第14回福岡アジア映画祭2000
14TH FUKUOKA ASIAN FILM FESTIVAL 2000
☆「情け容赦なし」が福岡グランプリ2000に決定!
最優秀俳優賞:パク・チュンフン「情け容赦なし」
スペシャルメンション:「我が心のオルガン」(韓国)
「惑星の軌跡」(香港)
ゲスト参加スケジュール
パク・チュンフン(韓国)7日〜9日 イ・ヨンジェ監督(韓国)7日〜9日 チャン・ワイフン監督(香港)7日〜9日 張元監督(中国) 7日〜9日 ビョン・ヨンジュ監督(韓国)7日〜9日 茂野良弥監督 2日〜4日 山崎達璽監督6日〜8日 藤岡朝子(山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波ディレクター)2日 伊藤雅登(タイ映画「コンジョーン」ディストリビューター)8日〜9日
*イ・ミョンセ監督が、新作ホラー映画のニューヨークでの打ち合わせが大詰めのため、急遽参加が不可能になってしまいました。残念です。代わりと言っては何ですが、監督の秘蔵短編フィルムをお楽しみ下さい。もちろん日本初公開!韓国でもあまり上映されていないレアものです。約2分の短い作品ですが、イ・ミョンセ監督ならではの世界が繰り広げられます。「情け容赦なし」の前に上映します。 ティーチインは、パク・チュンフン氏にお願いしました。
韓国映画のあの傑作が豪華ゲストと共に福岡に!これを見逃すともう日本では見られないぞ!
香港「惑星の軌跡」日本初上映決定!
祝!チョン・ドヨン大鐘賞女優主演賞受賞記念 「我が心のオルガン」日本初上映決定!
韓国で「シュリ」と並んで記録的大ヒットの傑作 「情け容赦なし」Nowhere to Hide 日本初上映決定! 監督、俳優もゲスト参加予定!
福岡アジア映画祭Fukuoka
Asian Film Festival
第14回福岡アジア映画祭 14th Fukuoka
Asian Film Festival 2000
2000年7月2日(日)〜9日(日)2 - 9, July, 2000
ゲスト:パク・チュンフン(韓国)、イ・ヨンジェ監督(韓国)、チャン・ワイフン監督(香港)、張元監督(中国)、ビョン・ヨンジュ監督(韓国)ほか予定
上映作品12か国・地域 21本
情け容赦なし Nowhere to Hide 韓国・1999・110分 監督:イ・ミョンセ
アン・ソンギが斬る!パク・チュンフンが追う!息迫る2人の男たち。韓国版「マトリックス」とも言うべきサイバーな映像を駆使して描き出す新しいジャンルの韓国映画。青龍賞ではあの「シュリ」を抑えて最優秀作品賞に選ばれた大ヒット傑作。2大スターの競演に加え、若手俳優のチャン・ドンゴンも人気。日本初公開!
我が心のオルガン The
Harmonium in My Memory 韓国・1999・110分 監督:イ・ヨンジェ
地方の小学校に赴任してきた新人教師。そして彼に恋をしてしまった女子生徒。江原道の美しい自然を背景に、純粋な少女のほろ苦い思い出が感動的に描かれていきます。「接続」「ハッピーエンド」などで有名なトップ女優チョン・ドヨンは、この作品で韓国のアカデミー賞・大鐘賞主演女優賞受賞。日本初公開!
太陽を射て!/韓国映画人が熱く燃えた日 Shoot
the Sun by Lyric 韓国・1999・90分 監督:チョ・ジェホン
韓国映画を守るために、アン・ソンギ、ハン・ソッキュ、シム・ウナ、チョン・ドヨンなど1000人以上の監督、俳優、女優たちなどが街頭でデモを繰り広げ、100人以上の監督たちは頭を剃って抗議した。韓国の人々がいかに映画を文化として愛しているかということがこのドキュメンタリーでよく分かる。日本初公開!
惑星の軌跡 Among
the Stars 香港・2000・88分 監督:チャン・ワイフン
返還後も残る青年、外国に移住した女性、青春を謳歌しようとする少年少女、香港という街を舞台に、さまざまな悩みを持ちながら人生の意味を探る人々の姿をリアルに描き出す。ポスト、ウォン・カーワイと言われるチャン監督が、インディーズ映画を支援する香港芸術発展局の資金援助により製作した長編第2作。日本初公開!
イーティング・エアー Eating Air シンガポール・2000・100分 監督:ケルビン・トン、ジャスミン・ン
カンフー劇画の世界にあこがれ、バイクを疾走させる少年たち。恋人ともうまくいきかけていた矢先に、1人の青年がドラッグがらみの事件に巻き込まれてしまう。「イート・エア」とは中国語、マレー語のスラングで無茶をするという意味。シンガポールで評判になり、世界各地の映画祭で上映されている青春映画。日本初公開!
コンジョーン Konjorn タイ・2000・88分 監督:アタポーン・タイヒラン
春節の夜、祝宴をするバンコクの中国系ビジネスマンの家に、以前雇われていた不法移民のビルマ人2人が警察から逃げて、仕返しにやってくる。そのことを警官に告げようとする主人公の青年だったが、過去の事件が脳裏に現われ、…。タイが抱える人種問題などをMTVのような新しい感覚の映像で切り取った話題作。日本初公開!
