このお茶の魅力を知ってほしい
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白井茶園
白井 いくみ
新城市徳定144
電話/Fax 0536-23-2654
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新城市でお茶の栽培、製造、販売をしている白井いくみさん(豊川民商会員)。「このお茶の魅力を知ってほしい。」と販路を拡大し頑張る思いを話していただきました。
主人とはフォークギターをもって、歌を歌っていた仲間でした。その二人が結婚をし、お茶農家を継ぎました。主人と二人で新城市内13ヵ所の茶畑から摘み取ったお茶を、工場で加工し販売しています。
「しんしろ茶」といっても、「そんなのあった?」言われる事は少なくありません。ほとんどが静岡市場へ出荷され、品質は静岡茶に引けをとらないのですが、知名度は低いというのが「しんしろ茶」です。
『たかが百姓されど百姓』です。自分でつくったものを心をこめて誰かに届け、お客様の生活サポータになりたいと思っています。農協を通して市場にだすだけではなく、心が通い合うようお客様への直販の量を増やしていきたいと考えています。
以前は、近所や知人など狭い範囲の人に直接販売し、ほとんどを農協へ卸していました。五年前に友達が「新城特産というホームページをつくるから、白井さんのお茶を載せてもいいか」と言ったのが、「しんしろ茶」を外へ出すきっかけになりました。ホームページに掲載することにより、少しずつですが全国各地から注文が来るようになりました。今年は、主人が「そんなに置いておいてどうやって売るの?」と言うくらい直販の量を増やしました。
西尾もそうですが、お茶の産地には和菓子屋さんが数多くあります。新城にも多くの和菓子屋さんがあり、その一軒のご主人が、「お客さんから新城のお土産として、まんじゅうとお茶を買って持っていく人がみえる」という話を聞き、「それならお茶とお菓子をはなからセットにしよう」と、わが家のお茶と和菓子をセットにして店頭で販売して頂くようにしました。他にも「一宮町から新城に移転して販売先がない」と言っていた知的障害者の方がつくったクッキーと環境に配慮したエコファーマーの白井茶園をセットにして「しんしろから優しい心の贈り物」というシールをつくり売り出しました。これが『東愛知新聞』に掲載されて、注文が一気にはいり本人たちが驚いています。
我が家はお店がないので、四カ所の農協の産直販売をしています。売場には多種多様なお茶があり、自分が買う立場なら迷ってしまいます。野菜でもそうですが、持ってきて並べてあるけれども説明がないとどうやって食べるのかわからないものもあります。「かぶせ茶」「蒸し茶」って何?「特上煎茶」はどこがちがうの?など、お客様にお茶の事を少しでもわかってもらおうと表品説明のポップをつくりました。わが家のお茶だけはポップをつけています。ポップは、手書きや印刷、夏になると「涼しげな」と入れたり、冬には「ゆったりした時間をお過ごしください」など、お茶のイメージを膨らむようにと工夫しています。
お茶を通してかよう心
最近では、赤旗まつりやバザーなどでも販売しています。一時的な出会いのようですけど、お客様からはがきやお電話を頂くことも多々あります。「今、お宅のお茶を飲みながら和菓子を食べています」「この前のお茶美味しかったです。また売ってください。」など、お茶というものを通して心が通い合ったときに、たった一度会っただけなのにわざわざはがきや電話をくださる、うれしいなと思いました。
インターネット販売も、パソコンの向こうに座ってみえる方は人なのです。私はそれを大事にしたい。自分は量販店ではなくて百姓であるという意識があるので、注文が来ると必ず自分の自筆でメッセージを書き商品と一緒に送っています。そうしたら商品評価の掲示板に「手書きの手紙がついていてうれしかった」ということを書いてくださった方が多くて、やっぱりインターネットの向こうも人なんだ、人と人がつながるんだなと改めて思いました。また、地域性(田舎らしさ)をだそうと三河弁で商品名をつけました。「上深蒸し茶」は「ごたいげさま」(おつかれさま)と名付け、深むし茶に「かかまんじる」という奥三河の言葉を使い「かかまんじたい茶」(独り占めしたいようなお茶)という説明をつけたらけっこう反響があり、北海道から九州まで注文が入ってきました。
ものづくりの心を届けたい
普通は一度に大量のお茶を袋詰めして販売するのですが、我が家では、最後の仕上げは注文が入ってから行います。仕上げまではお茶が熟成するからです。最近は即日発送が主流ですが、「仕上げをして袋詰めをしますので日にちをください」と説明しています。お客様も理解してくれます。
