NFL スクリメージ
2007年2月5日(日本時間)第41回スーパーボウル
(マイアミ)

まで、あと になりました。

極私的今週のニュース

 2年間ほどほっぽりっぱなしにしておきましたが、復活させます!近日手をつけられるところから手を入れて、ハドルも作り直します。励ましのメールを待っています。


コラム4月28日「ドラフト1位とシンシナチ」

 NFLのドラフトが行われました。一体NFLのドラフトで1位に選ばれるというのはどういうことなのでしょうか?

 NFLではウェーバー式といって前年成績の悪かったチームからピックアップの権利が与えられます。戦力の不均衡をなくそうという考え方からです。因みにこのドラフト権までも売り買いやトレードの条件に加えてしまうのが面白いところといえるでしょう。

 さて、今シーズンはシンシナチがその権利を持ちUSCのQBカーソン・パーマーを下馬評通り指名しました。アメフトにおいてQBの重要性は改めて語るまでもないですが、果たしてベンガルズの選択は正しかったのでしょうか?

 確かにQBというのは人材が限られています。しかし即戦力で使えるQBというのは数が少ない上に実際に弱小チームに入ったために上手に育たなかったQBのなんと多いことか。ヒューストン大のデヴィッド・クリングラーはコカコーラボウルで日本にも来ましたし、いまでも彼の率いたラン&シュートの爆発的オフェンスが私には忘れられません。そして一昨年のアキリ・スミスはオレゴン大を率いてパック10優勝を果たしています。

 悪循環です。即戦力の必要な弱小チーム、この場合特にシンシナチと限定してもいいですが、に入ったために殿堂入りする可能性があるハイズマンウィナーがその寿命を縮め、才能をすり減らす結果になるのです。

 本当は私は即戦力でも通用するディフェンスかオフェンスならRBを指名すべきだ、という論旨で進めようと思っていました。ところが調べて分かったのですが、シンシナチは1位でキジャナ・カーターというRBを指名しているではないですか!

 カーターは5シーズンをシンシナチで過ごし、そのほとんどを怪我で費やしたった747ヤードしか走っていないのです。因みに彼の契約金は1920万ドルの7年契約でサインボーナスは712.5万ドル。つまり契約金にして約23億円ももらっておきながら、たった、たった747ヤードしか走っていないのです。

 導かれる結論は一つです。シンシナチは指名する選手を間違っているし、指名された選手は残念ながら棺桶に片足突っ込んだといわざるをえないでしょう。

 NFLでドラフト1位指名されるというのはそれだけで名誉なことですし、フットボールの世界ではエリート中のエリートで、人生の成功者ともいえるでしょう。しかし本当の成功はそこにはないのです。もちろんNFLでの本当の成功とは即ちスーパーボウルでの勝利です。

 確かに確率からいえば数年間に渡って挑戦するチャンスのあるスーパーボウルの勝利と人生で1回しかチャンスのないドラフト1位では同列に語ることは出来ないかもしれませんが、私はドラフト1位というのがそれほど意味の、価値のあるものだとは思えないのです。

 私は決してシンシナチだけを責めるつもりはないのですが、NFLはスポーツであると同時にビジネスでもあるわけです。大金を払った若手をぬくぬくと育てる余裕はないし、実戦でビシビシ鍛えるつもりで潰してしまうことも仕方がないのかもしれません。

 私は思うのです。パーマーはシンシナチにとって救世主かもしれませんが、同時にアメフト界の宝でもあるのです。どうか余裕を持って効果的に育ててあげて欲しいと。


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CAR 14-3 PHI
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2/8(日)
ハワイ州ホノルル・アロハスタジアム
































結果表にミスがあっても責任はとりません(笑)。なお、日時はアメリカ合衆国東部標準時

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