10月の証し会の時に、1年半近くの失業を経て正社員の採用につながる派遣の仕事が与えられた証しをさせていただきました。 そして今月晴れて正社員として採用されましたことを証しさせていただきます。
仕事が与えられなかった間に、神様は色々な試練をお与えになり、それはとても辛いことでしたが、 忍耐して主を待ち望んでいた時、主の時が来て主は「祝福の扉」を全開にして下さいました。 私の会社はまだ一年半くらいしかたっていない新しい会社です。そして社長である私のボスは、 9月まで他の会社で働いていましたが、10月に今の職場に転職して来たのです。 その一週間後に私がそこで働くことになりました。これを思った時、主の「時」をつくづくと思わされました。 ボスが来る前は、常駐している社長もいなかったのです。つまり、私の仕事も10月だったから存在していたわけなのです。
ボスは、面接の時に私が「見つけた!」と思った通りに、上司としても人としても心から尊敬出来る素晴らしい人でした。 又、同僚にも恵まれ、秘書の仕事としても、今までの集大成とも言える、大変ですがやりがいのある仕事が与えられました。 本当に待った甲斐がありました。しかし、これだけ恵まれた上司や仕事が与えられながらも、 9月末に「希望はイエス様におく」という信仰が与えられたことで、 私は物事に執着することがなくなり、 「ただ御心のままに」という明け渡した状態になったことでかえって自由になりました。 たとえ3ヶ月の派遣で「もういい」と言われても、ここで働いたことの経験は今後どれだけ活かされることかと思いました。 一ヶ月も経たない頃、私はボスから通訳能力も求められていることがわかって、 それが非常にプレッシャーとなりました。 ボスがそれを重視していたとしたら、 私は正社員にはなれないと思っていましたが、一ヶ月や二ヶ月で通訳能力が身に付くはずがありません。 ですから、ノーサンキューと言われても仕方がない、それも縁だからと思っていました。
昨年末に人事部長から、ボスは私が正社員として働いて欲しいと言っていることを聞きました。 3ヶ月前に人事部長と面接した時に、「私は給料がいくらとか興味はありません。 前の職場の時のように給料が高くても、やりがいのない仕事はしたくないのです。ですから、 仕事の内容が全てで、金額は問題ではありません。」「二つ前の会社の時の水準より下がることがなければ、 銀行の時のような高い給料は望みません。」と適当な希望年俸を言いました。
年末に話した時に、彼はその時のメモをなくしたらしく、「もう一度希望年俸を教えてくれる?」 と聞いてきました。 給与システムを聞いて困ったのは、ボーナスの率が高かったことでした。 月給は年俸を月数とボーナスの率を割った金額になるからです。それで私は言いました、 「年俸が低くても良いんですけど、これだと月給がかなり減ってしまうと思いますので、 日々の生活に困ってしまいます。」
すると彼は計算機を出して、「今の派遣での給与は月にこれくらいだし、 銀行を辞めてから2年ならばこれくらい昇給しているでしょうから。」 と言って計算した金額は、 前の月給×18くらいの金額で、銀行の年俸の約7%アップでした。彼は「良いんじゃない?」と いとも簡単に言いました。 私はビックリして、「高すぎませんか?」と思わず言ってしまいました。 そして、私は「もちろん、この年俸に見合った仕事はさせて頂きます。」とキッパリと言いましたが、 嬉しかったのは年俸の金額ではなく、大変でもやりがいのある仕事をさせて頂けるということだったのです。
年が明けて6日の日、人事部長から正式なコントラクト(雇用契約書)を見せられました。 それは彼と私のボスがすでにサインしたもので、後は私がサインをするばかりになっていました。 年俸は例の金額だったので、ものすごく驚きました。『上司達は、私をこれほどまでに評価し且つ期待してくれているんだ。』 と思うと本当に嬉しかったです。次の日にボスの部屋に呼ばれ、「Sさん、私はあなたのように良い人に来てもらって本当に嬉しい。 あなたは正直で前向きな人だし、回りの人達にも良い影響を与えている。これからは、 若い秘書達の模範となり指導的な役割もして欲しい。私は、あなたがコントラクトにサインしてくれて心から嬉しく思っています。 ありがとう。」と言われ、本当にビックリしました。私は思わず、 「ありがとうを言うのは私の方です。私はあなたと働けることを本当に幸せに思っています。」 と言いました。 私は泣いてしまうほど感激しました。
ボスは私に通訳の学校に行って勉強してもらいたいと言ってくれました。 つまり、会社のお金で勉強させてくれるということなのです。私はこんなことは全く想像もしていませんでした。 またまたビックリしたのは、まるで私が正社員になる為に用意されたかのように就業規則まで1月から変わったのです。 具体的に言うと、就業時間が9:00-18:00だったのが17:30になり、初年度の休暇が10日から13日に増え、 又あらたに病気休暇が6日プラスされたのです。
いつも、神様には本当に良い意味で期待を裏切られます。つまり、人間の頭で想像出来る程度の当たり前のことはなさらず、 いつも想像もつかない考えてもみないようなことをなさるからです。このような私に、 神様は何故ここまで良くして下さるのでしょう。神様の祝福は一方的です。 ただ神様を信じているということだけで、主はこれほどまでに私達を愛し祝福して下さるのです。 私達の主に出来ないことは何一つありません。イエス様に希望を置くとき、私達は決して失望させられることはありません。主イエスキリストの御名によって証しを終らせていただきます。