インターネットや人伝いに広がったお客様が200人ぐらいになりました。毎日注文がきます。白井茶園のファンになってくれたお客様の要望にこたえたい、昼間は茶畑仕事や販売店をまわりをしているので、夜中にお茶工場で機械を回し出荷します。忙しい毎日ですが、主人は一生懸命工夫をして、「自分がおいしいと思うお茶をみんなに飲んでほしい」というある種の職人気質でお茶を製造しいます。そんな気持ちと「しんしろ茶」を一人でも多くの人に知ってほしいという気持ちで、これからもいろんなチャレンジをしていきたいと思っています。
全国税・税研集会
板平勇愛商連税対部長
消費税免税点が1000万円に引き下げられ3年、国税当局が「調査と徴収」が強まる中で、厳しい徴税攻勢を跳ね返すためにと参加しました。申告書受付、納税証明発行、総務事務など税務署の内部事務を一元化がすすめられ、現場は「ノルマ主義」、「税取り」競争が横行し、職員はストレスを抱え、納税者サービスの向上と言いながら、障害になっているとの報告もありました。
納税者、特に中小業者の権利とは、納税者サービスとは何なのか、生活保護以下の暮らしを強いらる人が増える中で、税務署で働く全国税労働組合員と中小業者がお互いの立場を尊重し、共に闘うという意識改革の必要性を感じました。また、憲法を活かしながら納税者の権利を守るには、我々の闘いが問われています。
婦人署名行動
愛婦協は1月14日成人の日に、毎年恒例の「消費税増税反対全県一斉宣伝行動」を行い543筆の署名が集まりました。寒風が吹く中、初詣や成人式参りで賑わう神社や、商店街、駅前など県下5ヵ所で宣伝を行い67名が参加しました。
名古屋市中区の大須観音前で行った宣伝行動には、16名が参加しました。お参りやショッピングにくる人に署名を訴えると、多くの人が立ち止まって署名していきました。シール投票でも九割以上の人が反対しました。参加した人は「若い人は、カップルや仲間連れで積極的に署名してくれる。」「若い人から『寒い中ご苦労様』と言われ疲れも吹っ飛んだ」など感想を話していました。
熱田神宮では、13名が参加し、「消費税増税反対」の大段幕を持ち、初詣客に訴えました。新成人で女性同士なら話も聞いてくれ、署名してくれる。」「年配の人の方が『消費税増税でもしょうがない』という人がおおい」などの反応でしたが、一時間で125筆の署名が集まりました。
春日井市勝川商店街の宣伝には13名が参加しました。「商店街で老夫婦で頑張って商売している店が多くある」「社会保障の話しをするとわかってくれた」「成人の人に励まされた。」など駅前と商店街で元気に宣伝しました。
知多半田駅前での宣伝には6名が参加しました。署名を訴えいる中で、年金暮らしや母子家庭など切実なくらしの現状が話されました。「『これ以上増税されては生活していけない』の声が満ちている。やはり消費税は弱者に厳しい税金だと実感した。」「民商の旗をたてて宣伝することは大変重要ですね。来年もやりましょう」と感想を話していました。
津島のスーパーヤマナカ前の宣伝には19名が参加しました。スーパーのお客様が少ない中でも若い人を中心に署名が集まりました。「若者は大変協力的で、対話も出来る。」などの感想が出されました。
名古屋市交渉
12月17日に名古屋市交渉を行い、名古屋市内14民商から51名が参加しました。地方税、金融、社会保障、地域政策の4点について、要望書を提出し、回答と説明を求めました。
地方税については坂野中川民商会長から「減免申請の制度拡充」と「減免の申請期限が6月30日となっているが、当該年度中に広げること」を要望しました。その理由として「市当局の広報が不足していたり、窓口の対応が親切丁寧でにない」ため、「減免申請ができる条件にありながら、苦しい思いをして納税している業者がいること」で再度要求しました。市当局は「申請について、お知らせは周知徹底していく、申請期限については、事務処理上の関係から出来ない」と回答しました。他の参加者から、個人住民税は「地城社会の会費」、分割納付者に「納税誓約書」まで書かせている実態について、法的根拠がないことを指摘され、回答を差し替えるよう要請しました。
融資問題では責任共有制度の導入で貸し渋りが起こっている実態を示すと、担当課長は赤面して、「そのようなことがないよう指導します」と回答しました。
社会保障問題では、短期保険証や資格証明書の発行は、その事で保険料の滞納解消されることはなく「滞納者をいじめる制裁的な制度だ」と参加者から怒りの声が相次ぎました。