クレイジー・イングリッシュ 瘋狂英語 中国・1999・90分 監督:張元(チャン・ユアン)
これからの時代は英語だ!恥を捨て、大きな声を出して、体全体を使って英語をマスターしよう!というリー先生独特のパフォーマンスは、紫禁城、解放軍キャンプ、果ては万里の長城まで続く。「広場」「東宮西宮」で有名な張元監督が、圧倒的なパワーで大陸全土に生の英語を普及させようとするカリスマ的存在を鋭くドキュメント。
江湖 Jiang Hu 中国・1999・150分 監督:呉文光(ウー・ウェンガン)
農民から興行師へと転身し、若者の歌やビキニ姿の女性の踊りを移動ショーで見せる一座を追ったドキュメンタリー。「流浪北京」の呉文光監督待望の最新作。
ハイウェイで泳ぐ Swimming on the Highway 台湾・1998・49分 監督:呉耀東(ウー・ヤオドン)
HIV感染した同性愛者の友人との会話を記録して1年、26歳の監督はパーソナルな心の動揺を映画にした。山形ドキュメンタリー映画祭小川紳介賞受賞。
I Love (080) I Love (080) 台湾・1999・58分 監督:楊力州(ヤン・リージョウ)
暴力やいじめが横行する兵役のストレスから、精神疾患に陥る青年の悩みと孤独を、彼の高校教師だった監督が鋭く捉える。
ヴァサールマの恋人 Vasarma's Lover インド・アメリカ・1999・12分 監督:マードゥーリカ・ソナ・ジャイン
二つに裂かれ、行方不明になっていた偉大なインドの画家が書いた絵が、全く面識にないアメリカの男女を運命の糸で結び付ける。日本初公開!
美麗少年
Boys for Beauty 台湾・1998・63分 監督:陳俊志(ミッキー・チェン)
10代のゲイの少年たちと家族の関係を率直に、オープンに描き、ドキュメンタリーとしては異例に劇場公開され大ヒットした話題作。
狩りに出る2人 Two Guys Go Hunting 台湾・1998・49分 監督:陳碩儀(クリストファー・チェン)
山で珍しい動物に会い(?)、いつのまにか有名な保護動物学者(?)のようにマスコミに報道されるようになったプータロー2人のユーモラスな顛末記。
インダストリアル・ボディーズ Industorial Bodies ヴェトナム・アメリカ・1999・15分
監督:クマーシア・ホア・ブリストル
ベトナムに帰り、祖父の死への旅立ちに接した孫娘である監督は、さまざまな生き物の生と死を物理的かつ精神的にイメージしていく。日本初公開!
オーバーステイ Overstay アメリカ・日本・1998・74分 監督:アン・カネコ
さまざまな問題を抱えながらも日本で働くアジアからの労働者たち。彼らはただお金のために働くのではなく、日本で新しい人生を目指している。日本初公開!
ファザーレス 父なき時代 Fatherless 日本・1998・78分 監督:茂野良弥
人生すべてに傷つき、荒んだ生活をおくる青年は、自分と母を捨てた実父、そして母に激しく本音をぶつける。マンハイム映画祭グランプリ。
白/THE
WHITE THE WHITE 日本・1999・118分 監督:平野勝之
浜松から厳寒の北海道へ、男は命を賭けて、自転車を走らせる。これは壮絶な孤独旅を自ら記録した映画の冒険だ。ベルリン映画祭出品。
青/chong Blue/chong 日本・1999・54分 監督:李相日(イ・サンイル)
高野連加入で初めて公式試合に出られることになった朝鮮学校野球部、在日三世の主人公の悩み多き青春物語。プサン映画祭出品。
ハッピー・バースデー、Mr.モグラビ Happy Birthday, Mr.
Mograbi イスラエル・1999・77分 監督:アヴィ・モグラビ
イスラエル建国50周年記念の映画製作を依頼される作者。ところが同時に、パレスティナ側から見た記録映画も依頼された監督は、…。
イラン式離婚狂想曲
Divorce Iranian Style イラン・1998・80分 監督:キム・ロンジノット、ジバ・ミル=ホセイニ
宗教上の理由で妻の側からの離婚が認められない国で、なんとか人生をやり直し、自由を得ようと家庭裁判所で奮闘する強いイランの女性たち。
夢二人形 Doll of Dreams 日本・1998・36分 監督:山崎達璽
大正ロマンの時代、叙情派画家・竹久夢二とおんなたちの禁断のエロティシズムが美しい映像で描かれる。52回カンヌ映画祭正式出品作品。
*上映作品、ゲストなどが変更になる場合があります。
前売券は全国のチケットぴあ(Pコード:981-400)、ファミリーマート、ローソンチケット(Lコード:84625)、福岡市内のプレイガイド(岩田屋ジーサイド、福ビル、大丸、土屋レコード、VIVRE、マイング博多駅、キャナルシティ、コロムビアレコード)、九大生協などで発売中!お早めに! 9日夜のパーティー券はチケットぴあ、ローソンチケット、ファミリーマートにて限定発売中!数に限りがあります。お早めに!
上映スケジュールはこちら。
特報!福岡での宿泊を予定されている方へ。 映画祭で使用させてもらっているパーソナルホテル・リュウが期間中、観客の方を特別割引していただくことになりました。シングル6900円が3864円に。宿泊ご希望の方は、直接電話または連絡先を明記したファクスでお申し込み下さい。予約の際は必ず「福岡アジア映画祭の客です」と言って下さい。 パーソナルホテル・リュウ 福岡市中央区大名2ー10ー32 電話092ー711ー9111 ファクス092ー716ー8085 映画祭会場まで徒歩5分です。なお、7月7日(金)〜9日(日)は九州・沖縄サミット蔵相会議がありますので、福岡のホテルは予約が殺到しています。ご予約はお早めに。 機関紙「アジア映画通信」ただいま韓国映画特集の55号、香港金像奨、香港映画祭特集の56号、全州映画祭ルポの57号発売中! 購読者募集中! 希望者はこちらまで住所、氏名をお知らせ下さい。