某激安通販ショップにてオーダーしたそのブツは、配送の人が「あの〜１人じゃお届けできないんですけれど...」と泣きの電話をいれるほど重厚な物であった。（といっても荷姿は８０数キロだったが）
こうして念願のエンジンクレーン、通称「てぽどん」を入手した我々はMIdgetからエンジン、ミッションを一気に降ろすこととなった。
補機類を外し、キャブ＆エキマニを外し、ラジエターを 外し.....ひたすら邪魔になりそうな物を取りまくっていよいよ御本尊にタイダウンベルトを掛けクレーンを揚げる。あっけないほど簡単にエンジンは分離した。それにしてもA typeは小さい。けど鋳鉄ブロック＆ヘッドだから見かけよりは重い。２人じゃ腰を痛めそう。ミッションは１人で楽勝。しかし抜いたオイルがなんともいや〜な感じの色をしていたのが気になるが....
こうしてもっとも大物である内臓は摘出できたわけだがまたしばらくはボディはウマの上に乗ったままになるのであろうか。冬は寒いしな〜。