導かれた同僚

(私の同僚の奥さんの叫びを神様が聞いて下さり、私の教会へ一家を導いて下さいました。)

神様は、ひとりびとりの心の叫びや祈りを聞いて心に留めて下さり、 それぞれにふさわしい道を備えて導いて下さっています。 今この証しを書いているのは97年12月23日ですが、 クリスマスが近づくとふと思い出すことがあります。それは、私の元同僚のSYさんとご家族のことです。

私は、毎年クリスマスイヴにはクリスマスキャロルに参加していましたが、 ある年に限ってはどういうわけか何となく気が進みませんでした。 寒いからサボりたいという気持ちがあったのかも知れません。そこで、お祈りをして神様に全てを委ね、 神様が導かれることに従おうと決めました。そうしているうちに、23日の夜になりました。すると、 予想もしなかったSYさんから電話がかかってきました。 年賀状を書きたいので住所を教えて欲しいという内容の電話でした。そして、話を続けていくうちに、 SYさんの家で24日にクリスマスパーティをやるので来ないかという話になり、 私はイエス様のお導きだと確信して、行くと答えました。

彼の奥さんは外国人で、24日に会ったのが初対面でした。 その時は彼女が日本語がペラペラだということを知らなかったので、彼女とは全部英語で話しました。 自分が救われたこと、イエス様のこと、異言の祈りのことなどを一生懸命英語で説明しました。 ところが彼女は牧師の娘で、やはり異言のお祈りをする教会のようでした。 彼女のお父さんの写真を見せてもらった時、先代の牧師先生と何か重なるものを感じました。 ご夫妻は千葉の教会で式を挙げたとのことですが、遠いためなかなか礼拝を守れないようでした。そして、 彼らは、どこかの教会の感謝祭のポスターを見たけれども、 行きそびれてしまったという話をしていました。話しているうちに、 彼らが見たのは私の教会のポスターだったことがわかりました。神様が巡り合わせて下さったとしか思えません。

その晩はそれだけで終わり、家に帰ってきました。年が明け、新年礼拝の朝、 突然SYさんから電話がかかって来ました。これから私の教会に行くので、 道順を教えてくれないかということでした。私は車の道がわからなかったのですが、 神様はちゃんとSYさん一家を教会に送り届けて下さいました。そして、 その日に二人は聖霊のバプテスマを受けることが出来ました。一家はその後引っ越しをするまでの数年間、 私の教会で礼拝を守ることが出来ました。

奥さんが後で私に話してくれたことですが、彼女はいくら言葉が達者だといっても、 仕事仕事のご主人に疲れ、別れて自分の国に帰りたいと神様にお祈りまでしていたと言うのです。 そんな時に私の教会に導かれたのです。私は、 SYさんのご家族のことを祈ったことは一度もなかったのですが、 神様はSYさんの奥さんのお祈りを聞かれ、 彼女がまだ出会ったこともない私を上からピックアップされたのです。 神様のご計画を成就する為に私を用いられたのです。本当に感謝です。

余談ですが、SYさんは、私を初めてハイジと呼んでくれた人です。 或る日唐突に「私を今日からはハイジって呼んでね」と言ったからです。(笑)私はアマチュア無線の免許を持っていたので、 海外交信の時にHidyというハンドルを使うつもりでした。その後ドイツ語に興味を持ち、 ドイツ語式にheidiに変えたのです。(^_^)