横笛 赤尾三千子の世界|薄墨の笛(義経の笛)演奏者
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演奏会のご案内
2020年11月3日(火・祝)東京・白寿ホール 草月会館一階石庭
横笛 赤尾三千子の世界 「姨捨」 チケットを申し込む

©Kione Kochi
「姨捨」について
更級の長楽寺を訪ね、芭蕉も眺めた煌煌と輝く月を眺め、
『姨捨』という作品を作りました。
共演は箏の今野玲央さん、衣装は浜井弘治さん、和紙素材です。
観世榮夫さんの喜寿の公演で能「姨捨」を拝見しましたが、何もない能舞台に大きく月がかかり、その中に老婆の姿が消えてゆきました。
その月が勅使河原宏さん、イサム・ノグチさんの石の庭にかかったら、、、、、
白寿ホール、草月会館のご協力を得て準備をしてきましたが、
思いがけず、このような時期に笛の音をお届けすることになりました。
都会の闇を貫く息の音を共に楽しんでいただけたら生涯の幸せです。
ご来場をお待ちしています。
赤尾三千子
スペシャルサンクス 大西康敬さん 前田征紀さん
詳細はこちら 会場アクセス:白寿ホール 草月会館

CDのご案内 (2018年3月7日発売)
横笛 赤尾三千子の世界【乙女と若武者のためのレクイエム】
新版 水炎伝説  薄墨−義経の笛

The World of Michiko Akao【Requiem for Maiden and Young Warrior】
New version Legend of the Water Flame The Usuzumi−Yoshitsune's Flute
横笛 赤尾三千子の世界【乙女と若武者のためのレクイエム】新版 水炎伝説 薄墨−義経の笛|The World of Michiko Akao【Requiem for Maiden and Young Warrior】New version Legend of the Water Flame The Usuzumi−Yoshitsune’s Flute CD評 レコード芸術 2018年4月号|横笛 赤尾三千子の世界【乙女と若武者のためのレクイエム】新版 水炎伝説 薄墨−義経の笛
レコード芸術 2018年4月号
(クリックしてお読みください)

横笛 赤尾三千子の世界 「薄墨 〜義経の笛〜」 2017年3月19日 大谷資料館地下ホール
2017年3月19日大谷資料館地下ホール 横笛 赤尾三千子の世界 「薄墨 〜義経の笛〜」 『下野新聞』2017年2月27日付「義経の笛」800年の響き 赤尾三千子が演奏会|横笛演奏家の赤尾三千子は3月19日午後5時から、宇都宮市の大谷石窟(大谷資料館地下ホール)で「横笛赤尾三千子の世界 薄墨 義経の笛」を開く。赤尾は日本古来の横笛である龍笛、能管、しの笛の三種を独奏楽器として確立させ、力強く澄みきった音色と伝統的な枠組みを超える優れた演奏技法で国際的に活躍している。今演奏会では、源義経が所持したと伝えられる「薄墨の笛」の調べに乗せて、義経の生涯をたどりながら平和への祈りを込めて笛の音をささげる。琵琶奏者の田中之雄、赤尾の弟子吹枝之会も出演する。800年以上前のものとされる薄墨の笛は、静岡市清水区の鉄舟寺の寺宝で、同市の文化財にも指定されている。400年前に豊臣秀吉の家来だった中村一氏が修理したという書状も残されている。大谷石採掘場跡地の巨大空間で薄墨の笛の貴重な音色を楽しめる公演。赤尾は「石が音を吸って、だんだんと振動しだし、石自体が鳴り出す。笛の音が柔らかく響くのを皆様に聞いていただきたい」と来場を呼び掛けている。(内藤大地)
大谷資料館地下ホールでの演奏を終えました。
防寒着にマスク、手袋の拍手をいただきました。
大谷石の冷たい奥津城に、義経の霊はいたのでしょうか。
薄墨の笛をお返しに雨の中、鉄舟寺へと車を走らせている時に、
「とても楽しかった、ありがとう」と御笛の声が聞こえたような気がしました。
皆様との出会いに、心から感謝しています。
赤尾三千子

懐かしい画像を見つけました *笛の演奏を担当しました
映画『影武者』1980年 映画『魔界転生』1981年
NHK新大型時代劇『宮本武蔵』1984年 映画『RED CLIFF』2008年
NHK特集『冬・高野山』1983年 (NHK名作選)

「水炎伝説」2016年1月30,31日 川口リリア音楽ホール
ありがとうございました
2016年1月30日-31日川口総合文化センター 横笛 赤尾三千子の世界 「水炎伝説」
ちっぽけな私の吹き籠める息が、横笛を通して遥か彼方からの風を呼び、
別の地から湧き上がった風と出会い、大きな調和の光を生む。
それこそ水の炎のようなもの。ありえないかもしれない。
でもその夢を追い求めて生きる儚い命。
この場に集う、音に賭けた命を結んで作る『水炎伝説』
足を運んで、一緒に祈りを捧げて下さる方々ともに。
赤尾三千子 2016年1月31日

月刊『日本橋』に掲載されました
(↓クリックすると大きな画像をご覧いただけます)
月刊『日本橋』P40 人物語253「赤尾三千子さん 横笛の音色に魅せられて」 月刊『日本橋』P41
 人物語253「赤尾三千子さん 横笛の音色に魅せられて」
月刊『日本橋』2015年4月号 人物語253「赤尾三千子さん 横笛の音色に魅せられて」

「水炎伝説 〜回想〜」
LA TIMES記事 9/3/1990  NY TIMES記事 9/11/1990

横笛教室のご案内
横笛を手に、古代から続く風を感じてみませんか? さいたま市緑区で開催しています。
<江戸祭囃子教室グループレッスン>
一回3000円 予約制 東浦和プラザイースト・音楽スタジオ
<横笛個人レッスン 自宅稽古場>
メールまたはお電話でお問い合わせください。
tel.090-4604-2458 michiko.akao.jimusho@gmail.com

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