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アート・絵画・現代アート・美術系のイベント・団体展出品作品2

浅野琢也(Takuya Asano)

アサノタクヤ あさのたくや 
レセプトの締め切りに合わせるかのごとく後期高齢者が夜明けに亡くなるとの噂を聞きました。
入院中に動けずナースコールを押しても放置されて不安になりますね。院内は携帯電話禁止で
救急車も呼べない・・・と言うか、呼びたくなる程ヤバいから入院している訳でナースコール握って
冷たくなってしまいそうな恐怖!「着信アリ」という映画よりコワいかも知れません。
病院と葬儀屋がコラボレーションしたら・・・チームバチスタの栄光なら手術で完治するでしょうが
治療というより延命している状態の疾患が現実は多いのです。

2005年3月
第58回 日本アンデパンダン展(日本美術会)東京都美術館

「差額ベット」にオプションとして「いりょうカゴ」まで付いてたらイヤです。




病院指定業者の葬儀サービスも付けると差額室料のオプションに葬儀サービスの追加と、お金が
桜が舞い散るごとく飛んでいきます。

「都市のエピタフ(墓碑銘)」

というM10号のアクリル画にインスタレーションして写真を取りました。

病院は、入院日数で入院管理費が削減され赤字になる所が増えて
負債の回収に経営陣がファンド会社に占められると利用者からお金を
集めるしか無いみたいです。
病気で生きるか死ぬかで、財産を使いはたし「お葬式」もできない

「直葬」(病院から焼き場行き)が50%

が今の高齢者の実情です。「お墓がない!」どころではありませんね。
入院前に見た映画で記憶に残っています。監督: 原隆仁
出演: 岩下志麻, 袴田吉彦, 安達祐実, 石橋蓮司, 高橋ひとみ
人生は、はかないですね。一戸建ての持ち家でないと、「うだつ」を
付ける場所が無いんですから上がりようも無いですし・・・)
「おくりびと」滝田洋二郎監督・キャスト/本木雅弘、広末涼子、山崎努で
ハリウッドのアカデミー賞・日本代表作品になったそうですが「直葬」の
増加で、葬式さえされない程に悲惨な死を演出する社会で良いのでしょうか?


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【日本アカデミー賞など21冠に輝く伝説の映画・ガールズシネマの珠玉の名作】

「櫻の園」桜華学園の新学校制服のデザインをしました。 


(「櫻の園」−さくらのその−をクリックすると公式サイトで予告編の動画を見られます)

(セーラー服「セーラーカラーの前開きポレロとジャンパースカート・リボン」マスターパターン(洋裁の型紙)を担当
前売り券の特典のコラボポーチの発案とラッピングのアドバイスまで行いました。
2008年11月8日公開。配給は松竹。監督は中原俊 さん 主演は福田沙紀さん。
キャスト 福田沙紀 武井咲 杏 大島優子(AKB48) 寺島咲  はねゆり さん
特別出演 上戸 彩さん 菊川 怜さん 米倉 涼子さん
主題歌:「若葉」スピッツ  さん 
詳細は、公式サイトや劇場配布のチラシをご覧下さい。


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