KIちゃんは、私が初めて教会へ行った日に、礼拝の終わりのお祈りの時私を前の方に連れて行きました。 「heidiは胃が悪いから、 お祈りをしてもらいましょう。」と、訳がわからないまま「恵みの座」に行きました。 当時副牧師先生だったS先生が私のところにやってきて、「自分の罪を悔い改めて、 イエス様を救い主として信じますね?」と言われました。私は、良くわからなかったのですが、 「は、はい。」と答えてしまいました。
そのあと、不思議な意味不明の言葉でお祈りを始めました。 私にも、「ハレルヤと何度も声に出して祈りなさい。」といわれ、私はその通りにしました。 そのうち口が回らなくなったと思ったら、 日本語ではない言葉(注1)がすこし出てきました。 そのとき、「聖霊を受けましたよ。」と言われたのです。 もちろん聖書の知識もありませんでしたから、何のことやらさっぱり分からないまま、 友達のところに戻りました。私は不思議に思い、「ねえ、Kちゃん。聖霊を受けましたって言われたけど、 何それ?」と聞いた程です。Kちゃんは、目頭を押さえ、「良かったね、heidi。」と言いました。
彼女が喜んでいたのは、うちはペンテコステ系の教会なので、 洗礼と聖霊のバプテスマを受ける(注2)ことはとても重要なことだったからなのです。 後で説明を受けて、へえそうなんだくらいにしか思っていなかった私でしたが、 聖霊を受けてから本当に不思議なことばかり起こりました。
(注1)
*日本語ではない言葉
五旬節の日が来て、みんなの者が一緒に集まっていると、
突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起こってきて、
一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。また、舌のようなものが、炎のように分かれて現れ、
ひとりびとりの上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、御霊(みたま)がかたらせるままに、
いろいろの他国の言葉で語り出した。(使徒行伝2章1-4節)
(注2)
*聖霊のバプテスマを受ける
あなたがたもまた、キリストにあって、真理の言葉、すなわち、あなたがたの救いの福音を聞き、また、
彼を信じた結果、約束された聖霊の証印をおされたのである。この聖霊は、
わたしたちが神の国をつぐことの保証であって、やがて神につける者が全くあがなわれ、
神の栄光をほめたたえるに至るためである。(エペソ人への手紙1章13-14節)