
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1998年5月30日、渋谷公会堂で行われたライブは専修大学の連合県人会の「青衿祭」のゲストライブとして行われました。 ことの始まりはライブ10日前になって、突然入ったメールからでした。青衿祭の実行委員の方から、青衿祭のゲストとしてフェバリブを呼ぶので、告知してもらえないでしょうか?というメールで、もちろんすぐにアップし、私もチケットを買いに行きました。 渋公でのライブとはいえ、学園祭なので席は自由です。もらったメールには「朝から並べば最前列もあり」とかいてありました。私はさすがに朝から並ぶ元気はなかったのですが、それでも13時には渋公に到着。前には15人くらい並んでいて、先頭などは寝袋で寝ている2人組までいました。当日は曇り空の蒸し暑い日で、雨もかすかに降ったり止んだり。 きっと学園祭ということは、お客の殆どは学生さんなのだろうと予想は出来ていたのですが、どうやら私の前に並んでいる人達はみんな学生さん、然も連合県人会ですから、「先頭は埼玉らしいよ」とか「2列は確保しなくちゃならないんだ」などと席取りの話しをしているのです。 そして予想通り「Favorite Blueって3人だっけ?」などと話しをしているのには笑いこらえるのに苦労しました。さて、忍耐強く待っていると中からリハの音が聞こえ出しました。残念ながら麻矢ちゃんの声は聞こえてきませんが、スタッフが、「オレンジの縞のTシャツ着てて、ちょー可愛かった」などと話しているのを聞いて、ニヤリとしていました(かなり危ない人だ)。 とにかくずっと並んでやっと入場。入場時、学生と一般は入場口が違い、気が付いてみると私と友人は一般の先頭にいました。中に入ると、学生さんは真ん中のブロックを押さえていました。真ん中の最前列は警備上つぶされていましたが、左右のブロックはあいていました。私達は向かって右側の一番真ん中寄りの最前列を押さえることに成功しました。5時間近くも待った甲斐がありました。 青衿祭のイベントが1時間以上あって、やっと待ちに待ったライブです。音が鳴り緞帳が上がると、会場総立ちです。1曲目は"true gate"7色のアレンジを誇る木村さんですが、1曲目には割とハードなノリのいい曲を持ってきました。続けて2曲目"SHAKE ME UP!"さすがは学園祭、跳ねるは手を振るはのノリノリ状態。MCでは麻矢ちゃんもにこやかに手を振り、「会いたかったよ!」とシャウトします。今日の麻矢ちゃんは白いレースのパンツと黒のシースルーTシャツの上に黒のレザーのビスチェを着ていました。ステージは、木村さんの他にリードギターとベース、キーボード、ドラムのシンプルな構成。 4曲終わったところでまたMCです。でも何故か演奏が終わりスポットライトが絞られるところで麻矢ちゃんの口元がゆるんでいるのです。明転して、水を飲んで舞台のセンターに戻ってきた麻矢ちゃんは「ちょっと悲しい曲を歌っていたのに、客席のみんなが跳ねて手を振っているのを見て笑っちゃった」と説明してくれました。「今日は朝起きて渋公のライブだ!気合い入れようと思って顔を洗って、タオルで顔を拭いて鏡を見ると、いっぱいごみが付いているのね、雑巾で顔を拭いてしまいました!」などとお茶目な麻矢ちゃん。そして、木村さんを紹介して「一言どうぞ」と振ったのですが、ご存知の通り、木村さんは照れて話そうとしません。 ここは学園祭ですから、そんな木村さんを放っておこうとはしません。すかさず客席から「木村!木村!」の大合唱。麻矢ちゃんもメンバーもみんなはやし立てます。それでも出てくるのは「どうも、木村です」ぐらい。まぁ、可哀想だと思ったのか次の曲へ行きます。 とはいうもののそれ以降の曲順をまるで覚えていないのです。パンフレットを見ると5曲しか書いてなくて、それしかやらないと思いこんでいた私はメモすることを忘れていたのです(本当は麻矢ちゃんに見とれていた)。 途中のMCで相変わらず木村さんをいじっていましたが、「普段のイベントじゃ一言も言わないのに、学園祭だと違うね」とか「やっぱ、学園祭はいいね!」などと、会場にいるみんなの中で一番麻矢ちゃんが楽しそうでした。唄っている間も、手を叩く、手を振る、踊るとステージを所狭しと歩き回り、とびっきりの笑顔を見せてくれました。 とにかく一転して次の3曲はスローバラードです。しっとりしたあとはMCをはさんで麻矢ちゃんお気に入りの"Movin' oN"です。「二人の小さな歴史だね」というところを「みんなの小さな歴史だね!」とシャウトしたところで会場が湧きました。次の曲の"誰にも負けないで"のイントロが始まったところで「つらいこととかあるけど、負けないよね!」とシャウトする麻矢ちゃんからの素敵なメッセージがありました。もう客席も跳ねる、手を振る、人差し指を突き出して振る、と床が振動しているのです。とても印象的だったのは、間奏の間、麻矢ちゃんがマイクなしで木村さんの所によっていって「やったね!」と言っていたことです。最前列にいたお陰で口の動きが分かったのです。 そしてどういうわけだか、アンコールの拍手が揃わないのです。私の席からは舞台下手(しもて)の麻矢ちゃんが何回も出かけているのですが、拍手が揃わないので、出かけてはひっこんでを繰り返しているのが見えます。それでもなんとか出てきて、「だって、拍手揃わないんだもん、出づらかったよ!出たかったのに」と言って、ニッコリ笑いました。そして忘れていたメンバー紹介をして、アンコールは"愛よりも激しく、誰よりも愛しく"でした。最後はドラムがフラフラになっていて最後のジャンプが揃いませんでしたが、「バイバ〜イ」と言って麻矢ちゃんは去って、1時間強のライブは終了しました。 本当に楽しい、いいライブでした。麻矢ちゃんやバンドも楽しそうでしたし、客席も盛り上がりましたし、何より元気を分けてもらえたライブでした。
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