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4時になってもまだKさんについての予言を記した葉っぱはでてこない…。もう4冊目が終わったところです。一日で3人分探すのなんて無理かもね、後一冊やってみてだめなら、次の人のを探してもらおう、と話していたら、5冊目の最後に近くなって、突如Yes、Noを繰り返していたKさんの答えにYesが続きました。「One brother?-Yes」「He is unmarried?-Yes」「You are doing job?-Yes」「Father name *.?-Yes」げげっ!来た! 「Your name......? -Yes」「Your birthday...? - Yes」ありゃー、ほんとなんだわぁ、ってな不思議な、でもなにかしら敬虔な顔つきを我々3人みんなしていたと思います。ナディリーダーのオジサンは確認するように、その葉っぱの前後の記述を読み、「Yes」と答えるKさんをトーゼンといった態度で見つめていました。
ナディはKさんの葉っぱに軽くお祈りを捧げるように恭しく持ち上げ、その最初から最後までをタミール語の美しい調子で読み上げました。アシスタントがそのそばでまるまるした可愛らしいタミール文字でノートを取ります。かなりの量の予言があるらしく、これだけでも20分程度かかったと思います。これでKさんの運命全般がかいてある章は見つかったわけです。彼女はそれに加えて他の章も一つ二つ読んでもらいました。
Kさんの分が終わったのは5時半頃だったでしょうか。その後、昼食休憩に入り、遅い昼食をとった後、Iさんの葉っぱ探しが行われました。もうはや、通訳のお兄さんはいなかったのですが、多少はナディのBroken Englishにも慣れて、Iさんと私だけで彼の質問を理解し、IさんはYes-Noと答えていきました(その間Kさんは、書き取ったアガステアさんの予言を英語のわかる別のアシスタントに録音してもらっていました。ノートに英語で書いてもらうこともできます)。
はてさて、Iさんの予言は3冊目で出てきました。やはり彼の両親の名前、彼自身の名前、年齢、生年月日、配偶者の名前エトセトラ、エトセトラ、書いてあるんですねー。うーん、スゴイ。しかしこのときすでに外は真っ暗。たぶん9時少し前頃だったと思います。
最後に残った私は感動しつつも、いい加減疲れていたので、私は多分またくる機会もあるし、今日はいいよー、帰ろうよー、といったのですが、Kさんは「いや、山本さん、ここまで来たんだからみんなの分を探してもらって帰ろう。私のが5冊目、Iさんが3冊目、山本さんのは案外すぐあるかもよ。アガステアさんにしたら私たちが今日一緒にくることはわかってたはずなんだから。」とおっしゃる。なるほど、あれほど細かいことまで予測しているんだから、それも一理あるかも、と思い直し、私の分も検索してもらうことにしました。
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