私は長い間、自分の信仰はどうして浮き沈みが多くいつも安定していないのだろうと思っていました。このことが解決しない限り、私は堂々と神様のことを述べ伝えていくことは到底出来ないと思っていました。神様に対して疑う気持や100%信頼出来ない気持があったら、伝道してもそれはウソになるのではないかと思ったからです。
私はそれを神様にお祈りしました。「イエス様、私に堅固な信仰を与えて下さい。そうでないと、私は人に伝道することが出来ません」と。そうしているうちに、教会のJKちゃんが「讃美の力」(マーリン・キャロザース牧師著)という本を貸してくれました。私は、その本を読んで、改めて神様の深い愛に触れた思いがしました。「こんなにも私を愛して下さっているのですか?、神様は・・・。」と涙がとめどもなく流れてきました。
私は、以前、涙を流して必死に祈る祈りが神様に届く祈りなのだと勘違いしていました。 もちろんそれはそうなのですが、この本を読んで、神様に全て(自分の目に良いことも悪いことも) を感謝して讃美する祈りが神様の御手を動かす祈りだということを知りました。 「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことに感謝しなさい。」ということは、神様からの御命令です。この中の「すべてのことに感謝しなさい。」ということは非常に難しいことのように思われるのですが、神様が自分を命がけで愛しておられ、私にとっての最高最善を御存知であることがわかると、自分の目には一見悪いことのように見えることでも、「すべてのことを働かせて益として下さる」ことが良くわかり、全てのことで神様を信頼することが出来、全てのことに感謝することが出来るようになりました。
私は、自分の心の中に癒されない古傷があることに気がつきました。 それは時々私を暗い過去に引きずり込もうとし、自分を落ち込ませる原因となってしまいました。 私はその本に書いてあったように、辛かった出来事をひとつひとつ声に出して言い、 そのたびに「・・・ですから感謝です。」と繰り返しました。そうしているうちに、 何十分も経ちました。そして私は、「これを言い終われば、 神様はこの心の傷を完全に癒して下さるのだ」と信じて祈り続けていました。そして最後に、 「主が、今私の心の傷を完全に癒して下さいましたから感謝です。」と言いました。私は、 その瞬間に癒されたと確信しました。何故ならば、それから何年も経ちますが、 同じことで苦しむことはもうなくなったからです。
平成9年1月に、マーリン・キャロザース先生の講演に行くチャンスがありました。彼は、さすがに「讃美の力」を伝道されているだけあって、始終笑顔で、お年だとは思うのですがとてもお元気で生き生きとしておられました。彼が、講演の中で、(殆ど踊りながら)一緒に歌った歌(メリーさんの羊のメロディーで)を下に書いておくことにします。
私は、ちょっと悲しかったり寂しかったりすると、イエス様が「heidiは私の宝物だよ」と言って下さっていることを思い起こし、心の中でその言葉を何度も何度も繰り返すことにしています。そうすると、感謝と喜びと平安で胸が一杯になります。