地域政策ではイオンをはじめとする大型店の勝手放題な出退店で、地域と商店街が急速に壊されていることが報告されました。当局は、まちづくりガイドラインを作成中であると言い訳しましたが、奥村中村民商会長が「中村区のマックスバリューに地域の住民がセントラル病院やマンションにゴミが舞い込んだと苦情を言いに行ったところ、ゴミにマックスバリュと書いてあるか。と開き直った。横柄な態度を指導せよ。」と要求しましたが、回答はなく、市が対応を考えていないことを露呈しました。
建築基準法「改正」問題対策会議
愛知県連は、12月19日で建築基準法「改正」問題対策会議を開催しました。
建築基準法改正の問題点について、成田完二知多中央民商会長(一級建築士)は、「建築士も、大工さんも大変だが、一番の被害者は施主。国土交通省は、認定書の写しや軽微な変更の取扱いなどを軽減したが、構造計算適合性判定を受ける建物(指定構造計算適合判定機関)を建設する建設会社の下請業者は今も仕事がなく大変な思いをしている」と報告しました。
参加者からは、「今の仕事は2ヶ月くらい待たされ、他の仕事で何とかしのいできた。自分の周りに5人の大工がいるが、1月の中ごろにならないと仕事がない。杭打ち業者は、6月〜8月の3ヶ月間まったく仕事がなくなり、資金繰りが大変になって国保、税金など滞納に追い込まれた」(大工)
「確認申請許可が下りるのに5ヶ月かかって、困ったのはお客さん(業者・施主)です。事業を計画したが、建築確認が下りる見通しもたたず、機械設備や機材の購入も出来ない。お客さんは、建築を諦め、既存の建物で売りに出ていたビルを買うことにしまし、その後に確認申請が下りても、お客さんには、断られてしまいました。また、確認申請手数料は、今まで5万〜6万円のものが30万円にもなりました。僕は、もう建築士の仕事をやめようと思っている」(一級建築士)などと大変厳しい実態が次々と話されました。
愛商連は、春の運動の中で、(1)建築業者の実態アンケートに取り組む(2)実態・要求を整理して、建築基準法改定についての要望書を作成する。(3)国土交通省・中部地方整備局、自治体などへの申し入れを行うことにしています。
天白青年部 総会&クリスマス会
天白民商青年部は12月1日に総会とクリスマスパーティーを会員の「西洋風惣菜キュージィーヌカンパニー」を行い7名が参加しました。
始めに神田部長が、一年間の青年部活動のまとめと活動への参加のお礼をかねて報告しました。その後は、広々した落ち着いた店内で、洋風料理のバイキングとワインで楽しく交流しました。
参加者からは、「今回は昼だったけど、夜の部も企画しないと。」「またこうゆう交流会を開いてほしい」などの要望がだされ、春の運動で部員拡大にとりくみ、また楽しい交流の場を企画する予定です。
新春のつどい
名古屋西民商は1月12日に新春の集いを開催し35名が参加しました。
前田会長が「中小業者にとって厳しい情勢が続きますが、皆さんが元気で商売を続けられるように、民商運動をいっそうもり立てていきましょう」とあいさつしました。
来賓の名古屋法律事務所奥田事務局長は「年始から零細企業の相談が多く寄せられている。生活保護の相談もおおい。こうした国民の苦しみは政治の責任。政治を変えるため一緒に頑張りましょう」とあいさつしました。
その後の交流会では、「日本こま博物館」の藤田さんが芸を披露し、糸や剣の上を滑るようにまわる独楽(こま)に参加者は歓声を上げていました。参加した子供は食い入るように見つめ、独楽を持たせてもらい大満足していました。
最後に民商紹介カードと署名を手渡して訴え「春の運動頑張ろう!」と手拍子で締めくくりました。
中村民商は1月11日に新春の集いを開き、40名を超える参加がありました。「今年は支部の再編をすすめる中で明きの運動にとりくみ、署名と読者・会員拡大に奮闘しました。引き続き春の運動でも仲間をおおいに増やし元気な中村民商をつくりましょう!」と奥村会長が訴えました。
その後は、婦人部が準備した心のこもった美味しい料理を食べながら交流を深めあいました。参加者は「みんな元気がいいね。励まされた。」「集まると元気が出る。春もたくさん班会を開きたい。」と感想を話していました。
千種民商は1月6日に青旗開きを開き38名が参加しました。高橋会長は「春の運動の中で、班づくりを前進させ、一人一人の会員の要求に応える組織をつくろう。全会員の力を気周して、3月末現勢を回復するよう奮闘しよう」と提案しました。参加者から新年の抱負が話され、四月の「水道みちさくらまつり」を成功させようと訴えがありました。
昼食は支部に別れて懇親会を行い、商売と民商の話で盛り上がりました。