ひとは、それぞれ違うと、認める

とっても辛いときに「どうして私の気持ちを判ってもらえないんだろう」って
思うことがありませんか、
でも、人はみんな違う感性をもって生きているから、たとえ親でも、親友でも
あなたの気持ちを完璧に推し量ることはできないのです。
だから、すべての人に対して、まず、自分と同じではないという前提をもって
接してゆけば、気持ちが通じにくいことも納得することができます。
その上で、自分が何かを伝えたいのであれば、その方法や、タイミングを考え
なおせるようになります。そうやってあなたは、コミニュケーション上手に、
なってゆくのです。
ひとは、それぞれ違うと、認めてみましょう。イライラも、すこし減ってゆき
ますよ。

余談ですが、アメリカが、イラクに戦争を仕掛けたのは、ひとは、それぞれ違
うと、認めないからです。アメリカの感性が、すべての国に同じように通じる
し、それが正しいと思ったからです。
でも、どうでしょう？　宗教や習慣の違いの大きい国に、ある国のルールを
押し付けても、そう簡単に納得されるわけがありません。
違いを認めた上で、何が出来るのかを考えなければ、一人一人の単位でも、
国家の単位でも、上手く行くはずがないのです。





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